~代々受け継がれてきた膨大な帳票資産を、円滑にモダン環境へ移行するために~
株式会社ダイナトレック(本社:東京都港区、代表取締役:佐伯 譲二、以下「ダイナトレック」)は、日本全国の約30の金融機関でのデータ統合・データ活用プロジェクトを展開しております。この度、ダイナトレックでは、地域金融機関のDX推進を加速する「DYNATREK BI Platform」を用いたソリューションについて、金融機関様向けオンラインセミナーを開催いたします。

【特典あり】講演者 佐伯慎也による『30分のデータ活用無料相談』をご提供
<開催背景>
近年、地域金融機関では分散した社内の情報系データベースを集約し、クラウド環境へ移行するプロジェクトが数多く進行しています。
一方で、データベース資産の移行時に合わせて考える必要があるテーマが帳票資産の移行です。多くの金融機関では、数十年にわたって代々引き継がれてきた帳票が数千、数万と存在しており、日々の業務でこれらの帳票から数字を拾い集め、経営や営業店への報告・還元資料を作成しています。
このため、データベースの移行にあたっては、これらの帳票資産を円滑に、かつ整理しながら、モダンな新環境へ移行することが肝要です。
「帳票資産のお引越し」を成功させることにより、代々のノウハウを継承しながら次世代へより効率的な形で業務をつないでいくことが、多くの金融機関の皆様が取り組まれているテーマではないでしょうか。
本セミナーでは、当社が蓄積してきた事例を基に、データベースのクラウド化など、データ基盤移行の際に必ず課題となる「帳票資産のお引越し」にスポットを当て、円滑な資産移行のために抑えるべきポイントをご紹介いたします。
<主なトピック>
- いま、地域金融機関で増加している情報系データベースのクラウド移行
- 情報系データベースのクラウド化における移行パターン
- データ基盤の移行と並んで難易度が高い「帳票資産のお引越し」
- 「代々使われている帳票」を移行する時には何に気を付けるべきか
- DYNATREKを用いた、「円滑な帳票移行」のベストプラクティスとは
<こんな方におすすめ>
BIツールに携われる方、システムやDX推進ご担当者の方
※尚、本セミナーは金融機関職員、もしくはグループIT企業職員の方のみお申込が可能となります。
<概要>
- タイトル:データベースのクラウド化に伴う、「帳票資産」移行のポイント ~代々受け継がれてきた膨大な帳票資産を、円滑にモダン環境へ移行するために~
- 日 時:2025年2月26日(水)13:00~14:00
- 開催形式:オンライン
- 参加費用:無料
- 主 催:株式会社ダイナトレック
- 参加申込:https://www.dynatrek.co.jp/news/news-650/
<DYNATREK BI Platform について>
統合BIプラットフォーム「DYNATREK BI Platform」は、当社グループが1980年代より開発を進める「仮想統合技術」(日米特許取得済)を用いた製品です。
現在、DYNATREKは日本国内の約30行の金融機関に導入されており、このほか地方自治体や官公庁・電力会社などのお客様において、大規模な統合情報基盤として利用されています。