ありそうでなかった。国内外スタートアップを“垣根なく自在に”調査・分析する新モデル、誕生。
本プレスリリースのまとめ
- β版では国内1万8,000社のスタートアップと、注目度の高い約200社の高精度データを収録
- 国内外特許、補助金、受賞歴など、一般DBでは取得困難な企業データを独自に調査・整備
- 正式サービスは2026年夏に提供予定
「ZUVA PRO 国内スタートアップ・プラス」(β版)提供の背景と特徴
Zuva株式会社(本社:東京都新宿区、代表:菊池 慶輔)は2025年12月17日、国内スタートアップの事業状況・技術・類似企業を深いレベルで瞬時に把握できる新モデル「ZUVA PRO 国内スタートアップ・プラス」(β版)の提供を開始しました。本モデルは、海外を中心とした約167万社を収録するスタートアップデータベース「ZUVA PRO」のオプションサービスに位置づけられます。
本サービスでは、国内外の特許、補助金、受賞歴、決算情報など、一般的なデータベースでは得られない高精度データを統合。さらに、企業の技術的強みや事業進捗をAIが推定する新機能により、リサーチ工数を大幅に削減します。
従来は国内外の複数データソースを横断しながら調査する必要がありましたが、本モデルを利用することで協業候補・提携先・営業候補の探索をワンストップで実施でき、調査の時間と手間を大きく短縮できます。
β版では国内スタートアップ1万8,000社(推定カバー率72%)のデータと、注目度の高いディープテック200社の高精度データを収録。2026年夏の正式版では国内2万社(同80%)、高精度データ2,000社へ拡充を予定しています。なお、今回のβ版は既存の「ZUVA PRO」ユーザーは追加料金なしで利用でき、正式版の料金はリリース時に発表します。
高精度企業データとAIでリサーチ時間を短縮
「ZUVA PRO」国内スタートアップ・プラス(β版)では、この度、国内スタートアップの事業性・技術力・将来性をより精緻に評価するための新データ項目を大幅に拡充しました。
さらには、従来カバーしていた「基本情報」「資金調達」「メンバー情報」等に加え、“技術の強み”や“事業進捗”を多角的に推定できるAI拡張サマリーを新たに搭載。これにより、研究開発型・ディープテック企業の定量・定性評価を、以前よりも圧倒的にスピーディかつ正確に行うことが可能になりました。

「ZUVA PRO」について
「ZUVA PRO」は、グローバルで新規事業開発に取り組む大手企業を中心に導入されている、世界最大級・167万社以上(登録企業数では370万社以上)の先端技術系スタートアップを収載したAI支援型データベースです。
光電融合や岩石風化促進技術といった最先端領域まで幅広くカバーする独自の技術ライブラリを備え、従来の情報プラットフォームでは得られなかった深度と網羅性を提供します。さらに、業界で初めてAIを搭載したインテリジェンス基盤により、探索・分析・意思決定の効率を大幅に高め、新規事業開発チームのスピードと精度向上を実現します。
より詳しい機能や活用事例については、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイト:https://zuva.io
Zuvaについて

Zuva株式会社は、国内外のスタートアップデータベース事業と、R&D部門や新規事業部を対象とした協業先調査・技術探索支援・マッチング支援を中心に事業展開するリサーチテクノロジー企業です。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のSTARTプログラム採択を起点に創業し、世界のスタートアップに紐づいたディープテック/エマージングテクノロジー領域に特化したデータ基盤と分析知見を高度化。大学・研究機関・グローバルスタートアップやVCとのネットワークを強みに、企業の技術戦略・投資戦略を支えています。これまでに100社超の企業への支援実績を有し、その精度と網羅性は多方面で高く評価されています。
本リリースに関するお問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせや取材のお申し込みは、Zuvaの広報窓口(company@zuva.io)まで電子メールにてご連絡ください。