株式会社デサントと共同開発!背負い式樽生サーバー「楽しょうサーバー」
アサヒビール株式会社と株式会社デサントは、新たな背負い式樽生サーバー「楽しょうサーバー」を共同開発しました。
アサヒビール株式会社と株式会社デサントは、医療法人ダイナミックスポーツ医学研究所監修のもと、人間工学に基づいて設計された新たな背負い式樽生サーバー「楽しょうサーバー」を共同開発しました。プロ野球のペナントレースがはじまる3月下旬から、全国で本格展開を開始します。

背負い式樽生サーバー「楽しょうサーバー」は、主に野球場のスタンド、宴会場といった場所において移動を伴いながら樽生ビールを提供する際に使用される器具の一つです。
<新型の背負い式樽生サーバー「楽しょうサーバー」の特長>
■ 背負った樽生ビールを体に密着させるための腰ベルトを採用し、荷重をしっかり支える事が可能になった。
■ 過度な前傾姿勢を避ける為、樽生ビールの荷重を腰より上の適正位置に保つためのフレームを新たに採用。(特許出願済み)
■ 身体の熱を効率よく放出するため背中との接触面は通気路を確保するとともに温度調整素材を採用し、快適な背負い心地を追求。
背負い式サーバーで使用される樽生ビールは10L入りのものが主で、液量が満たされた状態で20kgを超える重量になることがあります。そういった状況の中、樽生ビールを背負い急こう配の階段や広い範囲を移動して生ビールを提供することは、販売スタッフの大きな負担になっていました。
特に野球場においては生ビールの販売を女性スタッフが担う事が多く、負担軽減を求める声が多数寄せられていました。

アサヒビール(株)は、酒類提供における“最強のパートナー企業”を目指し、すべてのお客様の課題解決に積極的に取り組んでいます。今回新たに提供する「楽しょうサーバー」が、樽生ビール提供に伴う負荷軽減や販売効率の向上につながることで“うまい樽生ビール”の提供が更に推進されることを目指していきます。
以上