ニッセイ・キャピタル株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：上田宏介、以下「当社」）は、この度、国連の責任投資原則（Principles for Responsible Investment、以下「PRI」）に署名しました。

PRI は「責任投資を環境（environment）、社会（social）、ガバナンス（governance）の要因（ESG 要因）を投資決定やアクティブ・オーナーシップに組み込むための戦略および慣行」を提唱する原則です。

当社は、長らく行ってきた投資ファンドシリーズに加え2023年に設立したサステナビリティ課題解決ファンド（当ファンドのプレスリリースのリンクはこちら）を通じて、投資を通じた社会課題解決に積極的に取り組んでまいりました。この度、機関投資家としての社会的責任を果たすことを改めて表明すべく、PRIという国際的な枠組へ署名するとともに、「責任投資についての取組方針」を新たに策定しました。

今後、スタートアップ投資による社会課題の解決に一層取り組み、スタートアップ投資を通じた持続可能な社会の形成に寄与してまいります。

【PRIの６原則について】
　1.投資分析と意思決定のプロセスに ESG の課題を組み込みます。
　2.活動的な所有者になり所有方針と所有慣習に ESG の課題を組み入れます。
　3.投資対象の主体に対して ESG の課題について適切な開示を求めます。
　4.資産運用業界において本原則が受け入れられ実行に移されるように働きかけを行います。
　5.本原則を実行する際の効果を高めるために協働します。
　6.本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。

【責任投資についての取組方針】
　当社HPに掲載（リンクはこちら）

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