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株式会社トーコー

粘土瓦の小屋裏換気の決定版!「瓦換気960(キューロクマル)」を発売!

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棟換気総合メーカーの株式会社トーコー(本社奈良県生駒市代表取締役社長 西田敏典)は、粘土瓦において効率よく小屋裏を換気できる換気部材「瓦換気960(キューロクマル)」を平成31年1月8日(火)より生産・販売を開始します。

「瓦換気960」は粘土瓦の特徴である瓦と野地板の間の空間を利用して瓦下に設置する換気部材です。粘土瓦では換気の設置が困難だった片流れ屋根や段違い屋根などにも取り付ける事ができます。また、施工現場で簡単かつ確実に取り付けるための“開口ガイドゲージ機能”や“位置決め機能「セッティングレッグ」”(特許出願中)を製品本体に設け、従来品には無い優れた施工性を実現しました。

【開発の背景】
古くから日本の屋根で使われている粘土瓦は、のし積み工法や冠瓦の形状バリエーションなど様々な棟仕様があり、全ての棟仕様に適用できる換気部材が望まれていました。
 また、最近では片流れ屋根や段違い屋根といった屋根形状が増え、既存の棟換気部材では適用できないといった課題がありました。
 瓦換気960は、粘土瓦の特徴である瓦と野地板の空間を利用することで、全ての棟仕様のみならず、片流れ屋根などにも適用できます。性能面では、業界最大級の換気量、大型台風でも安心な防水性能、簡単かつ確実な施工性能を発揮します。

【主な特長】
1.圧倒的な有効開口面積 。 冠瓦の形状に左右されない汎用性
  232c平方メートル /本(瓦換気960L)という業界最大級の有効開口面積を実現しました。
  一般的な大きさの住宅であれば2~3本設置するだけで必要換気量がクリアできる換気性能を有しています。
   また、粘土瓦の特徴である瓦と野地板の空間を利用するため全ての棟仕様に適用でき、片流れ屋根や段違   い屋根など、従来は設置が難しかった屋根形状にも適用できます。

2.瓦の雨仕舞い性能を活かした安心の防水性
  散水送風試験(風速 30m/s散水量4L/min 屋根勾配2.5/10 試験時間10分)、圧力箱試験(風速換算40  ~49m/s 散水量4L/min 屋根勾配2.5/10 試験時間20分)などの防水性能試験において、非常に過酷   な試験条件でも漏水がないことを確認しています。瓦の雨仕舞い性能を最大限活用することで優れた防水性   能を発揮できます。

3.簡単で確実に開口を開け、最適な位置に取り付けられる抜群の施工性
  製品本体に開口位置を罫書くための開口ガイドゲージ機能(特許出願中)を設けることで、施工する職人が   簡単かつ確実に開口位置を罫書く事ができます。
   また、本体の設置位置決めの際に、本体裏にある「セッティングレッグ」(特許出願中)を用いることで   最適な位置に本体を設置することができます。捨水切が不要で、開口を開け、固定ビスで留め付け、防水テ   ープを貼るだけのシンプル施工です。

【製品仕様】

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/12401/table/17_1.jpg ]

【試験】

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12401/table/17_2.jpg ]

【設計価格】
  12,000円
【本件の販売について】
 当商品は瓦メーカー様からのご購入となります。

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