日鉄エンジニアリング株式会社（代表取締役社長：石倭行人、本社：東京都品川区）は、このたび、日鉄興和不動産株式会社（代表取締役社長：今泉泰彦、本社：東京都港区）から受注した大型物流施設「(仮称)LOGIFRONT門真」を着工いたしました。
建設場所は、大阪市中心街から10km圏内、京都・大阪を横断する第二京阪道路「門真IC」から約1.0kmに位置し、寝屋川市・枚方市等の人口が集中する近隣地域の他、名古屋方面へのアクセスも良好であることから、利便性が高く、広域集配送の拠点として期待される立地となります。
本施設は、当社が設計・施工を担当しており、1階にピロティ車路・トラックバースを備え、リテナント時に2分割で賃貸可能な汎用性のある4階建てBOX型施設として計画されています。当社製の制振部材アンボンドブレース(R)を44本使用した制振構造で設計されており、また全館LED照明や人感センサーを採用し、環境・省エネルギーにも配慮した施設となっております。
当社は、物流関連施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約320万平方メートル に上ります。今後とも総合エンジニアリング力と鉄の知見を活かし、レジリエントで環境に優しい社会・産業基盤づくりに貢献してまいります。
アンボンドブレース(R)の詳細はこちら
https://www.eng.nipponsteel.com/steelstructures/product/base_isolation/unbondedbrace/
「(仮称)LOGIFRONT門真」概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91727/table/37_1_713c7537079a27dd03f11ffef1394e22.jpg ]
【外観イメージ】
公式フェイスブックページ