11月2日、中国インターネット協会が2022年中国インターネット企業パワー指数報告書を発表し、Mobvistaは56位にランクインしました。
11月2日、中国インターネット協会は「2022年中国インターネット企業パワーインデックス」レポートを発表し、2022年の中国インターネット企業トップ100を発表しました。Mobvistaは、2020年から29ランクアップの56位と、異例の好成績を収めました。Mobvistaの業績は、TencentやBaidu、Alibabaなど、他の名だたる中国のインターネット大手の上場企業の上位にしっかりと位置しています。
2022年インターネット企業ランキングTOP100
2013年の創設以来、中国の「インターネット企業トップ100」ランキングは、経営状況、業績の伸び、収益性、イノベーション能力などの変数にもとづいて、中国のインターネット企業トップ100社を選定しています。
このレポートは、中国のインターネットが「初期開拓期」「大規模な海外展開期」「グローバル化期」という3つの成長段階を経てきたことを紹介しています。その結果、近年ユーティリティやゲーム、eコマース、生活・文化アプリなど、世界市場をターゲットにしたバーティカル（垂直）コンテンツがますます多くなっています。
また、中国開発オンラインゲームの海外売上高が2008年の7,074万米ドルから2021年には180億1300万米ドルに増加するなど、世界市場における中国ゲーム開発者の潜在的な可能性を明らかにしています。
Mobvistaのグローバルパフォーマンス
中国から世界市場を目指す開発者が増える中、Mobvistaを含むサードパーティプラットフォームもこの流れに乗って成長しています。
最新のAppsFlyer Performance Index 15では、Mobvistaの子会社であるMintegralがRetention Indexで引き続き世界トップの広告ネットワークとなり、AndroidとiOS共に全カテゴリインデックスとゲームインデックスの両方で世界3位に上昇しました。（Mintegralについて：https://www.mintegral.com/jp）
Mobvista傘下のNativexは、世界トップクラスのデジタルマーケティングエージェンシーです。自動化されたユーザー獲得ツール、インフルエンサーマーケティングサービス、またクリエイティブカスタマイズ機能のスイートを通じて、Nativexは世界60以上の国や地域の3,000社以上のクライアントの成功を後押ししています。（Nativexについて：https://www.nativex.com/jp）
世界経済が減速し、先行き不透明感が漂うなか、デベロッパーは予算配分に慎重になっています。そんな中、Mobvistaは、ニッチな地域でのトラフィックの強みを固め、垂直チャネルを積極的に拡大することで、ビジネスのグローバルな展開を支援し、グローバルな存在感をさらに強めています。
中国インターネット協会（ISC）とは
中国インターネット協会（The Internet Society of China/ISC）は中国の非政府組織で、中国のインターネット産業に携わる個人会員と組織会員を合わせて1,000人以上の会員を擁しています。個人会員は主に著名な専門家や学者で構成され、組織会員はインターネット企業、ネットワーク事業者、サービスプロバイダー、機器メーカー、システムインテグレーター、科学研究機関、教育機関などで構成されています。ISCは、情報産業部、教育部、国務院情報局など、中国政府当局の支援を受けています。
グローバル展開に向けて
最近の逆風にもかかわらず、Mobvistaは、より多くの企業が「グローバル化」し、国際競争力を高め、国際市場で中国の潜在力を発揮できるよう、技術の研究開発努力を続けていきます。
Mobvistaについて
Mobvistaは2013年に中国・広州で設立され、2018年12月から香港証券取引所のメインボードに上場（01860.HK）しており、現在1,000人以上の従業員を擁し、世界17都市にオフィスを構えています。(https://www.mobvista.com/en/)
代表者：代表取締役社長 Clement Cao
資本金：3億7264萬4072人民元
日本支社所在地：〒162-0824 東京都新宿区揚場町1-18 飯田橋ビル7F
事業内容：インターネット広告事業・メディア事業
問い合わせ：pr@mobvista.com
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