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株式会社 one building

無料で使える非住宅向け『省エネ検討WEBサービス』が大幅アップデート。「外皮検討」から「一次エネルギー消費量(BEIm)まで」Web上で完結。設備入力(様式C~G)に対応

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空調・照明など主要な設備情報(様式C~G)の画面入力に対応。外皮と設備を統合し、建物全体の一次エネルギー消費量(BEIm)をその場で把握できます。

株式会社one building (本社:東京都目黒区)は、無料で使える非住宅向け『省エネ検討WEBサービス』を、このたびアップデートいたしました。
本アップデートにより、これまで提供してきた外皮性能(BPIm※1)の検討に加え、空調・照明・換気・給湯・昇降機といった、設計初期の検討で使用頻度の高い設備情報(様式C~G)をWeb画面上で入力・編集し、建物全体の一次エネルギー消費量(BEIm※2)を即時に算出できるようになりました。
これにより、設計の途中段階でも省エネ性能を確認しながら仕様を検討でき、省エネ適合判定やZEB水準を見据えた設計判断をスムーズに進められます。

■ サービス開発の背景・目的

省エネ基準適合の義務化が本格運用される中、設計現場では単なる基準クリアにとどまらず、2030年を見据えたZEB水準の確保や、申請業務の効率化が強く求められています。
加えて、2026年4月からはさらなる省エネ規制の強化が予定されており、設計の最終段階で省エネ性能を結果として確認する従来の進め方から、設計の各段階で省エネ性能を確認しながら仕様を判断していく設計フローへの転換が求められています。
一方で、外皮と設備の検討が分断され、設備仕様の検討結果を待つことで設計判断が後ろ倒しになるなど、設計の途中段階で性能を確認しながら検討を進めることが難しい状況も見られます。
当社はこれまで、YKK AP株式会社、高島株式会社、フクビ化学工業株式会社、日本パフテム株式会社との連携を通じて、実在製品データに基づいた外皮性能(BPIm)の検討環境を提供してきました。今回のアップデートでは、検討頻度の高い主要な設備項目をWeb上で扱えるようにすることで、外皮と設備を一体的に捉えた省エネ検討を可能にしています。

■ 今回のアップデートによる進化のポイント

1. 設計初期で使用頻度の高い設備様式(様式C~G)の画面入力に対応
Webpro ※3での省エネ計算に必要な空調(様式C1・C2)、換気(様式D)、照明(様式E)、給湯(様式F)、昇降機(様式G)について、Webブラウザ上で直接入力・編集が可能になりました。設備仕様を変更した際の影響を、その場で建物全体の省エネ性能として確認できます。

2. 外皮と設備を統合したBEImをリアルタイムに算出
外皮性能(BPIm)と設備情報を統合し、一次エネルギー消費量(BEIm)を即時に算出。設計案の作成段階から、省エネ適合判定やZEB水準への到達度を定量的に把握できます。

※空調ポンプ・送風機(様式C3・C4)、太陽光発電(様式H)、コージェネレーション設備(様式I)については、2026年2月末の対応を予定しています。

■ 無料の非住宅向け『省エネ検討WEBサービス』の特長

~省エネ計算の専門知識やBIMがなくても使える、設計初期から活用できる検討ツール~

本サービスは、非住宅建築の省エネ計算をサポートする無料のWebサービスです。BIMや専門的な省エネ計算の知識がなくでも利用できるように、入力画面を設計しています。
設計案の作成段階で建物情報を入力するだけで省エネ性能(BPIm/BEIm)をシミュレーションでき、省エネ適判申請に必要なExcelファイル(WEBPRO入力シート)の作成までをサポートします。
設計案の作成段階から性能を「目安」として把握することで、手戻りを抑え、設計業務の効率化とコスト削減に貢献します。

【特長1】無料で、プロジェクト数・計算回数の制限なしプロジェクト作成数や計算回数に制限はありません。コストを気にすることなく、複数プロジェクトで複数案を比較しながら、設計初期の検討から仕様調整まで、何度でも省エネ性能を検討できます。

【特長2】Webブラウザだけで完結。常に最新基準に対応専用ソフトの購入やインストールは不要です。
インターネットに接続されたパソコンがあれば利用でき、法改正や基準改定にも自動で対応します。さらに、従来検討案ごとに複製されるExcelやPDFのファイル管理も不要で、検討案と計算結果をブラウザ上で一元管理できます。

【特長3】簡単入力で、実在製品に基づく詳細な検討が可能画面のガイダンスに沿って入力するだけで、省エネ計算が初めての方でも操作できます。
窓や断熱材は、主要メーカーの製品カタログから選択でき、実在製品を前提とした外皮性能(BPIm)の検討が可能です。

【特長4】チームや外部パートナーと共有可能招待機能により、プロジェクトメンバーや省エネ計算会社と同じ条件で検討できます。複数人での確認や役割分担もスムーズに行えます。

▼非住宅向け『省エネ検討WEBサービス』の詳細はこちら
https://bimsustainaforenergy.jp/solutions/tekihan/kentoweb

■新機能や入力デモ「省エネ検討WEBサービス」オンライン説明会

新しい機能や活用方法をご紹介する「省エネ検討WEBサービス 活用セミナー」を開催いたします。
初めて本サービスに触れる方向けの「概要・機能紹介編」と、すでにサービス説明会に参加された方向けの「入力フロー体験編」の2種類の内容をご用意しており、検討段階に合わせてご参加いただけます。

開催日
1. 初めての方向け|概要・機能紹介編
  2026年2月13日(金)10:00-11:00
  2026年2月17日(火)10:00-11:00

2. 参加済みの方向け|入力フロー体験版
  2026年2月13日(金)14:00-15:00
  2026年2月19日(木)16:00-17:00  
※1.・2.それぞれの番号内では同じ内容を実施します。

開催形式:Zoomによるオンラインウェビナー 
参加費用:無料(事前登録制)
参加上限:500名 ※

▼セミナーのお申し込みはこちら
https://bimsustainaforenergy.jp/seminar/seminar2602-kentoweb
※お申込み後、Zoomより視聴URLを記載したメールが届きます。

■ 今後の展開

本サービスは2026年2月末に、空調ポンプ(様式C3)、空調送風機(様式C4)、太陽光発電(様式H)、コージェネレーション設備(様式I)への対応を予定しています。
これにより、非住宅建築の省エネ適合判定に必要な入力項目を順次網羅し、設計初期から申請準備までを一貫して支援するプラットフォームへと進化いたします。今後も建材・設備メーカー各社との連携や機能拡充を進め、建物性能の検討を全ての設計者が手軽に行える環境を提供してまいります。

※1 外皮性能(BPIm / Building Performance Index for the envelope):建物の外皮(外壁・屋根・窓など)の断熱・気密性能をもとに算出する外皮性能指標。なお、省エネ適合判定(省エネ適判申請)では、外皮性能に加えて設備や一次エネルギー消費量も含めた BEIm(Building Energy Index for model building) が正式な評価指標として用いられます。

※2 一次エネルギー消費量(BEIm / Building Energy Index for model building):建物における空調、換気、照明、給湯、昇降機などの設備による一次エネルギー消費量を、基準建物と比較して評価する指標。省エネ基準への適合判定(省エネ適判申請)において正式な評価指標として用いられ、外皮性能(BPIm)と合わせて建物全体の省エネ性能を評価します。

※3 WEBPRO入力シート:国土交通省が提供する建築物省エネ法の一次エネルギー消費量算定プログラム(WEBPRO)用の入力ファイル。建築物の外皮仕様・設備仕様などを入力して、省エネ性能(BEImなど)を算定・申請するために用いられます。

*本プレスリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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