設立30年の節目に理念体系とロゴマークを刷新し、コーポレートサイトなどのコミュニケーションツールを全面リニューアル

パンテックの新しいロゴマーク
プラスチックの資源循環デザインを手掛ける株式会社パンテック(滋賀県大津市、代表取締役社長 黒木慶一、以下、パンテック)は、設立30周年を機にリブランディングを実施しました。今回の取り組みでは、パンテックの企業そのものの人格を「Regeneration Designer(リジェネレーションデザイナー)」と定義し直し、理念体系やロゴマークを刷新するとともに、コーポレートサイトや名刺、封筒などのコミュニケーションツールを全面リニューアルしました。
リブランディングの背景
パンテックは1996年の設立以来、プラスチックの資源循環デザイン企業として事業を拡大し、2026年に設立から30年の節目を迎えました。この間、ELV規則やPPWRなどの法規制の強化やそれに伴う顧客ニーズの高度化、新規参入企業の増加など、資源循環を取り巻く外部環境が大きく変化しており、パンテックも2023年のサーキュラーデザインセンター(以下、CDC)設立やデータ活用基盤の整備、2025年の経営体制刷新を経て、事業ポートフォリオそのものを進化・拡張させています。
こうした中で、従来の表現では現在およびこれからのパンテックのブランドを十分に伝えきれない状況がありました。そこで30周年の節目のタイミングで、企業としての人格や理念体系を改めて言語化し、ロゴマークやコミュニケーションツールを含めて一貫した形で発信していこうと、リブランディングに取り組みました。
新しい企業としての人格「Regeneration Designer」
パンテックはこれまで、近江商人の「三方よし」の精神を受け継ぎながら、これを「PARTNERよし、PANTECHよし、PLANETよし」という独自の解釈で理念経営の根幹に据えてきました。
今回のリブランディングでは、これまで経営理念として掲げてきた「三方よし」の位置づけを、経営ではなく企業そのものを主体とする「企業理念」へと改めるとともに、パンテックという企業としての人格を「Regeneration Designer(リジェネレーションデザイナー)」と定義する新たなイデオロギーを策定しました。
「Regeneration(再生・再構築)」と「Designer(設計する人)」を組み合わせたこの言葉には、単なるプラスチックリサイクルにとどまらず、素材と人と社会の関係性そのものを設計し直す存在でありたいという想いが込められています。経済と環境、理想と現実、組織と個人。社会に横たわるこうした分断に真正面から向き合い、素材と人と社会に眠る価値を解き放つこと。パンテックはこれからも、「Regeneration Designer」として、現場でパートナーの皆様と共に汗をかきながら、価値がめぐる循環社会の基盤を創り続けてまいります。

新たに策定したイデオロギー

理念体系を整理した「PANTECH Circular Ecosystem」
ロゴマークについて
刷新したロゴマークは、「Regeneration Designer」としての人格や特性を土台に、信頼性や堅実性を喚起させると同時に、パンテックならではの独自性が感じられる表現を目指しました。
ロゴタイプは、普遍的な骨格を持つグロテスク書体をベースにしながら、均整のとれたプロポーションにあえて「崩し」を加えています。また文字のエレメントに少しの「ゆとり」を作ることで、直線的になりがちな印象を和らげ、人間味と親しみやすさを表現しています。
シンボルは、企業理念である「三方よし(PARTNERよし、PANTECHよし、PLANETよし)」を軸に、三者が渾然一体となって調和している様を、外周の輪・球体で表現。また、「三方よし」が持つ多様なあり方を、強弱のあるストロークによって描き出しています。

これまでのロゴマーク(左)と新しいロゴマーク(右)
コミュニケーションツールの全面リニューアル
新しいロゴマークの制定にあわせ、コーポレートサイトをはじめとする各種コミュニケーションツールも全面的に刷新しました。名刺や封筒といった日々の業務で使用するツールから、オフィスサインや社員用の企業Tシャツなど、パンテックに関わるあらゆる接点において、新たなブランドアイデンティティを一貫して展開しています。



代表コメント
経済と環境、理想と現実、組織と個人。社会に横たわるそうした分断に、私たちは真正面から向き合います。「Regeneration Designer」として、理念を掲げるだけでなく、現場に足を運びながら、パートナーの皆様と共に資源が循環する仕組みを設計し、循環社会の基盤を一つひとつ確実に育てていく。価値がめぐる未来を、これからも皆様と共に紡いでまいります。
代表取締役社長 黒木 慶一
今回のリブランディングで、私たちは自らを、素材と人と社会の関係性を再構築する「Regeneration Designer」と定義しました。現場で足を使って得てきたデータとサーキュラーデザインセンターで分析してきたデータ。それにこれまで培ってきた知見やナレッジを掛け合わせ、廃棄されていた素材をも価値ある資源へと再生させる。資源が循環する「仕組み」そのものを設計していくことこそが、私たちの存在意義です。
代表取締役専務 黒木 伸亮
リブランディングチーム
Brand Director / Project Manager:金山 健太郎(BEES&HONEY株式会社)
Art Director / Web Designer:中野 浩明
Photographer:鈴木 陽介(株式会社エルツ)
Web Director / Web Developer:瀬谷 優(株式会社スナイプ)
Graphic Designer:野村 一声(Tyle), 栗本 裕介, 齊藤 拓実
会社概要
株式会社パンテックは、1996年の設立以来、プラスチックの資源循環デザイン事業を展開。国内外のパートナー企業との共創を通じて、年間約98,000トンのプラスチックリサイクルを手がけ、国内最大級の実績を有する。プラスチックリサイクルの現場で培ってきたナレッジと、サーキュラーデザインセンターでのデータ分析を掛け合わせながら、パートナーの皆様と共に資源が循環する仕組みを共創し、「Regeneration Designer」として素材と人と社会の関係性の再構築を進めている。
社名 株式会社パンテック
設立 1996年
本社所在地 〒520-2134 滋賀県大津市瀬田4丁目5番8号
代表者 代表取締役社長 黒木 慶一 / 代表取締役専務 黒木 伸亮
事業内容 プラスチックの資源循環デザイン
ウェブサイト https://www.pantechco.jp