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伊藤手帳株式会社

巣ごもり需要で新年度・新学期用手帳販売好調。売上前年同月比189%

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EC事業(ユメキロック)創設以来10年連続前年比増達成

手帳製造・OEMを手がけて66年の伊藤手帳株式会社(代表取締役社長:伊藤 亮仁 以下当社)は自社ブランドユメキロック事業(以下当事業)を2011年に創設し個人向けに手帳販売を行ってきました。
当事業の2021年度1期売上(期間:2021年1月1日から2021年1月31日)は前年同期と比べ189%となりました。また2011年当事業創設以来10年連続で前年比売上が増加しています。

売上増の要因は以下の2点にあると当社では分析しています。

1.2011年当事業創設以来10年連続で前年比売上増について
長引く巣ごもり生活によりネットショッピングでの購入者数が増えました。
内閣府が令和3年2月5日に発表した家計消費状況調査 ネットショッピングの状況によると2020年のネットショッピングの支出額は14.0%増でした。*1

当事業は立ちげ当初よりECサイトを中心に販売を行っています。カスタマーサクセスに力を入れ購入者が快適に手帳を使える仕組みを構築しリピーターを増やしてきました。その一方、ユーザー参加型イベント「イトーテチョーの日、手帳祈願祭、回覧手帳TETEFU(テテフ)」等を積極的に行い、新規顧客の取り込みにも力を入れました。自社の取り組み背景とコロナ禍によるネットショッピング利用者の増加という社会的な背景により10年連続で前年比売上増となったと考えています。

*1総務省統計局家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について ⼆人以上の世帯ネットショッピングの支出額名目増減率より引用

2.2021年度1期売上が前年同期と比べ189%について
新春・新学期用手帳(セパレートダイアリー)の早期販売を行いました。
例年は2月に販売開始となる4月始まりセパレートダイアリーを1月半ばより販売予約を行い、春先の予定を早めに立てたい方のニーズを取り込みました。2021年度1期売上は4月始まりセパレートダイアリーが約4割を占めています。

今後の展開

昨年2月―5月はコロナ禍の影響で「手帳に予定を書く事がなくなった」という声が多く寄せられました。
当社は手帳を「自分と爽やかにする対話ツール」と捉えています。手帳は予定を記入するツールとして使うだけではなく、その日の気持ちや感想を記入してもらい書く事で心を整え、爽やかな日を送れるツールとして啓蒙していきます。そのためにSNSやオンラインツールを活用し手帳の書き方や使い方を継続的に発信します。

ユメキロック自社製品「セパレートダイアリー」の特長

・2021年の特例措置として移動された祝日に対応しています(「海の日」7月22日、「スポーツの日」7月23日、「山の日」8月8日)。
・手帳の中心でページが分離されているセパレートタイプの手帳(当社の他に2社しか扱っていない珍しい仕様の手帳)。
・複雑な業務プロセスも管理できる。
・フリーランスや副業の方といった複数の仕事をしている人から支持を得ています。
・小学校~高校生のお子さんを持つ方からの購入が多い(主要購買層は30-40代女性)。

【伊藤手帳株式会社について】
伊藤手帳は昭和12年の創業以来、企業向けの手帳を自社で年間約800万冊を製造しています。10年前に個人向け自社オリジナルブランド ユメキロックを創設し、「セパレートダイアリー」を販売延べ80,000冊となりました。
また2020年6月に手帳カバーで作った「抗菌Wポケットマスクケース」が外したマスクを収納できる・新しいマスクを収納できる便利グッズとして36,000枚を販売。
2020年9月より業界初ハンカチのように折りたためる手帳「TETEFU」の販売を開始し当初目標の2倍を超える売上となっています。事業成長率9.53%(5年間)

商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円 
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/

プレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/31231

1冊の手帳発のコミュニティ。コロナ禍でも手帳の試し書きで繋がる「回覧TETEU」イベント開発裏話
https://prtimes.jp/story/detail/DBnmAZcyOnb

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