～レギュラー製品の80%（75製品）でバイオマスマークの表示が可能に～
日榮新化株式会社（本社：大阪府東大阪市、代表取締役社長：清水 寛三、以下「当社」）は、このたび、印刷ラベル原紙に使用されている粘着剤について、バイオマスマークを取得しましたことをお知らせいたします。これにより、バイオマスマークの表示が可能な対象製品は、レギュラー製品の80%（75製品）に達しました。
バイオマス・バイオマスマークとは？
バイオマスとは、動植物から生まれた再生可能な有機性資源です。例えば広く知られているものでは、資源作物である、米、いも類、トウモロコシ、さとうきび、なたね、大豆、落花生などがあります。一方、バイオマスマークとは生物由来の資源（バイオマス）を活用し、品質及び安全性が関連する法規・基準・規格等に適合している環境商品の目印です。
今回、バイオマスマークを取得した印刷ラベル用粘着剤は、植物由来の原料を一定比率以上使用することでバイオマス度10～15％を実現しており、地球温暖化の原因となるCO2排出量削減や石油資源の使用削減に貢献いたします。
該当するラベル原紙をご使用いただくことで、ラベルやシールにバイオマスマークを表示することが可能となり、環境に優しいパッケージであることを消費者の皆様に向けてアピールすることができます。なお、バイオマスマークの取得に際して、原材料の変更はございません（4Ｍ変更ではございません）ので、従来通りの品質、機能性に変わりはございません。バイオマスマークを取得しております粘着剤を使用した印刷用ラベル原紙は、下記の通りとなります。
・バイオマス度15％の粘着剤を使用した製品
平版材・両面テープ(登録No.190459)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/60231/table/12_1.jpg ]
シール材(登録No.190460)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/60231/table/12_2.jpg ]
・バイオマス度１０％の粘着剤を使用した製品
マトリクス製品(登録No.190461)
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/60231/table/12_3.jpg ]
その他開発製品にもバイオマスマーク取得の粘着剤を使用した製品や環境配慮製品がございますので、お気軽にお問い合わせください。
日榮新化は、これからも限りある資源を守り次世代に豊かな社会を引き継いでいくために、必要な取り組みを進めてまいります。
■製品及びリリース内容に関するお問い合わせ日榮新化株式会社 広報宣伝部
〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
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■会社概要
社名：日榮新化株式会社
東京本社：〒101-0047東京都千代田区内神田3-14-8ニシザワビル3F
大阪本社：〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町6-1-33
代表者名：代表取締役社長 清水 寛三
社員数：307名（2020年3月現在）
事業内容：粘着フィルム及びコーティングフィルムの開発・製造・販売
ウェブサイト: https://www.neion.co.jp/
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