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株式会社ソマノベース

100名超が参加、森と企業の「新しい関わり方」を社会実装する「Forest Action Forum 2026」開催レポート公開

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ソマノベースがパートナー企業11社と共に実践を加速。森林を「守るCSR」から「価値を生むCSV」へ

株式会社ソマノベース(本社:和歌山県田辺市、代表取締役:奥川季花)は、2026年3月23日(月)、東京・大手町にて「Forest Action Forum 2026」を開催いたしました。

脱炭素やネイチャーポジティブへの関心が高まる中、企業による森林への関与は「植林のその先」を模索するフェーズへと移行しています。本フォーラムは、森林を「守るだけのCSR」から「事業価値を創出するCSV(共通価値の創造)」へと転換する実践の場として、パートナー企業11社と共に企画・開催しました。

「企業の力で、森はもっと面白くなる」というビジョンのもと、当日は100名を超える参加者が集結。単なる知識のインプットにとどまらず、自社のリソースを森でどう活かすかを考え、次のアクションにつなげる半日となりました。

■ 開催概要

イベント名:Forest Action Forum 2026
日時:2026年3月23日(月)13:30~17:00(受付開始 13:00)
会場:3×3Lab Future(大手門タワー・ENEOSビル1階/東京都千代田区大手町1-1-2)
参加者数:100名超
主催:株式会社ソマノベース
協力:パートナー企業・団体11社

■ 【開催レポート】森と企業の関わり方をアップデートする3つのステップ

本フォーラムでは、「学ぶ」「知る」「繋がる」の3つのステップを通じて、森林と企業の新たな関わり方を具体的に提示しました。
STEP 1:【学ぶ】基調講演 ~ビジネス視点で捉え直す、日本の森の現状と企業の可能性~
株式会社モリアゲ 代表の長野氏による「日本の森の可能性と企業への期待」、弊社代表の奥川による「森と企業との関わりについて」の2つの講演を通じて、日本の森林の現状と、社会貢献を超えた「事業機会」としての森の可能性を共有しました。社会貢献という枠を超え、自社のリソースをどう掛け合わせ、事業としての価値を生むのか。参加者の視点が「社会貢献」から「事業機会」へと変わっていく、静かな熱気に満ちたセッションとなりました。


株式会社モリアゲ 代表 長野 麻子氏

株式会社ソマノベース 代表取締役社長 奥川 季花

STEP 2:【知る】ピッチセッション ~異業種が本気で仕掛ける共創の最前線~
街・鉄道・建築・ITといった異業種4社(東京チェンソーズ様、東急電鉄様、サンケイビル様、LINEヤフー様)にご登壇いただき、それぞれの立場から本気で仕掛ける森林活用の最前線と、その背景にあるビジョンを共有いただきました。

一見すると森林とは関係がなさそうな業界の企業が、どのような想いや目的で森づくりに取り組んでいるのか。各社の実践を通じて、森林と事業の新たな接続のあり方が具体的に示されました。

- 【街×森】「『森と街の共生』を目指す林業会社の活動」(株式会社東京チェンソーズ 執行役員 吉田 尚樹 氏)
- 【鉄道×森】「木と人がめぐるまちづくり ―森林資源の循環への貢献」(東急電鉄株式会社 横田 憲介 氏)
- 【建築×森】「都市木造建築の実験 ー都市と森の繋ぎ方ー」(株式会社サンケイビル 渋谷 高陽 氏 / 稲岡 理絵 氏)
- 【IT×森】「都市の生活者を森の守り手に変える」(LINEヤフー株式会社 吉良 慶信 氏)

多様な領域の実践事例から見えてきたのは、業界の枠を超えた課題解決の可能性です。ナレッジがオープンに共有されるたび、会場のあちこちで新しい共創の種が芽生えていく時間となりました。


株式会社東京チェンソーズ 執行役員 吉田 尚樹氏

東急電鉄株式会社 鉄道事業本部 工務部 施設課 課長補佐 横田 憲介氏

株式会社サンケイビル 技術本部 技術二部 課長 渋谷 高陽氏/ チーフ 稲岡 理絵氏

LINEヤフー株式会社 コーポレートビジネスドメイン サステナビリティ事業開発ディビジョン 吉良 慶信氏

STEP 3:【繋がる】ブース展示・共創ワーク・交流会 ~インプットを「次の一歩」へ~
森林活用を支援する6社・団体によるソリューション展示に加え、都市木造ビル「KiGi」を題材に「自社ならどうつなぐか」を考えるグループワークを実施しました。業界の垣根を越えて、「自社ならどう関われるか」という具体的な連携やアイデアが生まれる時間となりました。

インプットだけで終わらせない。「次の一歩」を共につくる、パートナーを探す場として、会場内にはソリューション展示エリアを設置。森林活用に取り組む専門企業との対話を通じて、より具体的な実践に向けた相談が次々と生まれました。

- 【1.八千代エンジニヤリング株式会社】国内TNFD開示217社の分析データを公開。戦略策定から情報開示までを一貫支援。
- 【2.グリーンフロント研究所株式会社】ネイチャーポジティブ導入支援。自然共生サイト認定取得の具体策を提示。
- 【3.NTTドコモビジネス株式会社】プラットフォーム「森かち」を紹介。J-クレジット創出から活用、地域貢献の仕組みを提案。
- 【4.森ナビ・ネット】企業と森をつなぐ情報サイトを紹介。各地のコーディネーターや企業の最新事例を解説。
- 【5.株式会社LODU】森林保全ボードゲームを活用。楽しみながら学べる体験型研修やワークショップを提案。
- 【6.東邦レオ株式会社】生態系サービスの定量化や事業スキーム設計、空間創造など、「緑」を軸にした循環を支援。

その場で具体的な連携の可能性を探る動きも見られ、戦略的な提携や明日からのアクションを見据えた出会いが生まれる場となりました。

■ 参加属性:非林業分野の「本業実装」を担う実務者が7割

当日は定員を超えるお申し込みをいただき、非常に熱量の高い場となりました。また、当日参加率は87.2%と非常に高く、アンケートでは回答者の98.2%が「満足」と回答。アンケート回答者の約70%の方が「具体的な取り組み検討のきっかけになった」「連携相手が見つかった」と答えており、実務を動かす「起点」となる成果を生み出しました。

■ 参加者の声(アンケートより一部抜粋)

「森と遠い所(街、都市、IT…)をつなげる機会は大変重要。イベントの熱量が高く、ネットワーキングの時間を十分に取っていただいたのはとてもありがたかったです」(鉄道・サステナビリティ推進部門)

「業種は違えど悩みは同じ。課題を解決して切り開いていこうとする皆さんの姿勢に心打たれました。自社だけでは叶わない有意義な時間でした」(IT/通信・新規事業担当)

「森を育てることと、人を育てることの共通点についてヒントを頂きました。活気に刺激を受け、自分も何かを起こしたいと感じました」 (インフラ・環境経営部門)

「実際に大きな流れがきていることを実感 できました。基調講演もsピッチも面白く、あとは自社で何ができるかより考えを深めていきたいです」(建設/不動産・経営企画部門)

「ビジネス色が強く、お金を回す意志が濃かったが、それは非常に大切なこと。次はもっと山側の方々のお話も聞きたい。」 (金融・資産運用部門)

■ 学びと共創のプラットフォーム「Kimmitz College」

本フォーラムは、ソマノベースが提供する「Kimmitz College」の一環として開催されました。

「森に関わるナレッジをオープンにする」を掲げ、企業視点と森林現場のリアリティを接続することで、企業が直面する実務的な課題に応えるプラットフォームです。今後も、実践的なナレッジを共有するウェビナーをはじめ、都市部でのオフラインイベントや森林現場でのフィールドワークなど、企業の「次の一歩」を後押しするプログラムを定期的に開催してまいります。

最新のイベント告知や活動内容については、以下のPeatixグループページにて随時発信しております。ぜひフォローの上、今後の展開にご注目ください。
Peatixグループページはこちら

■ ソマノベースについて

ソマノベースは、「土砂災害による人的被害ゼロ」を目指す会社です。私たちは、木や森だけでなく、森と人・森と社会の関係を育むことも森づくりの一部と考えています。林業の専門性に加え、防災、ソーシャルビジネス、ファイナンス、クリエイティブなど多様な知見を持つメンバーが、企業・自治体・地域と連携しながら、森をフィールドにした事業やプロジェクトを共に設計・実装し、持続可能な森と社会の関係性を築いていきます。
会社概要
会社名:株式会社ソマノベース
設立:2021年5月25日
代表取締役社長:奥川季花
所在地:和歌山県田辺市新屋敷町80-6 東海ビル2階
コーポレートサイト:https://somanobase.com/
MODRINAE ONLINESTORE : https://modrinae.myshopify.com/
お問い合わせ先:info@somanobase.com

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