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一般社団法人TOKYO PLAY

子どもの自殺・不登校、過去最多を更新 ― 「遊ぶ権利」を守る政策提言書『遊びのマニフェスト2026』を公開

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8月18日(火)12:05~12:55、内容をご紹介する無料ランチセミナーも開催

 一般社団法人TOKYO PLAY(東京都渋谷区、代表理事:嶋村 仁志、以下TOKYO PLAY)は、子どもの遊ぶ権利を自治体・国の政策課題として位置づけるための提言書『遊びのマニフェスト2026』を公開しました。あわせて、内容をご紹介する無料のオンラインランチセミナーを8月18日(火)12:05~12:55に開催します。

■ いま、子どもに何が起きているか

 2025年の小中高生の自殺者数は538人。統計のある1980年以降で、2年連続で過去最多を更新しました。全世代の自殺者総数は最少となる一方、子どもの自殺者数だけが増え続けています。
13歳の29.7%が「自分は役に立たないと強く感じる」という否定的な自己認識を持っています。10歳時点(17.3%)から、わずか3年で約1.7倍に増えた数字です。
 からだの危機を示すデータも同様です。裸眼視力1.0未満の小学生は、この45年で2.0倍に達しました。数値化しにくい「からだのおかしさ」の広がりも、保育・教育の現場で指摘され続けています。
子どものこころ・からだ・人間関係――日本の子どものウェルビーイングは、いま危機的な状況にあります。

■ なぜ、遊びなのか

 こうした危機の根っこにあるのが「遊びの喪失」ではないか、とTOKYO PLAYは考えています。
自由な遊びの減少と、子どものメンタルヘルス課題の増加には相関が報告されており、身体を動かす機会は自殺念慮に対して保護的に働く可能性も指摘されています。
 遊ぶことは、子どもが自ら選び、自ら動き、自ら他者と関わる、数少ない日常的な経験です。こころの回復力、からだの土台となる感覚統合、そして人間関係を築く力――遊びは、このすべてに関わりうる経験だと考えられています。近年注目されている「ポジティブな子ども期の経験(PCEs)」、たとえば安心できる大人との関係や、友達とつながれる環境、地域への帰属感といった経験を、日常のなかに生み出す機会の一つが、遊びです。
 医療の分野には、孤独や孤立といった課題を、投薬や治療ではなく人や地域とのつながりによって支える「社会的処方」という考え方があります。遊び環境の整備も、日常のなかで子どものウェルビーイングを底上げしていく、いわば社会的処方の一つではないか――TOKYO PLAYはそう考えています。

■『遊びのマニフェスト2026』について

 子どもの権利条約第31条は、遊ぶ権利をすべての子どもに保障しています。しかし日本には、その実現を義務づける制度がありません。遊べる環境を十分に保障するかどうかは、今も施設や地域の善意に委ねられたままです。
 TOKYO PLAYは、この状況を変えるための政策提言書『遊びのマニフェスト2026』を公開しました。子どもが遊ぶ環境の整備を、自治体・国の政策課題として位置づけるための、3つの具体的な提案をまとめています。

▶ マニフェストをダウンロードする:https://tokyoplay.jp/download/
全12ページ、どなたでも無料でダウンロードいただけます。

■【8/18開催】マニフェストお披露目ランチセミナー(参加無料)

 『遊びのマニフェスト2026』の内容を、TOKYO PLAYスタッフが直接ご紹介するランチタイムのオンラインセミナーを開催します。お昼休みの50分で、子どもの遊びを取り巻く危機と、自治体・国レベルでの解決の方向性がわかる内容です。議員・自治体職員の方はもちろん、子どもの遊び環境に関心のあるどなたでもご参加いただけます。

日時:2026年8月18日(火)12:05~12:55
形式:オンライン(Zoom等/お申し込みの方に別途ご案内)
参加費:無料
対象:議員・自治体職員の方、保育・教育・子育て支援の現場に関わる方、子どもの遊び環境に関心のある方、どなたでも大歓迎です!
内容:『遊びのマニフェスト2026』のポイント解説、質疑応答
▶ お申し込みはこちら:https://manifesuto26.peatix.com/

 なお、TOKYO PLAYでは自治体・議員の方向けの勉強会も別途実施しています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
▶ 講師派遣・研修:https://tokyoplay.jp/training/
会社概要
団体名:一般社団法人TOKYO PLAY
所在地:〒151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9
代表者:嶋村 仁志
設立:2016年
事業内容:居場所・遊び環境コンサルティング/子どもの声を聴く枠組みづくり/子どもの遊びと大人の役割研究所/啓発・政策提言
URL:https://tokyoplay.jp/
本件に関するお問い合わせ先:info@tokyoplay.jp

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