結婚の平等を目指す、公益社団法人 Marriage For All Japan -結婚の自由をすべての人に（以下MFAJ）は、市民主導による同性婚の法制化を目指し、全国の当事者と賛同する市民の皆さまとの連帯を示すと同時に、国会議員の同性婚への意向を可視化するウェブアプリ「マリフォー国会メータ―」参院選特別版の利用を呼び掛ける同性婚啓発動画を公開しました。
https://youtu.be/EHXEJ7ddfUE
全国から“結婚の平等”の実現を応援する方々が出演
今回の動画では、結婚の平等(同性婚の法制化)を応援する日本全国の方々に出演いただきました。タレントのSHELLYさんをはじめ、僧侶・メイクアップアーティストである西村 宏堂さんや、海外発の人気番組「クィア・アイ」出演のKanさん、サッカー選手の下山田志帆さんの他、新宿2丁目発 本格派DIVAユニット「八方不美人」、英国発のナチュラルコスメブランドLUSH（ラッシュ）や国内のNPO団体のスタッフ様など、各界の方が参加し、軽快なダンスを披露。全国の結婚の平等を目指す当事者と市民の連帯を示すと同時に、参院選に向けて国会議員や候補者の同性婚の賛否がわかるウェブサイト「マリフォー国会メーター」の利用を促す内容となっています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=EHXEJ7ddfUE ]
◆Youtube：https://youtu.be/EHXEJ7ddfUE
動画概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/54117/table/30_1_e3fc0e869ce5717eaa199ecaeba7f75d.jpg ]
軽快なダンスを通じて連帯、同性婚に「Yes」を。
「お互いに愛し合う ふたりの同性婚に YES!!」という歌詞から始まる本動画は、軽快なダンスでどなたでも真似しながら一緒に踊れる内容です。第1弾の動画では、各界の応援者の方がダンスを披露、SNSにおけるフォロワー総数120万人*にのぼる方々と一緒に、全国の賛同いただける市民の皆さま結婚の平等を目指した連帯を表現。今後、他の出演者による第2弾の動画も、Marriage For All Japan 公式Youtubeチャンネル上で公開予定です。（*Twitter、Instaglam、Youtubeの各フォロワー・登録者数の合計）
出演したタレント・SHELLYさん、メイクアップアーティスト・西村宏堂さん、サッカー選手・下山田志帆
さんからは、動画公開に向けて、以下のメッセージをいただいてます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/54117/table/30_2_e38c40447f9d936f9c87e6ba53dbe91d.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/54117/table/30_3_d6eed090fb081f68c77a5547e86e1966.jpg ]
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/54117/table/30_4_0c21a8244f32d32efed9029b001b8aa1.jpg ]
ダンスの様子・動画出演者の方々（一部、敬称略）
アプリ概要
「マリフォー国会メーター」は、世の中と国会の間に存在するギャップを、社会に対して可視化するために生まれました。20年の間実施されている「東京大学谷口研究室・朝日新聞社共同調査」の回答を元に、どの政治家が同性婚に賛成/反対しているかをデータで表示、インターネット上で簡単に調べることができるアプリ型のウェブサイトです。さらに、国会議員に対して直接応援や陳情などの呼びかけができるように、各議員や候補者の連絡先やメッセージ例などを公開。どの政党・議員を選ぶかの判断や投票促進の他、政治への参加に繋がります。
・マリフォー国会メータ―：https://meter.marriageforall.jp/
・詳細機能のご紹介：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000054117.html
市民の参加を通じて、結婚の平等（同性婚の法制化）へ。
マリフォー国会メーターでは、議員個別の意向が調べられる一方で、MFAJでは政党への公開質問状の送付も実施。参院選特別版サイトには、主要８政党に対して行ったアンケート結果へのリンクも掲載しています。結婚の平等（同性婚の法制化）の実現のためには、市民主体の活動を通じて、国会での議論形成を進めることが必要です。MFAJは、今後もマリフォー国会メータ―を通じて、若者を中心とするすべての人の政治参加及び投票促進に寄与できるよう活動してまいります。
Marriage For All Japan（MFAJ）について
性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、同性婚（婚姻の平等）を実現させるために設立されました。「２人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき，カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。
「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由（結婚という選択肢）が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、この「結婚の自由をすべての人に」訴訟を全面的にサポートするほか，イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、結婚の平等（同性婚）の実現を目指します。
団体概要
◆名 称：公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に
◆設 立： 2019年1月
◆代表理事：寺原真希子・三輪晃義
◆理 事：上杉崇子・加藤丈晴・松中権・柳沢正和
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