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まちと人と

被災地・宮城県石巻市から、地域で高校生を育てる仕組みを支えるサポーター募集!高校生が年間100人超参加「まきボラ」継続へ、キャンペーンを開始

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3年間で411名参加!高校生らが地域の企業や団体でボランティアを行う「まきボラ」新たなモデルで高校生と地域をつなぐ学びの場を守るため、9月末までに継続寄付サポーターを50名募集


参加者事前説明会に集まった55名の「まきボラ2026夏」参加者と12名のサポーター

若者と地域をつなぐ場を守りたい―私たちの思い

一般財団法人まちと人と(宮城県石巻市、代表理事:斉藤誠太郎)は、2023年より高校生らが地域の企業や団体で活動するボランティアプログラム「まきボラ」を実施しています。

15年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市は、震災後、ますます人口減少が進み、石巻は将来的に「消滅の可能性がある」自治体と言われています。今の親世代は、被災後苦労を伴いながら生計を立て直してきました。一方、現在15歳~18歳の高校生世代は、そんな地元の魅力を知らないまま卒業し、都市部に出てしまうことが多くあります。
若者たちが地元の魅力を知り、誇りを持ってほしい。そんな思いで「まきボラ」はスタートしました。

しかし震災から15年が経った今、復興関連予算が終了し、年間約200万円の運営費確保が極めて困難な状況に直面しています。このままでは、若者と地域をつなぐ貴重な学びの場が失われかねません。

私たちはこの学びの機会を継続させていくため、継続寄付を募るマンスリーサポーターの募集キャンペーンを開始します。キャンペーン最終日の9月30日までに、サポーター累計50名を目指します。

高校生にも、地域にも生まれる変化

「まきボラ」のコンセプトは「石巻で自分の好きを見つけるボランティア」。
高校生が地域の企業や団体でボランティアを行う中で、単なるお手伝いで終わらず、地域の大人と出会い、地域の魅力や自分自身の興味・関心に気づくことを目的としています。

これまで54の企業や団体で131のボランティアを実施し、延べ411名の高校生・大学生が参加。
2026年も8月上旬より21プログラムを実施予定で、参加者募集開始初日に40人の応募が集まるなど、高校生の間でも「地域で学ぶ機会」への関心が高まっています。

実際、まきボラ参加者の「地域への関心度合い(10段階評価)」は、参加前は平均6.85ptでしたが、参加後は7.85ptと、1.00ptも上昇しています。
まきボラ参加者の大半は、地域に関わった経験のない学生です。ボランティア先の事業所についても、「全く知らない」「詳しくは知らない」という学生が8割を占めています。
「まきボラ」はそんな学生たちが初めて地域と関わり、事業所の活動の魅力や人の熱意に触れる機会となっています。
(「まきボラ2026春」参加者事前・事後アンケートより)


プログラム参加前:参加者の大多数が「地域に関わった経験が 1度もない」と回答

「地域への関心度合い(10段階評価)」は参加前後で1.00pt上昇

参加した事業所について、8割が「参加前は知らなかった」と回答

参加者からは、
「地域を知らない、知ろうとしていなかった自分にとって自ら知ろうとする機会だったのが本当によかった。一度知ることで地域に興味がわき、面白いと感じる事ができた。」

事業所からも
「積極的に活動し、場をより良いものにしてくれた」
「職員・利用者共に良い刺激となり、施設自体が良い雰囲気となった」
などの声があり、高校生との関わりが事業所にも好影響を生んでいます。

事業所の方とともに農園作業を行う高校生

お店の開店準備から調理・接客までの流れを体験

地域との出会いが、高校生の「次の挑戦」につながる

まきボラでの体験は、その日限りで終わるものではありません。
昨年度、防災に取り組む団体で活動した高校生は「もっと同世代にも防災について知ってほしい」と感じました。まきボラ終了後、受入団体に自ら相談して、協力を受けながら学校で防災イベントを開催。自分たちで防災の大切さを身近な人に広める機会をつくりました。
このように、地域との出会いが高校生自身の新たな挑戦につながる事例も生まれています。

さらに最近では、過去の参加者が「今度は支える側になりたい」と運営側のインターンシップに挑戦するケースも増えており、学びの体験が地域への愛着と恩送りの精神を育む、持続可能な好循環として定着し始めています。

「まきボラ」での出会いが、地域での自主的な活動へ

元参加者がインターン生となり、参加者の目標決めを支援

地域みんなで、高校生の一歩を支える仕組みへ

「まきボラ」はこれまで復興関連予算を資本に、参加費無料で実施を続けてきました。
しかし、震災から15年で予算が終了し、継続が難しい状況に直面しています。

まきボラはボランティア当日だけではなく、活動目標を決める事前説明会、当日のサポートや活動後の振り返りまで、学びのために設計しています。
よりよい活動にするための事業所との調整、当日の学びを支えるインターン生の育成、参加者への事前・事後フォローなど、「単なるお手伝いで終わらせない」まきボラを実施するために、年間約200万円の運営費が発生しています。

それでも、私たちは「まきボラ」がこれからも必要な活動だと考えています。
これまでの3年間で参加した延べ411名の高校生・大学生から、こんな声がたくさん届いています。
「最初は内申のためだったけど、今は地域に関わるのが楽しくて参加しています」
「事業所からの一言がきっかけで、進路が変わりました」

「まきボラ」という若者と地域がつながる機会がなくなることで、地域の未来を担う若者の選択肢を狭めてしまうと私たちは考えています。

私たちはこの状況を単なる財政危機とは捉えず、地域全体で教育インフラを維持する『自律的な運営モデル』への転換期と位置づけています。

今回のキャンペーンについて広く「まきボラ」を支える仕組みとして今回行うのが、マンスリーサポーターの募集キャンペーンです。
月1,000円の継続支援により、高校生1人のまきボラ参加を支援できます。
いただいたご支援は、事業所とのコーディネートやインターンの育成、参加者への事前説明など、参加者の学びの質の向上のために活用されます。


「READY FOR 常設寄付」を活用しサポーターを募集

9月末までに、累計50名のサポーター募集を目標としています。
サポーター募集 特設ページを見る


4月の「まきボラ超!会議」では11事業所が参加
他にも、この春から受入事業所の皆様とまきボラの未来を考える「まきボラ超!会議」を実施するなど、新たな運営モデル構築に向けた挑戦を始めています。
今後も「まきボラ」を通して若者と地域が繋がる学びの場を創出できるよう、「まちと人と」では様々な取り組みを進めていきます。

【取材について】
2026年夏のまきボラは、8月4日(火)~11日(火)に各事業所にて実施します。
活動中の高校生や受入先への取材、運営スタッフへのインタビューなどにも対応可能です。

まきボラ公式ホームページ:https://makibora.jp
「まきボラ2026夏」のお知らせ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000164749.html


斉藤 誠太郎(さいとう せいたろう)北海道出身、神戸大学卒。2013年に石巻市へ移住、2022年まちと人と設立。
代表理事・斉藤からのメッセージ「まきボラ」を通じ、高校生の挑戦は大人たちを刺激し、「地元の高校生を応援したい」という共感の輪が少しずつ広がっていることを実感しています。この循環をこれからも生み続けるために、私たちだけでなく地域の皆様と一体となって活動を続けていけるよう、新たな挑戦を続けていきたいと思います。

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■「一般財団法人まちと人と」について
「石巻地域のすべての若者が超!自己実現できるまちへ」をビジョンに掲げ、学校・行政・地域と連携しながら、高校生を中心とした若者の様々なチャレンジや成長をサポートする活動を行っています。

■主な事業
・石巻地域の高校での「総合的な探究の時間」サポート
・社会人との対話授業「ミライブラリー」の企画運営
・「まきボラ」「ムムム!」などの地域教育事業
・「高校生のためのいしのまき探究図鑑」の企画制作

■基本情報
住所:石巻市中央二丁目7-38 石巻ガスビル3階
Tel:0225(25)4085
Mail:info@machihito.jp
HP:https://machihito.jp
instagram:https://www.instagram.com/machihito_info/
facebook:https://www.facebook.com/machitohitoto

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