高い貸借料率の仕組み、事業者リスク、価格変動リスク、資産管理方針をわかりやすく発信|平日相場分析・月次レポートの提供方針も発表
株式会社ICHIZEN HOLDINGS(東京都渋谷区、代表取締役:水野倫太郎|木田陽介、以下「当社」)は、2026年7月1日に正式サービス開始を予定している暗号資産レンディングサービス「HyperLending」において、利用者向けのリスク説明コンテンツおよび情報開示体制を拡充することをお知らせします。
HyperLendingは、BTC・ETH・HYPEなどの暗号資産を対象に、ユーザーが保有する暗号資産を当社に貸し出すことで、同じ通貨建ての貸借料を受け取ることができる暗号資産レンディングサービスです。暗号資産レンディングは、保有している暗号資産を活用できる一方で、元本保証ではなく、価格変動リスク、事業者リスク、流動性リスク、運用リスクなどを正しく理解したうえで利用を検討する必要があります。
当社では、HyperLendingの正式サービス開始に向けて、貸借料率の高さだけを訴求するのではなく、その背景にある運用方針、リスク管理、資産管理体制、サービス設計についても、利用者にわかりやすく発信していくことが重要だと考えています。
今回の取り組みでは、サービスサイト上の「セキュリティとリスク」情報の整理に加え、暗号資産レンディングの仕組みやリスクを第三者視点(暗号資産アナリスト仮想NISHI氏)で理解しやすくする対談コンテンツの公開、正式サービス開始後の平日相場分析および月次運用レポートの提供方針を新たに発表します。
当社は、利用者がHyperLendingの仕組みとリスクを理解したうえで判断できるよう、今後も継続的な情報開示と説明コンテンツの拡充に取り組んでまいります。
■ 拡充するリスク説明・情報開示の内容
1. 暗号資産レンディングの法的性質と重要事項を明示
HyperLendingでは、利用者が当社に暗号資産を貸し出す消費貸借契約型のサービスとして、契約上の性質や重要事項を明確に説明していきます。
サービスサイト内の「セキュリティとリスク」ページでは、以下のような内容を整理しています。
本サービスが銀行預金ではなく、預金保険制度の対象外であること暗号資産レンディングが元本保証ではないこと暗号資産の価格変動リスクは利用者が負うこと市場環境や運用状況によって、貸し出した暗号資産の全部または一部が返還されない可能性があること契約時には重要事項説明書・利用規約を交付し、同意のうえで利用いただくこと
当社は、利用者が「利率」だけではなく、契約の性質やリスクを理解したうえで判断できるよう、説明内容の充実を進めます。
2. 資産管理・セキュリティ体制に関する説明を強化
HyperLendingでは、貸し出された暗号資産の管理に関する透明性を高めるため、資産管理・セキュリティ体制についても情報を公開しています。
主な取り組みは以下のとおりです。
複数の秘密鍵による署名が必要となるマルチシグ方式による資産管理引き出しに備える待機資産について、コールドストレージを活用出金・移送などの重要操作における承認フローの設定出金先アドレスのホワイトリスト管理会員登録時のKYCおよびAML/CFT対応
暗号資産レンディングでは、事業者の資産管理体制を理解することが重要です。当社は、利用者が安心して判断できるよう、資産管理・セキュリティ面の情報提供を継続してまいります。
3. 高い貸借料率の背景となる自社運用体制を説明
HyperLendingでは、貸し出された暗号資産を外部事業者に運用委託するのではなく、当社の専門チームが自社で運用する方針です。
外部事業者を介さないことで、運用先やリスクの所在を明確にしやすく、また中間コストを抑えることで、利用者への貸借料率に反映しやすい設計としています。
一方で、自社運用である以上、市場環境や運用判断によって損失が発生する可能性があります。当社は、こうした運用リスクについても、利用者に正しく理解いただくことが重要だと考えています。
今後は、運用方針、リスク管理、相場環境に関する情報発信を継続し、利用者がサービスの仕組みを理解しやすい体制を整えていきます。
4. 平日毎日の相場分析と月次運用レポートを提供予定
HyperLendingでは、正式サービス開始後、平日毎日の相場分析および月次運用レポートを通じて、継続的な情報開示を行う予定です。
平日毎日の相場分析では、当社が市場をどのように見ているのか、どのような観点で相場環境を判断しているのかを発信します。
月次運用レポートでは、当月の運用方針や市場環境、運用状況に関する情報を提供していく予定です。
暗号資産レンディングでは、「貸し出したあとに中身が見えない」という不安が生まれやすい領域です。当社は、自社で運用しているからこそ、利用者に対して継続的に情報を届けることが重要だと考えています。
5. HYPE貸出対応の背景についても説明
HyperLendingでは、BTC・ETHに加え、日本で初めて*HYPEの貸出に対応しています。
HYPEは、分散型取引所Hyperliquidに関連する暗号資産であり、オンチェーン金融領域で注目を集めています。当社では、自社運用での検証を重ねてきた知見をもとに、HYPEのレンディング提供を開始します。
HYPEは新しい領域の暗号資産である一方、価格変動や流動性、ネットワーク、規制動向などのリスクも存在します。当社は、HYPEの特徴やリスクについても、利用者にわかりやすく説明してまいります。
*自社調べ(2026年6月・国内暗号資産レンディングサービス対象)
■ 利用者がリスクを理解しやすくするための情報コンテンツとして、仮想NISHI氏との対談記事を公開
当社は、HyperLendingの正式サービス開始に向けて、利用者が暗号資産レンディングの仕組みやリスクをより理解しやすくするための情報コンテンツとして、暗号資産アナリスト・仮想NISHI氏との対談記事を公開しました。
暗号資産レンディングでは、貸借料率の高さに注目が集まりやすい一方で、その利率がどのような仕組みで生まれているのか、どのようなリスクを理解しておくべきなのかが十分に伝わりにくい側面があります。
そこで本対談では、サービス提供者側から一方的に説明するのではなく、暗号資産市場の分析で知られる仮想NISHI氏に聞き手となっていただき、利用者が疑問に感じやすい点を第三者の視点から質問していただきました。
本コンテンツは、HyperLendingの利用を検討している方が、貸借料率だけでなく、運用方針、事業者リスク、価格変動リスク、流動性リスク、資産管理体制などを理解したうえで判断できるようにすることを目的としています。
■ 前編|運用実績の裏側にある「リスク管理」を理解する内容

仮想NISHIが切り込む、ICHIZENの暗号資産運用|+430.5%の裏側にあった“リスク管理”【前編】
前編では、当社の暗号資産運用実績の裏側にある市場分析とリスク管理について取り上げています。
単に「どのように増やしたのか」だけではなく、相場が崩れる局面でどのように損失を抑え、どのように再び攻めるための余力を残してきたのか。暗号資産運用におけるリターンとリスク管理の関係を理解しやすい内容となっています。
前編を読む
■ 後編|HyperLendingの仕組みとリスクを理解する内容

仮想NISHIが聞く、HyperLendingの仕組み|高い利率の裏側にあるリスクとは【後編】
後編では、HyperLendingの仕組み、高い貸借料率の背景、利用者が理解しておくべきリスクについて取り上げています。
「なぜ高い利率を提示できるのか」「貸し出した暗号資産にはどのようなリスクがあるのか」「事業者リスクや価格変動リスクをどう考えるべきなのか」といった、利用者目線の疑問に沿って、暗号資産レンディングの仕組みと注意点を整理しています。
後編を読む
■ HyperLendingについて
HyperLendingは、「暗号資産運用をもっとシンプルに。」をコンセプトに、BTC・ETH・HYPEなどの暗号資産を対象とした暗号資産レンディングサービスです。
ユーザーは、保有している暗号資産を当社に貸し出すことで、同じ通貨建ての貸借料を受け取ることができます。預け方は、一定期間を固定する「定期型」と、引き出しの自由度を重視する「フレキシブル型」の2種類を用意しています。
主な特徴は以下のとおりです。
- BTC・ETH・HYPEに対応
- 自社専門チームによる運用
- 定期型とフレキシブル型の2種類を提供
- 平日毎日の相場分析と月次運用レポートを提供予定
- サービスサイト上でセキュリティ・リスク情報を公開
- 法人のお客様向けには、ステーブルコイン(USDT・USDC)の貸出にも対応予定
- HyperLending公式サイト:https://hyperlending.jp/
- セキュリティとリスク:https://hyperlending.jp/security/
- 事前登録:https://user.hyperlending.jp/pre

■ 仮想NISHI氏について

暗号資産アナリスト/ 元SBIHDデジタルスペース室副室長 ←元SBINFT 取締役-SBIVCトレード事業戦略担当 ←元Yahoo!JP←シンクタンク研究員←銀行運用担当 /著書「暗号資産の裏・投資戦略」/将棋アマ三段
本対談では聞き手として、当社の暗号資産運用とHyperLendingの仕組みに第三者の視点から切り込んでいる。
仮想NISHIのXアカウントはこちら
■ 株式会社ICHIZEN HOLDINGSについて
株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、金融領域に強みを持つWeb3コンサルティング企業です。国内上場企業、地方自治体、海外トークンプロジェクトなど、幅広い領域で支援を行っています。
自己勘定での暗号資産トレーディングと、上場企業傘下での暗号資産運用・監査法人対応の実務経験を活かし、暗号資産トレジャリー事業のコンサルティングおよび実務支援を提供しています。
- 所在地:東京都渋谷区代々木3-1-11
- 代表:水野倫太郎|木田陽介
- 公式HP:https://ichizenholdings.co.jp/
- HyperLending:https://hyperlending.jp/
■ ご利用にあたっての注意事項
本リリースは、当社が公開した対談記事およびHyperLendingに関する情報提供を目的としたものであり、特定の暗号資産の売買、貸付、投資その他の行動を推奨するものではありません。
本記事内で言及する運用実績「+430.5%」は過去の一定期間の結果であり、将来の運用成果や利益を保証するものではありません。
暗号資産レンディングは元本保証ではありません。貸し出した暗号資産は同じ通貨建ての数量で返還される設計ですが、暗号資産そのものの価格は変動するため、円換算での価格下落リスクはお客様が負います。また、運用状況、事業者の信用状況、市場環境、法規制の変更等によっては、貸し出した暗号資産の全部または一部が返還されない可能性があります。
料率は市場環境等により改定する場合があります。詳細は契約時の説明資料、各種規約およびセキュリティとリスクをご確認ください。