参加費は国際NGOプラン・ジャパンを通じてフィリピンの支援に
JR山手線の全29駅を3名から4名のグループでまわり、参加費を通じて途上国の子どもたちを支援する東京ヤマソン2016が、2016年5月21日（土）に開催されます。インターナショナル・ボランディア・グループ（IVG）が2010年に開始し、8回目を迎える今回は、すべての参加費が国際NGOプラン・ジャパンによるフィリピンでの「災害に強い小学校建設プロジェクト」に充てられます。2013年に発生した、観測史上最大といわれる台風30号により大きな被害を受けたフィリピンにおいて、子どもたちを今後発生する災害から守ること、子どもたちや地域の災害への対応力を高めることを目的としたプロジェクトです。途上国への支援をかねた、東京ヤマソン2016への参加申込みを募集しています。
JR山手線を自分のペースで廻りながら、フィリピンの災害に強い小学校建設を支援
東京ヤマソンは3人、または4人で12時間以内に、JR山手線の全29駅をまわります。12時間以内に全駅を訪問できれば、参加者は歩いても走ってもかまいません。今年は、参加費を通じて、フィリピンの2つの小学校で災害に強い新しい校舎が建てられます。これにより、子どもたちは災害があっても安心して学習が継続でき、また地域の人々にとっては強固な避難所ができるようになります。
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