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株式会社メモリアルアートの大野屋

突然の訃報にも慌てずにしっかり弔意をお伝えするために 知っておきたい葬儀参列マナー

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株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)が
設置している「大野屋テレホンセンター」では、年中無休で仏事に関する様々なご相談を受け付けています。
突然の訃報を受け、「急遽お葬式に参列しなくてはならない」という事態に遭遇した際、
参列の際の立ち振る舞いや準備物に戸惑われる方も多いのではないでしょうか。
大野屋テレホンセンターにも、年間を通して葬儀の際の参列マナーに関するお問い合わせが数多く寄せられます。
今回は、よくいただくお問い合わせの中から最新の事例をご紹介いたします。

葬儀参列マナーQ&A

Q.お通夜と葬儀、どちらに参列するべき?
A.本来、お通夜とは、故人の遺族や近親者が静かに故人の魂と寄り添いながら過ごす
お別れの夜を過ごす儀式のことをいい、友人や知人など
一般会葬者は告別式に参列するものでした。しかし最近では、
仕事の都合等で告別式への参列が困難な方も多いため、
一般会葬者が通夜に参列する機会も多くなってきています。

Q.急にお通夜に駆けつけることになった際の服装について

A.外出先で不幸を知り急遽駆けつけることになった場合、男性は地味な色のスーツ、
女性は地味な色のスーツかワンピースを着用します。
当日地味な色を着ていない場合は、通夜ではなく服装や持ち物を揃えて
告別式に参列します。
会社にお勤めの方は、万一に備えて念珠や香典袋、地味なスーツと
黒ネクタイなどを会社のロッカーに置いておくと良いでしょう。

Q.親戚のお葬式に出席します。ネイルアートをしているのですが
落とさないとだめですか?
A. お焼香や食事の際、手元は他の方から見られることが多いです。
ワンカラーで落ち着いた色(ベージュやクリア)であれば許容範囲ですが、
基本的にはネイル(マニキュア)は落として参列した方が良いでしょう。

Q.会社の同僚などからお葬式手伝いを頼まれた場合
A. 会社や上司から手伝いを頼まれた場合は、特別な事情がない限り
できるだけ引き受けましょう。遺族側の立場として参列者に失礼のないよう心がけます。
受付、会計、交通案内などの役割がありますが、必要な備品は
基本的には葬儀社が準備しています。
各役割の具体的な手順は葬儀社や遺族の指示に従って行います。

Q.故人とさほど親しくないので、通夜ぶるまいには出席せずに帰った方が良いですか?
A.通夜ぶるまいは、大切な供養のひとつです。焼香が終ったらすぐに帰るのではなく、
個人を偲び、短い時間でも座って箸をつけるのが礼儀です。

Q.知人の葬儀に参列しますが、案内状に「香典辞退」と書いてあります。

母の葬儀の際はその方からお香典を頂いているのですが、どうしたらよいで
しょうか?
A.案内状にそのように書いてあるのであれば、控えたほうが良いでしょ
う。ただ、念のためお香典の準備だけはしておくと、受付の状況を見て判断
できるので安心です。

Q.香典返しが届いた時、お礼の連絡をした方がよいのでしょうか。
A.お香典返しのお礼はしないのが一般的です。
但し、先方に受取った旨を伝えたい場合には、
葉書や電話などでお伝えすることもあるようです。
ご遺族のその後の様子を伺う文面の中に「先日はご丁寧なご挨拶をいただき恐縮です」など
の一文を添える程度でよいでしょう。

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香典とはどういう意味?
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香典とは、亡くなった方に供える「香」の代金を指します。
昔は亡くなった方に供える香そのものを持参したのですが、
遺族が準備するようになったため、その代金として現金を包んで持参し、
お供えするようになったと言われています。
仏式、神道、キリスト教式別、葬儀・法事の表書きと供物の一般的な例をご紹介します。
※地域や宗派などにより異なる場合がございます。

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大野屋テレホンセンターに寄せられた20万件以上の問合せを厳選して紹介した書籍

「なるほど!それでいいんだ お葬式・法要のQ&Aハンドブック」
本書籍では、2012年12月に、のべ件数が20万件を超えた「大野屋テレホンセンター」に
寄せられたご相談の中から、センター所長であり仏事アドバイザーの川瀬由紀が、
よくある質問を厳選し、現代のライフスタイルに合わせた回答を、イラスト付きで、
分かりやすくご説明しています
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―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について ―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00~20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp
「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)
◎「メモリアルアートの大野屋 Facebook」(http://www.facebook.com/ohnoya

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<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>

早稲田大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。
現在、「大野屋テレホンセンター」所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。その他、ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、高島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年以上にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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