この春、かつてのコーチを象徴したコーチ・シグネチャーが、プレイフルに生まれ変わりました。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースが、このアイコニックなＣのパターンにノスタルジックな感覚を吹き込みモダンにリミックス。これまでとはまったく違うストーリーを作り出しています。
新しいシグネチャーは、フレッシュでクリエイティビティに溢れています。サドルレザーからインスパイアされたコーチらしい「タン」と呼ばれるブラウンカラーを使い、プロポーションやカラーリング、プリントの技法に遊びを加えてモダナイズしました。
Spring 2018 コレクションでは、ポップアーティストのキース・へリングの代表的なイラストがコレクションの核となっています。ニューヨークを拠点に活躍したキース・へリングのアートに対するデモクラティックで親しみやすいアプローチと精神は、コーチが長く大切にしてきたインクルーシビティに通じるものです。コーチのアイコニックなレザーやシグネチャーをキャンバスに、キース・へリングのグラフィックが躍動します。
新しいシグネチャーは、お客様が思い思いにお気に入りのピースを集めカスタマイズしたかのような、楽しいラインナップです。キース・へリングのアートワーク、存在感溢れるティーローズ リベット、大胆なハードウェアなど相反する要素を組み合わせています。
「コーチのシグネチャーを使い、カスタマイズしたとてもパーソナルなものをキャンバスにする、というアイディアが気に入りました。見慣れた要素を取り出し、ダウンタウン的アティテュードで危険な際どさも感じさせています。意外性のある組み合わせは、今の気分にとてもマッチしています」とヴィヴァースは述べています。
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