オーストラリアへの“サードウェーブ”(第三のブーム)に期待
オーストラリア政府観光局(以下「TA」、日本支局:東京都千代田区、日本局長:アンドリュー ライリー)は、全日本空輸株式会社(以下「ANA」)の16年ぶりとなるオーストラリアへの就航を記念した共同マーケティングプロモーションを2月1日(月)より開始いたしました。TA公式サイト内に、ANAオーストラリア就航記念プロモーションの特設ページ(http://www.australia.com/ana)を開設したほか、旅行会社と連動した交通広告や雑誌、デジタルメディアなどへの出稿、さらにはテレビ番組での露出を図ります。これにより、消費者へのオーストラリア旅行に対する認知向上を図り、渡航を促進することを目的としています。
ANAは、毎年30万人を超える日本人がオーストラリアに渡航していること、また、オーストラリアから日本への訪問者が近年増加している状況を受け、昨年12月11日(金)より羽田とシドニーを結ぶ新路線を開設、毎日運航しています。これにより、オーストラリアへの航空座席は年間7万8000席の増加となりました。また、国内各地からの乗継が便利な羽田空港を夜出発し翌朝にシドニーに到着、時差がわずか1時間と少ないことから(夏時間時には2時間)、オーストラリアは到着時から有意義に過ごせ、日本人にとって行きやすい旅行先として、再認識されています。オーストラリア政府統計局(ABS)による発表では、昨年9月以降の日本人渡豪者数は平均で前年比二桁の増加がみられます。こうした背景を踏まえ、TAは積極的なプロモーション活動を展開し、日本におけるオーストラリアへの”サードウェーブ”(第三のブーム)につなげたいと考えています。
本プロモーションでは、2月1日(月)より順次、雑誌やデジタルメディアを中心とした広告出稿によりオーストラリアの認知向上を図るほか、東京・大阪地区では屋外広告を掲出いたします。また、全国ネットの人気テレビ番組で、オーストラリアの魅力を紹介いたします。TBS「ぴったんこカン☆カン」では、2月5日(金)と12日(金)夜7時56分~の2週に渡って、元アイドルの仲良し3人組、太川陽介さん、川崎麻世さん、渋谷哲平さんがオーストラリアを訪れる特別編を放送する予定です。さらに、2月20日(土)朝8時30分からは、関西テレビ/フジテレビ系列「にじいろジーン 放送400回記念オーストラリア スペシャル」も予定。番組出演者がオーストラリア各地を訪れ、都市や大自然を満喫しながらアクティビティ体験や観光名所を紹介いたします。「にじいろジーン」番組プロデューサーの近藤兵衛さんは、「ANAのシドニー線就航に伴い、より身近になったオーストラリア各地の魅力と最新情報を『にじいろジーン』の出演者がご紹介いたします。番組の放送を楽しみにしていてください」とコメントしています。
TAは現在、ANAをはじめとする航空会社、旅行会社、州政府観光局をパートナーに、より多くの旅行者にオーストラリアの上質な旅を訴求すべく、TA公式サイトを中心に、デジタル、FacebookやTwitterなどのSNS、テレビ、雑誌、新聞、交通広告、旅行会社店舗など幅広いチャネルでプロモーション活動を展開してまいります。今後もTAの活動にご期待ください。