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株式会社ネオマーケティング

「夏のスイーツに関する意識調査」

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総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、2014年6月6日(金)~6月9日(月)の4日間に、20歳~39歳の男女400名を対象に「夏のスイーツ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

20代~30代の男女400人に聞いた
「夏のスイーツに関する意識調査」
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増税後の消費意識、価値があれば高くても買う“高価格・高価値”派が節約派を上回る結果に!
スイーツを食べる時、“高くても価値が高いものを選ぶ“”お金に糸目をつけない“人、合計7割
この夏に食べたい“ごほうびスイーツ”、女性は「高級カキ氷」(28.4%)がトップ!
今年の夏スイーツ選びの3つのポイントは、「ひんやり・ゴージャス・フルーツ感」
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総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、2014年6月6日(金)~6月9日(月)の4日間に、20歳~39歳の男女400名を対象に「夏のスイーツ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>

2014年4月の消費税増税から2カ月近くが経ちました。増税に伴い節約を続ける人もいる中で、景気は上向きと報道されており、世の中の消費意識はどのようになっているのでしょうか。
また、夏本番が近付き、冷たいものを食べたくなるなど、夏に関する消費が本格化する時期を迎えようとしています。そこで、増税後の消費意識を確認し、中でも夏に向けて注目が高まる冷たい「デザート・スイーツ」の消費意識についてお聞きする意識調査を実施しました。報道の一資料として、ぜひ、ご活用ください。

◆「夏のスイーツに関する調査」 調査結果サマリー
■増税後の消費意識、“高価格・高価値消費”の傾向が明らかに!
・増税後の消費意識は、「以前と変わらず、あまり値段や価値にとらわれず消費する意識が続いている」
(27.8%)、「自分に合うと価値を感じれば、高くても買う消費意識を持つようになった」(25.5%)が
上位となり、「節約意識が高まった」(17.3%)など節約志向の人の割合を上回った。
・増税後の節約行動は、「節約意識はあるが、自分にとって価値があると思えるものは買う」が54.8%と
過半数を占め「あらゆるものにかかるお金を節約している」は23.5%にとどまった。
■増税で消費意欲が落ちると予想された「デザート・スイーツ」も、価格が
高くても質と内容に納得いくものを選ぶ人と価格に糸目をつけない人が合計7割。
高価格・高価値の“ごほうび消費”需要で消費意欲は衰えず。
・デザート・スイーツを食べる理由は「自分へのちょっとしたごほうび」が44.0%で最多。
・デザート・スイーツを選ぶ基準も、価格が高くても質と内容に納得がいくものを選ぶ人(46.6%)が最多で、
回答者の2人に1人が“高価格でも高価値であれば買う”という結果に。
・高級デザートも「頻繁に食べたい」(12.8%)、「たまには食べたい」(50.3%)人が多く、
「高価格・高価値」の傾向あり。
■この夏に食べたい「ごほうびスイーツ」、女性は「高級カキ氷」を支持!
男性には「素材にこだわったアイスクリーム」が人気。
今年の夏スイーツ選びの3つのポイントは、「ひんやり・ゴージャス・フルーツ」!
・夏の季節に食べたい「ごほうびスイーツ」は男女で異なる結果となった。女性は「フルーツたっぷりで
ふわふわ食感が楽しめる「カキ氷」(28.4%)が最も多く、男性は「牛乳など素材にこだわったアイス
クリーム」(39.1%)が最多だった。
・夏のごほうびスイーツに求めるものは、1位「ひんやり感・涼感」(45.2%)、
2位「見た目の豪華さ」(29.5%)、3位「フルーツ感・ジューシーさ」(27.8%)。

【調査概要】
1.調査の方法: 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の
システムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象: アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女・20歳~39歳を対象に実施
3.有効回答数: 400人 (男女・各200人 合計400人)
4.調査実施日: 2014年6月6日(金)~2014年6月9日(月)

【調査結果詳細】
■増税後の消費意識、「多少高くても価値を感じるものであれば買う」人が多数。
「高価格・高価値型」消費の傾向が明らかに!

Q1. 2014年4月1日の消費税増税からおよそ2カ月が経ちましたが、増税直後から比べて、 いま「消費」に対するあなたの意識に変化はありますか。(単数回答) 【N=400】

増税後の消費に対する意識は、「以前と変わらず、あまり値段や価値にとらわれず消費する意識が
続いている」(27.8%)、「自分に合うと価値を感じれば、高くても買う消費意識を持つようになった」(25.5%)が上位となり、「節約意識が高まった」(17.3%)「値段を比較し、必ず安い方を買う消費意識に変わった」(17.0%)などの増税後に節約志向に傾いた人の割合を上回りました。

Q2. 消費税増税後の、あなたの実際の「節約」に関する行動について、以下より最も当てはまる ものをお選びください。(単数回答) 【N=400】

増税後の実際の「節約」に関する行動は、「節約意識はあるが、自分にとって価値があると思えるものは買う」が54.8%と過半数を占め、「あらゆるものにかかるお金を節約している」は23.5%にとどまりました。

■増税後、消費意欲が落ちると予想された「デザート・スイーツ」も、
“高価格・高価値”のごほうび消費需要で消費意欲は衰えず!

Q3. あなたが普段、デザートやスイーツ(ケーキやアイスクリームなどの甘いもの)を買ったり 食べたりする頻度を教えてください。(単数回答) 【N=400】]

増税後、デザートやスイーツなどの、生活に必須ではない食品に関する消費は落ち込むのではないかと予想されていましたが、実際に、デザートやスイーツを買ったり食べたりする頻度を聞いたところ、「週1回以上」という人が全体の52.5%[n3] と半数以上を占めました。女性は、週に1回以上食べる人が56.0%と、男性に比べてやや頻度が高い結果が出ました。増税後も、デザート・スイーツに対する消費意識の大きな落ち込みは見られないようです。

Q4. あなたがデザートやスイーツを買ったり食べたりする理由として当てはまるものを3つまで お選びください。(複数回答/最大3つまで選択) 【N=350】

デザート・スイーツを食べる機会がある人に、デザート・スイーツを食べる理由を聞いたところ、
「自分へのちょっとした「ごほうび」として」が44.0%で最多となりました。次いで「ストレス解消のため」(38.0%)、「リフレッシュのため」(32.0%)と続きました。
総じて、何かを頑張った自分への「ごほうびスイーツ」として、週に1回以上、甘いデザートや
スイーツを楽しむ人が多いと言えそうです。

Q5. あなたが、何かを頑張った自分への「ごほうび」としてデザートやスイーツを買うとき、 購入する商品を選ぶ基準として、下記の中からあなたの考え方に最も近いものをお選びください。  (単数回答) 【N=350】

自分への「ごほうびスイーツ」を買う時に購入する商品を選ぶ基準も、価格が高くても質と内容に納得がいくものを選ぶ人(46.6%)が最多となり、回答者の約2人に1人がスイーツでも“高価格・高価値”の志向を持っていることが判明しました。次いで「一番食べたいと思うものを、価格に糸目をつけずに選ぶ」(26.6%)と回答した人が多く、価格が高くても質と内容に納得がいくものを選ぶ人(46.6%)と、価格に糸目をつけない人を合わせると、合計73.2%もの人が、スイーツに価値を感じればお金を払うという結果になっています。スイーツでも節約の志向は見られず、価値あるものを食べたい意向が強いようです。

Q6. 近年、贅沢な食材を使い、質が高いが通常の価格よりはやや高価な「高級スイーツ」が多く発売 されています。それについて、あなたのお考えに最も近いものをお答えください。(単数回答)【N=400】

また、質は高いけれどやや高価な「高級デザート」を食べたいかどうかを聞いたところ、
「頻繁に食べたい」(12.8%)、「たまには食べたい」(50.3%)人が多い結果となりました。
消費全体だけでなく、スイーツにおいても、多少高くても質が良ければ食べたいと思う「高価格・
高価値」志向であることが明らかになりました。

■この夏に食べたい「ごほうびスイーツ」、女性は「高級カキ氷」に注目!
男性は「素材にこだわったアイスクリーム」を支持。
今年の夏スイーツ選びの3つのポイントは「ひんやり・ゴージャス・フルーツ」!

Q7. あなたが、夏に、冷たいデザートやスイーツを買ったり食べたりする頻度を教えてください。 (単数回答)【N=400】

夏に、冷たいデザートやスイーツを買ったり食べたりする頻度は「週に1回」以上の人が全体の58% 。
女性では62.0%の人が「週に1回」以上と回答した計算になります。
通常の季節に、デザートやスイーツを食べる頻度と比べて、やや高い数値となりました。(Q3参照)

Q8. 暑い夏の季節に、何かを頑張った自分への特別な「ごほうび」として食べたいと思う
「ごほうびスイーツ」は何ですか。(複数回答/最大3つまで選択)【N=352】

夏に、冷たいデザートやスイーツを食べることがある人に対して、夏の季節に食べたい「ごほうびスイーツ」を聞いたところ、男女で結果が異なりました。女性は「フルーツたっぷりでふわふわ食感が楽しめる「カキ氷」(28.4%)といういわゆる「高級カキ氷」を支持した人が最も多い結果となりました。一方男性は、「牛乳など素材にこだわったアイスクリーム」(39.1%)が最も多く選ばれました。女性は、リッチな「カキ氷」を好み、男性は「アイスクリーム」を好む、男女の志向の違いが顕著に表れる結果となりました。

Q9. 暑い夏の季節に、何かを頑張った自分への特別な「ごほうび」として食べる「ごほうびスイーツ」 に求めるものはなんですか。以下より当てはまるものをお選びください。(複数回答)(N=352)

暑い夏に食べるごほうびスイーツに求めるものを尋ねたところ、1位「ひんやり感・涼感」(45.2%)、2位「見た目の豪華さ」(29.5%)、3位「フルーツ感・ジューシーさ」(27.8%)となりました。
男女の回答を比べると、女性は、男性と比べて「見た目の豪華さ」と「スイーツ感を感じる甘さ」を
重視していることが分かりました。

今年の夏のごほうびスイーツ選びのポイントは、「ひんやり・ゴージャス・フルーツ感」の3つであると言えます。冷たく体を冷やしてくれて、リッチでフルーツ感がある甘いスイーツが、自分への“ごほうび”として好まれるようです。

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「アイリサーチ」
URL : http://www.i-research.jp/

【調査概要】
1.調査の方法: 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の
システムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象: アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女・20歳~39歳を対象に実施
3.有効回答数: 400人 (男女・各200人 合計400人)
4.調査実施日: 2014年6月6日(金)~2014年6月9日(月)

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