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HelloWorld株式会社

オンラインまちなか留学 7days (グローバルキャリア・SDGs探求コース)の提供を開始しました。

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まちなか留学のバックアッププランの他、学校の探究学習にも利用可能。沖縄県教育委員会の留学事業の代替プログラムとしても実施しました。

HelloWorld株式会社(本社:沖縄県沖縄市、CEO:野中光)は、まちなか留学 の代替プランとして、『オンラインまちなか留学 7days(グローバルキャリア・SDGs探究コース)』の提供を開始しました。プログラム受講者は在宅からでも、ホストファミリーや海外学校との交流、海外ビジネス視察をすることができ、それらの学びを踏まえてSDGs・グローバルキャリアについて探究活動を行い、最終日には10年後のビジョンについて英語でプレゼンテーションを行います。対面でのまちなか留学と同等の異文化体験、英語学習機会を得ることができます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=8Qy-kHBZU2E ]

『オンラインまちなか留学 7days(グローバルキャリア・SDGs探究コース)』は、多様性ある社会の中で前向きな変化を生み出せる人材となるための7日間の探求プログラム

HelloWorld株式会社ではこれまで、学校や教育委員会をクライアントして、3~7日間のSDGs特化型国際交流プログラムを運営してきました。沖縄在住外国人宅にホームビジットし、交流活動を行い異文化理解を深める「まちなか留学」を軸に、沖縄県内のSDGs実践者の講話やワークショップなどから構成されるプログラムは、英語学習のモチベーションを飛躍的に向上させるほか、生徒らの視野を広げる一助となってきたと自負しています。
しかしながら、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、まちなか留学を予定していた県内外の学校や教育委員会のプログラムの多くは、やむなくキャンセルとなってしまいました。そして、コロナ禍で海外渡航ができない中で、国内でできる海外体験として「まちなか留学」を楽しみにしていた学校関係者や学生の落胆の声を多く聞いてきました。

私たちは、まちなか留学ホストファミリーとのコミュニケーションなど対面でのプログラム設計に強みを持っておりましたが、それと同等の異文化体験、英語学習機会をつくるべく、オンラインまちなか留学のプログラムについてブラッシュアップを重ね、この度『オンラインまちなか留学 7days(グローバルキャリア・SDGs探究コース)』を構築しました。
単なるオンライン学習、疑似体験ではなく、コロナ禍にあってもリアルな人と人とのコミュニケーションを重視してきた弊社スタッフ、そして、日々実際にホームビジットの受け入れを行っているホストファミリーがいるからこそ実現できる、よりリアルで、より感動と学びあるオンライン留学体験です。

当プログラムは、沖縄県教育委員会の高校生向け留学事業の代替研修として採用され、オーストラリアと台湾に短期留学を予定していた沖縄県内の実業高校生40名を対象に1月22日(土)~1月28日(日)に実施されました。
沖縄地方紙「沖縄タイムス」に取組について掲載いただきました。(2021年2月2日掲載)

●プログラムの3つの特徴
1.自動翻訳等ICTも活用し、英語プレゼンや外国人との交流を行う実践型カリキュラム
2.海外学校や海外で活躍する日本人との対話や、10年後の自分自身についてFuture Dreamプレゼンテーションを行うなど、グローバルな視野を広げるコンテンツ
3.海外と繋ぐワークショップ、グループや個人での探究活動などの受講生を退屈させない体験設計

●対象者
中学生および高校生 40~100名(100名以上については要相談)
※沖縄県教育委員会の留学事業の代替研修として実施したプログラムにおいては、英語を専攻していない実業高校の生徒40名を対象に実施しました。全員英語専攻ではなく、英語にはどちらかというと苦手意識を持つ生徒がほとんどでしたが、自動翻訳の活用法や英語嫌いでもコミュニケーションを成立させる方法(サバイバル英語コミュニケーション術)を指導し、ホストファミリーや同世代の海外学生との交流を通じて、英語力やコミュニケーション力が飛躍的に向上しました。

●コンテンツ(例)
・英語レッスン(サバイバル英語コミュニケーション)

・豪州在住元ディズニーアニメーターと行うラマ観察&スケッチ体験(アイスブレイク)

・海外家庭と繋いだ料理教室

・県内在住外国人をホストファミリーとしたオンラインまちなか留学

・海外の同世代(中高校生)とのオンライン交流およびLineオープンチャットを活用したテキスト交流

・SDGs探究および自分自身の10年後のビジョン構築ワークショップ及び
 高校生によるFuture Dream英語プレゼンテーション

 

●生徒の感想
最初オンラインでつながったときに、英語が苦手でほんの少ししか聞き取れなかったり、返事をすることができなかったけれども、ホストファミリーがゆっくり話してくれたおかげで、言葉も違うけど、ジェスチャーで繋がることができてよかったです。

英語を話すのは苦手で自信は無かったのですが、DeepL(自動翻訳ソフト)を活用し、違う国で言葉も違うのに、意外と笑顔などで気持ちや感情を共有できたのが良かったです。

(海外ビジネスパーソンの講話・意見交換を経て)実家が酪農をしていて、将来自分たちの牛を海外に進出させたいと考えていて、話を聞いただけて自信や勇気を持てました。

この研修で英語を話そうとする力がつきました。更に、チームの活動で楽しく笑い合える仲間もできました。

●最終日のFuture Dreamプレゼンテーションの発表内容例(スライドを抜粋)

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