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学校法人電子学園 iU 情報経営イノベーション専門職大学

電子デバイスを持ち込み、自由に情報を調べることができるグループワーク型入試を初年度に引き続き実施。

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情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村伊知哉。以下、iU。https://www.i-u.ac.jp/)は、電子デバイスを持ち込み、自由に情報を調べ、グループで課題に取り組む入学者選抜試験(以下、入試)を初年度から実施し、今年度も多くの受験生がこの選抜方式を選択し受験に挑みました。

総合型選抜(旧AO入試)では、2つの選抜方式で電子デバイスの持ち込みを許可

iUでは、ICTを活用し、グローバルビジネスの世界で活躍できる人材を育成しています。現代ではスマホやパソコン、タブレットなどの電子デバイスを使いこなし、世界中の情報に触れることが当たり前の世界です。そこで入試の一部に置いて、課された課題に対し電子デバイスを使って調べる、または電子デバイスを使ってプレゼンテーションする入試を取り入れています。

●グループワーク型
入試当日、受験生をグループ分けし、事前に発表されたテーマに沿ってディスカッションを行い、グループごとに出した結論を発表していただく入試型式です。
参加する受験生が協力し、結論を導き出すため、受験生が事前に調査・検討した内容に加え、各自が持ち込んだ電子デバイスを自由に使って情報を調べることを推奨しています。

●プレゼンテーション型
事前に提示されたテーマに基づき、電子デバイスなどをフルに活用し調べ、入試当日は試験官に自分の考えを発表していただく入試型式です。
発表のスタイルは、電子デバイスの使用はもちろん、その他どのような方法も可能としています。

【※参考※ 2021年度総合型選抜A日程 テーマ】
2045年にAIが人間の脳の能力を超えると言われているシンギュラリティ問題や、内閣府が打ち出している2050年でのサイバネティック・アバター生活など、昔は夢と思われていたことがどんどん実現されていきます。
そのような時代になると考えられている、これから約30年後の2050年、あなたはどんなことを実現しているのか(実現したいと思っているのか)について、プレゼンテーションしてください。

電子デバイスを持ち込み自由に情報を調べる入試「総合型選抜 グループワーク型」を2年連続実施

グループワーク型入試は、iU開学初年度となる2020年度入試から実施しており、2年間で計34名がこの型で受験しました。
試験中、受験生は各自持ち込んだパソコン、スマホなどを駆使し、情報を調べながら、ワークを進め、時間内に試験官へ発表を行いました。
プレゼンテーション型入試は2021年度入試から取り入れた手法で、事前に発表されたテーマにほとんどの学生がパソコンを持ち込み、試験会場に用意されたプロジェクターを使ってプレゼンを実施しました。

iU 専任教員 平山敏弘教授

iUでは、知識やスキルは何かを実現するために利活用するものであると考えています。そこでグループワーク型入試においては、試験時間内にPCやスマホを利用して、初めてその場で会ったメンバー間で必要な情報を調べて、皆でまとめて、その場で報告するという、企業ではあたり前の状況で、個々の受験生を見ています。iUの特長であるイノベーションプロジェクト授業においては、チームでビジネスを考え、ビジネスプランを作成するということを行いますが、その際に必要となるリーダーシップやコミュニケーション力、チームワークを入試で見ています。また皆で実現したいこと(受験テーマ)を作成するために、インターネット上にあるあらゆる情報を限られた時間の中で必要な情報を収集および選別し、メンバー皆の知恵を出し合うことで、ITや情報を利活用できるかも確認しています。
またプレゼン型入試では、事前にテーマを公開していますので、受験日までに受験生は徹底的に調査を行い、その情報をプレゼン資料として自分の夢や希望と合致させることで、何のために自分は知識を身に付ける必要があるのか、iUでこれから自分が学びたいものは何で、それは何のためなのかを、プレゼンの場で表現してもらいます。プレゼン型入試は、受験生とiU側とのミスマッチ(受験生の期待と大学での学びとの違い)などの解消にも、大変役立っています。

初年度、グループワーク型入試を受けた学生

提示されたテーマに沿って、事前に調べてきた情報・自分の考えをスマホに保存し持ち込み、試験に挑みました。他の受験生も同様に準備していたので、試験が始まるとそれぞれがスマホを見ながら意見や情報を出し合えたのは、グループワークを円滑に進めることができ、さらに試験に集中して取り組むことができたと思います。またスマホに加えて持ち込んだパソコンは、発表内容をブラッシュアップするため、情報や言葉の最終確認に利用しました。
試験中も電子デバイスを自由に活用できたことで、限られた試験時間、緊張する場面でも落ち着いて取り組め、自分とグループの力を最大限に発揮できたと思います。

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