GEライティング、マリーローズ・シルベスター社長兼CEOは、「このたび発表がありました赤崎勇教授、天野浩教授、中村修二教授三氏の2014年ノーベル物理学賞受賞を心から祝福いたします。ノーベル賞選考委員会が3名の科学者による、青色発光ダイオード(LED)の発明という偉業を選定したことは、その成果からみて当然のことであると考えます。既に開発されていた赤色・緑色LEDを組み合わせることで、彼らの素晴らしい発明は21世紀における世界の見方を根本から変えました。3名の優れた先見性ある研究は、照明産業に変革をもたらしただけではなく、テレビやスマートフォン等の業界にも多大な影響を与えています。」と述べています。
日本GE株式会社 代表取締役社長兼CEO熊谷昭彦は「GEの創始者トーマス・エジソンは白熱電球を発明し、20世紀の社会の発展に大いに貢献しました。その後、GEでは赤色LEDの開発を手掛けました。日本GEの重要な事業であるLEDの実用化が日本人研究者の応用研究の成果であることに、誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。」と述べています。
GEライティングについて
創始者トーマス・エジソンの想いを受け、エネルギー効率に優れたソリューションを開発し、商業や産業分野、公共施設や住宅における照明を変革しています。ライティング事業部門は100か国におよそ13,000名の社員が所属し、一般消費者向け製品としてはreveal(R) やenergy smart(R)、商業分野向け製品としてはEvolve(TM), GTx(TM), Immersion(TM), Infusion(TM), Lumination(TM), Albeo(TM) そしてTetra(R)といったブランドのLED照明機器を販売しています。GEは世界をよりよくするために取組みを続けています。さらに詳しい情報はhttp://www.gelighting.com/LightingWeb/jpn/ をご覧ください。