eyeforpharmaが 2014年5月に医薬品企業、医薬品ベンダー企業を対象に行った調査によると、回答者の6割が、「リアルワールド・データ(実際の医療診療行為に基づくデータ)は、今後日常業務に直結する」と回答しました。
本アンケート調査は、eyeforpharmaが7月15-16日にマリオット東京で開催するReal World Data Japan 2014に際し、カンファレンス参加対象者に向けて実施しました。
リアルワールド・データ活用で、最も恩恵を得られる医薬品企業の部門は、マーケティング部門との回答が最も多かった(6割)ものの、金銭的な投資はしないとの回答も多く(5割弱)、未だ多くの製薬企業が情報収集段階である現状が伺えました。
また、プライバシーや日本独特の規制(約4割)、社内で投資への理解を得るのが難しい(3割弱)、データ活用に対して患者に利益を示すのが難しい(2割強)などリアルワールド・データ活用に対する様々な課題が浮き彫りになりました。
アンケート結果をまとめたレポートは以下リンクより入手頂けます。
http://www.eyeforpharma.com/real-world-data-japan/jp-content10.php
■ Real World Data Japan について
Real World Data Japan は、製薬業界のリアルワールド・データ(実際の医療診療行為に基づくデータ)の分析・活用に特化したカンファレンスです。製薬業界のマーケティング・開発、その他部門でリアルワールド・データに携わるエキスパートが最重要課題を議論し、直接情報交換できる機会を提供いたします。
http://www.eyeforpharma.com/real-world-data-japan/jp-index.php
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