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株式会社People Cloud

People Cloudの共創型復興モデルが、UNIDOの「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト」に採択

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テクノロジーを活用した遠隔での医療サービスとロボット義足で持続可能な医療・人材育成モデルを構築へ

「共に働くを通して、多文化共生社会を実現する」をビジョンに掲げる株式会社People Cloud(代表取締役:牧野 寛(まきの ひろし)、本社:島根県出雲市、以下「People Cloud」)は、共創型復興モデル(以下、「本事業」)が、国際連合工業開発機関(UNIDO)の「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト」のフィージビリティ・スタディ(実現可能性調査)に採択されたことをお知らせします。

■事業の概要
本事業は、UNIDOが2024年から2028年にかけて実施しているウクライナのグリーン産業復興プログラムの一環で、経済産業省の資金拠出による「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト(※)」として、ウクライナと日本の民間セクター間における技術移転、人材育成、ビジネス共創を通じた産業復興とイノベーション・エコシステムの構築を目的として採択されたものです。
※参考URL:https://www.unido.org/girp-ukr-jpn (英語)

People Cloudは本事業において、株式会社SAMI Japan(本社:東京都世田谷区、代表取締役:牧野寛)、株式会社モンスターラボオムニバス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:平石 真寛)、BionicM株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:孫 小軍)、そして、MUSVI株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 / Founder & CEO:阪井 祐介)とコンソーシアムを組成し、さらに、ウクライナ現地パートナーとしてBeetroot Academy LLC(本社:スウェーデン、CEO:Andreas Flodstrom)や現地の大学などと連携し、以下の3つの柱を軸に1年間のフィージビリティ・スタディを実施します。

ロボット義足「Bio Leg(R)」の提供
BionicM株式会社が開発する、ロボット技術を搭載したパワード義足「Bio Leg(R)」を現地へ導入し、現地の義肢装具士と連携して装着から活用までを支える習熟支援を実施します。最先端の技術を日々の暮らしに馴染ませ、身体機能の可能性を広げることで、自由に移動できる喜びと豊かな生活の実現に貢献します。

健常者用のロボット義足「Bio Leg(R)」を装着してデモンストレーションするBionicM株式会社CTOの金石氏。

テレプレゼンスシステム「窓」による義肢装具士人材の育成
MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を活用し、現地と遠隔地をつなぐ双方向の育成プログラムを通じて義肢装具士の育成を推進します。専門知識や技術指導を対面同等の安全な環境で提供することで、専門人材の不足に対応し、持続的な支援体制の構築を目指します。

MUSVIの「窓」の活用によって、対面同等でタイムラグのない円滑なコミュニケーションが可能です。患者と義肢装具士に指示を出すデモンストレーション。

現地ビジネス・IT人材の育成と日本語教育
ウクライナにおける人材育成機関であるBeetroot Academy Ukraineと連携し、現地で将来の産業を担うビジネス人材・IT人材の発掘・育成を行います。また、現地の大学と連携し、彼らに日本語教育を提供します。これにより、日本-ウクライナのテクノロジー産業に新しいビジネス機会を生み出す人材基盤を構築します。

Beetroot Academy Ukraineが提供する教育プログラムについて説明する、Beetroot Academy戦略責任者のデービッド・ハーデンバーグ氏。

■本事業始動の背景
本事業の原点は、People Cloudの東欧の高度IT人材向けに展開する日本への移住・就職支援事業「hello, yaponiya」において、戦時下の制約によりウクライナからの参加者数がその人口比率に対して伸び悩んでいたという現実にあります。「人が移動できないのであれば、技術と事業が現地に向かう」という発想から、日本企業と現地人材がウクライナ国内で協働する共創型復興モデルを構想しました。

■株式会社People Cloud 代表取締役 牧野寛のコメント今回の取り組みは、支援を「届ける」だけではなく、ウクライナ現地で共に事業を生み出し、人材と技術を根付かせていくという、国境を越えたソーシャルイノベーションに挑戦するものです。その第一歩として、今回の初期フェーズに参画してくれた日本企業に合わせて、事業スキームの設計・構築に全力で取り組む“enabler”として価値提供してまいります。本事業によって、ウクライナが復興していくことはもちろん、日本企業にとってはグローバル進出のきっかけになることを願っています。

■国連工業開発機関について
UNIDO (United Nations Industrial Development Organization 国際連合工業開発機関) は、国連の専門機関のひとつで、開発途上国や市場経済移行国において包摂的で持続可能な産業開発(Inclusive and Sustainable Industrial Development)を促進し、これらの国々の持続的な経済の発展を支援する機関です。
Green industrial recovery project for Ukraine through technology transfer from and the co-creation of new businesses with Japan's private industries | UNIDO

■株式会社モンスターラボオムニバスについて
モンスターラボの子会社として、RPA導入やDX推進を専門として2011年分社化。単なるツール提供だけでなく、業務プロセスの可視化や改善提案、運用定着まで伴走するスタイルのコンサルティングサービスを提供しています。兵庫県や島根県を拠点として活動しており、DX推進を通じて地域企業・自治体の業務効率化やデジタル化を支援し、地域貢献と雇用創出を目指します。2023年には、SAMI Japan、出雲市らと共同出資し、株式会社People Cloudを設立。
https://www.monstar-robo.com

■Monstarlabについて
Monstarlab(モンスターラボ)は、「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションに、AIとデジタルの力で企業の変革と価値創造に伴走する「AI & Digital Partners」です。現在、世界12の国と地域でビジネスを展開し、Strategy / Design / Technology / Operation 4つのプラクティスを軸に活動しています。AIと世界に広がる多様な知性がオーケストレーションすることで人の可能性を解き放ち、高い実装力と確かなインパクトを生み出します。
https://monstar-lab.com/jp_ja

■BionicM株式会社について
BionicM株式会社は、「Powering Mobility for All」をミッションに、下肢切断者として課題に直面してきた孫が2018年に創業したスタートアップです。東京大学情報システム工学研究室(JSK)におけるロボット研究を基盤に、動力付きのロボット義足(パワード義足)の研究開発を行っており、2024年には米国での医療保険適用承認を取得するなど、グローバルな製品展開を開始しております。従来義足における課題を解決し、下肢切断者の快適な生活の実現を推進しております。
https://bionicm.com

■MUSVI株式会社について
「世界中の壁を『窓』に変える」をコーポレートミッションに掲げ、ソニーグループでの20年超の研究開発で培った独自技術により、圧倒的な臨場感と遅延感のなさで対面同等のリアリティを実現したテレプレゼンスシステム「窓」を開発、販売、関連ソリューションを提供しています。現在まで250以上の企業、教育・医療機関、地方自治体等で活用され、さまざまなプロジェクトや業務に貢献しています。

https://musvi.jp

■Beetroot Academy LLCについて
Beetroot Academy LLCは、IT・デジタル分野の職業教育を行うウクライナ発のソーシャル・エンタープライズ型スクールです。本社はストックホルム(スウェーデン)とキーウ(ウクライナ)。「IT教育を通じて人のキャリアと生活を変える」をミッションに掲げ、2014年の設立以来、ウクライナ及び欧州企業の人材育成に取り組み、14,000人以上の卒業生、300人以上の講師陣、300社以上のパートナー企業ネットワークを有し、3,000件以上の奨学金プログラムを提供。プログラミング、データ分析、UX/UIデザイン、組み込み開発、プロジェクトマネジメント、AI活用、サイバーセキュリティなど、実務直結型のIT・デジタルスキル講座を提供します。
https://beetrootacademy.com

■株式会社SAMI Japanについて
創業以来、日本ー東欧・旧ソ連地域間でのイノベーション創出のための新規事業プロジェクトを推進。ウクライナ侵攻を受けて、島根県出雲市に拠点を移す。2023年、出雲市との官民合弁企業People Cloudを設立し、東欧の高度IT人材向け日本移住プログラム「hello, yaponiya」を推進。東欧エンジニアと日本企業とのコミュニケーションにおけるブリッジの役割を担い、多文化で働くことで生まれる新しい価値を、顧客企業と共に追求します。その他、国内外多様なプロダクト開発において、MVP開発から社会実装、その後の成長まで伴走支援します。
https://sami-japan.com

■株式会社People Cloudについて
SAMI Japan、モンスターラボオムニバス、出雲市など、民間4社と1つの自治体によって2023年5月に設立されたジョイントベンチャー。東欧エンジニアの移住・就職プログラム「hello, yaponiya」と、出雲市への企業誘致のハブ施設となるコワーキングスペースの運営を手がけます。「出雲から、Izumoへ」をスローガンに掲げ、出雲市内での人や企業の出会い(=ビジネス縁結び)の場を提供し、出雲を日本の一地方都市から、世界中から優秀な人材や企業が集まる、魅力溢れる国際都市に導きます。
https://www.people-cloud.jp

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