株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井健太郎)は、サイトリリース作業の負担軽減と安全性を高める高機能テストサーバー「SmartRelease U(スマートリリース ユー)」の一部機能を無料で利用できる『フリープラン』を、2026年3月18日(水)より提供開始します。これにより、より多くのWeb制作者・担当者がSmartRelease Uの価値を十分に体感できる環境を整え、制作現場で長年課題となってきた作業負担の軽減や属人化の解消に貢献します。

SmartRelease U 公式サイトTOPページ
SmartRelease Uは、運用作業をシステムで自動化し、誰にとっても安全で簡単なWebサイト管理を実現する高機能テストサーバーサービスです。テストサイトで作成したコンテンツをクリック操作だけで公開サイトにリリースでき、従来のようなFTPで公開サーバーにファイルをアップロードする作業フローを置き換えます。

SmartRelease Uを活用したスマートなリリース
無償提供の背景と目的
今回、当社が提供するホスティングブランドCPI(シーピーアイ)のレンタルサーバー利用者を対象に調査を行い、制作現場が抱える課題が明らかになりました。
- 回答者の約59%が、サイトリリース作業時に事故経験あり
- 回答者の約53%が、サイトリリース作業にFTPを使用
- 回答者の約48%が、ひとりでサイトリリース作業を担当

サイトリリース作業時の事故経験有無とFTP利用について

サイトリリース作業の担当人数について
本調査では、リリース作業で事故経験がある回答者のうち、53.3%と半数以上が本番作業にFTPを利用しているという実態が明らかになりました。20年以上にわたり多くの現場で利用されているFTP中心の作業方法は、公開前にローカル環境へバックアップを取得するなどリリースに伴う作業負荷が大きく、運用効率の面で課題とされています。また、FTPポートを開放することによるセキュリティリスクも指摘されています。
加えて、小規模な制作体制では担当者が1名のみというケースも多く、こうした状況が重なることでリリース作業が一部の担当者に集中しやすくなっています。調査結果でも、48.8%の企業において「本番作業を安全にできる担当者が1名のみ」という属人化が生じている現状が浮き彫りになりました。
この結果を踏まえ、誰もが安全かつ簡単にリリースできる環境を当たり前にしたいという思いから、より多くの方にSmartRelease Uの価値をご体験いただけるよう、無料で利用できるフリープランの提供開始を決定しました。
本提供により、制作現場におけるリスク軽減や属人化の解消、制作チーム全体の生産性向上を促進し、Web制作における“新しいスタンダード”の確立に貢献してまいります。
■SmartRelease U のプラン概要
フリープランは、2026年3月18日(水)より提供を開始いたします。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/28376/table/17_1_73a9576ee0d8d968adcc4dd8190159e0.jpg?v=202603121045 ]
※上記費用は税込価格です。
※フリープランの利用期間に制限はありませんが、6ヶ月間ご利用がない場合は自動解約となります。
※フリープランでは、テストサーバー数・サーバー容量の追加はできません。追加する場合は、基本プランにアップグレードする必要があります。
オンラインウェビナーのご案内

オンラインウェビナー「FTPでも、Gitでもない!? 次世代のリリース管理 SmartRelease U 」のご案内
本サービス無償化の開始にあわせ、SmartRelease Uを徹底解説するオンラインウェビナーを開催します。機能の全体像や活用事例、実際の操作デモなどをご紹介します。
事前申込制・参加費無料で、どなたでもご参加いただけます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/28376/table/17_2_2819f9fae78c469abeb9730061cb5f4e.jpg?v=202603121045 ]
SmartRelease U の主な機能
SmartRelease Uの主な機能は以下です。
フリープランは一部機能に制限があります。
1.ファイル転送
テストサーバーと公開サーバーのデータを同期し、クリック操作だけで公開サイトへリリース。
転送対象の除外設定、差分のプレビュー、履歴の確認ができるため、手作業によるヒューマンエラーを予防します。
※公開サイトへのリリース時はFTP接続不要。ローカルからテストサーバーへのファイルアップロード時はFTP接続が必要です。

ファイル転送操作画面
2.バックアップ・リストア
リリース直前に本番サーバーのデータを自動バックアップ。定期的な自動バックアップ(デイリーバックアップ)・手動バックアップにも対応し、最大10世代分まで保存可能です。バックアップデータを元にクリック操作で簡単にリストアができ、想定外のトラブル時でも迅速に復旧できます。
※フリープランでは、デイリーバックアップはご利用いただけません。

バックアップ・リストア操作画面
3.プロジェクト機能
Webサイト単位で管理を分ける「プロジェクト」という仕組み。1プロジェクト内に複数のサーバーを設置・接続でき、サイトリニューアルや挙動のA/Bテストなど、様々な使い方が可能です。
※フリープランでは、プロジェクト1つまで作成可能です。基本プランでは、無料で何個でも追加可能です。

プロジェクト内でテストサーバー作成、公開サーバー接続を行う
4.マルチアカウント(権限管理・多要素認証)
1契約で複数のアカウントを発行でき、役割に応じたアクセス権限設定が可能。さらにログイン時の多要素認証にも対応しており、権限管理と合わせてチームで安全に活用できる環境を実現します。

役割に応じたアカウントを発行し、制作チーム複数名でSmartRelease U を活用可能
5. 各社サーバーに接続可能
当社が提供しているCPIのレンタルサーバーに限らず、各社サーバーとの接続が可能。公開サーバーと接続し、データをテストサーバー(SmartRelease U)に転送コピーしてすぐに開発が開始できるため、運用中の案件にも労力をかけず導入ができます。
※必要な接続情報さえあればどんな本番サーバーでも接続可能です。

あらゆるサーバーに接続可能な高機能テストサーバー「SmartRelease U」
これらの機能により、Webサイト制作時のトラブル予防や作業負担軽減を実現し、誰もが安心してリリース作業を行える運用体制づくりを支援します。今後も現場の声に寄り添いながらSmartRelease Uを継続的にアップデートし、より安全で効率的なWeb制作フローの構築に貢献してまいります。
KDDIウェブコミュニケーションズは、長年にわたりレンタルサーバーを中心としたホスティングサービスを提供してまいりました。その過程で培った運用ノウハウや技術を活かし、今後はホスティングにとどまらず、Webサイト制作・運用に携わる制作者や担当者の皆さまを支えるサービスの拡充にも取り組んでまいります。
■SmartRelease U 公式ページ
https://smartrelease.cloud/
■導入相談・お問い合わせ
https://smartrelease.cloud/support/contact-new/
■調査概要
調査名:新サービス「SmartRelease U」に関するアンケート
調査対象:CPIレンタルサーバー契約者
調査方法:メール配信によるオンラインアンケート
調査期間:2026年1月7日~1月18日
有効回答数:338名
※詳細データは本文中のグラフをご参照ください
■CPIとは
大手企業や官公庁に採用されるビジネス用途に適したホスティングサービスを提供するブランドです。Webサイトやメール利用など、ビジネスに必要な要素をすべて備えた共用サーバーや、幅広いニーズにお応えできる高性能な専用サーバーなど、お客さまの用途にあわせた各プランをご用意しています。
https://www.cpi.ad.jp/
■会社概要
創業38年のIT企業。レンタルサーバー「CPI」、ホームページ作成サービス「ジンドゥー」、コミュニケーションプラットフォームサービス「Vonage」、モバイル特化の次世代コンタクトセンターソリューション「UJET」、クラウドIP電話&クラウドコールセンターサービス「MiiTel」を提供しています。また、ITサービスだけでなく、インフルエンサーマーケティング「CROSSRING」の提供やSSLクーポン販売正規代理店「ANKA MART(アンカマート)」の運営をしています。
https://www.kddi-webcommunications.co.jp/