～「浪華本染め（注染）手ぬぐい」をノベルティに～

堺市では、本市と包括連携協定（令和4年4月6日締結）を締結しているあいおいニッセイ同和損害保険（株）と連携し、伝統産業をPRする取組を行います。

今回の取組では、伝統産業のブランド力向上に向けて、地域密着を掲げる同社において、堺注染和晒興業会が製作する「はにわ」をデザインした手ぬぐいをノベルティとして採用いただき、同社のネットワークを活用し、浪華本染め（注染）の魅力や品質の良さを発信します（令和4年6月1日（水）から順次実施）。

今後も、民間事業者と連携し、堺の伝統産業の魅力を発信していきます。

※浪華本染め（注染）とは、生地の上に手作業で染料を注ぎ込む技法で、生地の上に糊で土手を作り、そこに染料　　を注ぎ込み表裏両面から染めるので、糸の芯まで染まり、風合いのある染め上がりになります。鮮やかな彩りと自然なぼかしが特徴で、手染ならではの奥行きと風合いが醸し出されます。

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