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萩原酒造株式会社

【萩原酒造】国内外鑑評会で7タイトル獲得。評価を高める酒蔵から新酒「徳正宗 純米 初しぼり 生原酒」発売

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2025年に出品した国内外の鑑評会において、7タイトルを獲得した萩原酒造。その評価を受けた酒質設計を体現する新酒第一弾として、「徳正宗 純米 初しぼり 生原酒」を2025年12月23日に発売しました。

2025年、国内外の鑑評会で7タイトルを獲得。「徳正宗」「萩原」両ブランドの評価が加速

萩原酒造は2025年に出品した国内外の鑑評会・コンペティションにおいて、全7タイトルを獲得しました。
地元・茨城県産米で醸した「徳正宗 純米吟醸 ひたち錦」が国内外で評価されたことに加え、酒質設計からパッケージデザインまでトータルでリブランディングを行った「萩原」ブランドの3銘柄が初出品で金賞を受賞。
伝統的な酒造りを大切にしながらも、時代に合わせた酒質・表現を追求してきた取り組みが、外部評価という形で実を結びました。
<2025年度受賞酒一覧>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/153817/table/11_1_4814927a716ce193145b245872a51855.jpg?v=202512231045 ]

評価を力に、さらなる一歩へ。「徳正宗」の新酒は、年末年始に寄り添う純米酒

萩原酒造がお届けする2025年酒造年度(7BY)の新酒第一弾は、「徳正宗 純米 初しぼり 生原酒」です。
昨年に続く猛暑の影響で、酒米が硬く溶けにくい難しい醸造ではありましたが、仕込みや発酵管理を細やかに調整し、年末年始の食卓にふさわしい酒質を目指しました。
これまで当蔵の初しぼりは本醸造酒でしたが、今年は初めて純米酒でのリリースとなります。
甘味と酸味のバランスを意識し、過度な吟醸香を抑えた設計で飲み飽きせず、おせち料理など年末年始の食事とともに楽しめる一本に仕上げました。

徳正宗 純米 初しぼり生原酒原材料:米(国産)、米麹(国産)
精米歩合:70%
酵母:小川酵母
火入れ:なし ※生酒のため要冷蔵
アルコール度数:16%
日本酒度:+2
酸度:1.3
おすすめの飲み方:冷酒
価格:1,650円(税込)/720ml

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茨城県認定「常陸杜氏」が醸す、萩原酒造の美酒

現・専務で杜氏を務める、七代目の萩原康久

安政2年(1855年)に創業した私たち萩原酒造は、米を蒸し、麹を作り、醪を発酵させるなどの伝統的な酒造りの技術を受け継ぎ、手作業による製造にこだわってきました。そのため製造できる量には限りがありますが、目と手が行き届く範囲で、蔵が受け継ぐキャッチコピーでもある「天下の美酒」を醸しています。
弊社専務で杜氏の萩原康久は、日々醸造技術の向上に努め、2024年10月に茨城県が認定する「常陸杜氏」の試験に合格。県内でもまだ10人しか認定を受けておらず、その難易度の高さは業界でも指折りです。高度な醸造技術を習得しているかはもちろん、地元茨城に関する知識も求められます。常陸杜氏の認定を受けた萩原康久は、「食に恵まれた茨城で酒造りをする意味を、改めて考えさせられました。これからも地元で育つ酒米や文化にフォーカスした伝統的酒造りを続けていきたい」と言います。

まだ10人しかいない「常陸杜氏」とは?
「常陸杜氏」とは、茨城県酒造組合と産業技術イノベーションセンターがタッグを組んで立ち上げた県内独自の認定資格として、2019年に誕生。常陸杜氏の取得要件は、茨城県内の酒蔵で一定期間酒造りに携わることや、国家資格である酒造技能士1級の取得、さらに産業技術イノベーションセンターが主催する研修「杜氏育成コース」を受講していることに加え、筆記、きき酒、小論文、面接など多岐に及ぶ。


安政2年(1855年)創業の萩原酒造

萩原酒造 株式会社
〒306-0433
茨城県猿島郡境町565-1
電話:0280-87-0746
営業時間:9時~16時30分(12:00~13:00は昼休憩)
定休日:土曜・日曜・祝日(夏季)、第2第3土曜・日曜・祝日(冬季)
https://www.instagram.com/tokumasamune_official/
https://tokumasa.shop-pro.jp/
https://www.tokumasamune.com/

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