開催期間:7/16(土)~8/10(水) *入場無料*
■めざましい成果をあげ続ける太陽系探査の最前線とは?
■“青く輝く地球”を、リアルタイム映像で紹介
「コニカミノルタプラザ」(東京都新宿区)では、特別企画展『太陽系探査の現在』および『~Our Blue Planet~ THE EARTH展』を、2016年7月16日(土)~8月10日(水)まで開催いたします。
特別企画展1.『太陽系探査の現在』
■めざましい成果をあげ続ける太陽系探査の最前線とは?
世界中の太陽系探査画像や、JAXA「あかつき」探査機の模型を展示
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2016july/probe/index.html?cid=JPZ1607N06

2015年、謎に包まれていた未踏の天体「冥王星」がついにそのベールをぬぎました。
米国航空宇宙局(NASA)の探査機「ニューホライズンズ」が9年半もの歳月をかけて到達し、人類が初めて目にしたその姿に、世界中の天文学者や惑星科学者が驚き、世紀の偉業と称えました。
そして今、日本の太陽系探査も熱気を帯びています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」が、日本初となる惑星への軌道投入に成功し、謎に包まれた金星の本格的な観測を4月に開始したのです。
本展は、科学雑誌「Newton」の監修・協力により、めざましい成果をあげ続ける世界の太陽系探査の最前線をわかりやすく解説します。各国の太陽系探査によって得られた成果を、大判写真・関連映像でご紹介するとともに、JAXA「あかつき」探査機模型を展示します。太陽系という未開の地をめぐる興奮を体感することができます。

■ギャラリートーク・クロストークのお知らせ
◆ギャラリートーク:
この時間に会場にいらっしゃるみなさまに、展示の解説をします。
7月16日(土)17:00~18:00
縣 秀彦 博士(国立天文台 天文情報センター 普及室 室長)
◆クロストーク:
世界が注目する金星探査機「あかつき」を中心に、太陽系探査の最前線について語っていただきます。
7月22日(金)19:00~20:00
今村 剛 博士(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)
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縣 秀彦 博士(国立天文台 天文情報センター 普及室 室長)
(進行:科学雑誌「Newton」板倉 龍)
【会場】コニカミノルタプラザ イベントスペース
【定員】50名 ※先着順。当日18:00より整理券を配布します(お1人様1枚)

特別企画展2.『~Our Blue Planet~ THE EARTH展』
■“青く輝く地球”を、リアルタイム映像で紹介
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2016july/earth/index.html?cid=JPZ1607N06

日本人宇宙飛行士の活躍や、日食・月食などの惑星現象によって、地球とそれを取り巻く太陽系への関心は高まるばかりです。本展では、JAXA、NASAが撮影した“青く輝く地球”の大判写真や地球について詳しく解説したパネルを展示するとともに、ISS(国際宇宙ステーション)が撮影した “地球のリアルタイム映像”を紹介します。
国立天文台 渡部潤一副台長の監修のもと、地球の様々な表情を感じることのできる展示を行います。

◆コニカミノルタプラザ特別企画展『太陽系探査の現在』開催概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/5558/table/18_1.jpg ]
◆コニカミノルタプラザ特別企画展『~Our Blue Planet~ THE EARTH展』開催概要◆