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京都ノートルダム女子大学

平均年齢約75歳の左京区民の皆さんの手作りニットを大学生がファッションコーディネート

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現役大学生が新たな着こなし提案する冊子を作品展で展示

京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都市左京区)現代人間学部 福祉生活デザイン学科(現:生活環境学科)の衣生活分野のゼミ学生15名が、京都市左京区内の編物サークルで作られたニットをコーディネートするファッション企画を左京区役所(左京区民ふれあい事業実行委員会)と協働で実施しました。
学生が自身の服と合わせてコーディネート・着こなし・撮影までを行い、ピックアップした写真がA4判の冊子に編集され、左京区役所(左京区民ふれあい事業実行委員会)より発行されています。また、2023年2月21日~23日に左京区役所にて開催される左京区民作品展で、今回撮影に使ったニット等が展示されると共に、学生のコーディネートのポスターや今回制作した冊子が展示されます。
報道機関の皆様におかれましては、是非ともご取材いただきますようご案内します。取材いただける場合は、以下まで申込みください。

【この件の概要】
「一生懸命編んだニットを子どもや孫に着てもらえない」「若い人ならどう着こなすか知りたい」といった、左京区内の編物サークルの活動をされているシニア世代の皆さんの声を聞いた左京区役所(左京区民ふれあい事業実行委員会)より、本学の生活環境学科のファッションを学ぶ学生に、ニットを使ったファッションコーディネートの協力依頼がありました。

ファッションを勉強する本学学生にとって、手作りニットは普段ならあまり手に取らないファッションアイテムですが、授業内で自身のファッションアイテムを持ち寄り、若者ならではの発想でニットを新鮮に着こなしました。自身がモデルとなって撮影までを行い、その写真を使った冊子も刊行されています。(左京区役所(左京区民ふれあい事業実行委員会)より発刊。冊子の配布はありません。)

また、2023年2月21日~23日に左京区役所にて開催される左京区民作品展では、今回撮影に使わせて頂いたニット等が展示されると共に、学生のコーディネートのポスターや冊子が展示されます。

●左京区民作品展
日時: 令和5年2月21日(火)~2月23日(木) 午前10時~午後5時(最終日のみ午後3時まで)
場所: 左京区役所1階大会議室及び区民ロビー
(左京区松ヶ崎堂ノ上町7番地の2)
作品展について:https://www.city.kyoto.lg.jp/sakyo/page/0000305363.html

【生活環境学科について】
生活環境学科では、衣食住やライフプランニング・福祉まで、「生活」をトータルデザインする女性を育成します。
入学後1年をかけて衣・食・住、家族、生活経営・経済、生活福祉、精神保健福祉を幅広く学び、2年次から以下の3コースに分かれて専門性を高めます。
・衣食住を中心に生活の質の向上を探求する「生活科学コース」
・ライフプランニングを可能にする「生活経営・経済コース」
・こころの時代に求められる精神保健福祉士の養成に特化した「精神保健福祉コース」

【京都ノートルダム女子大学について】
京都ノートルダム女子大学は、キリスト教カトリック精神による女性教育と「徳と知( Virtus et Scientia)」を兼ね備えた女性を育成することを建学の精神とし、1961年に創立されました。
「徳」とは、倫理観を基本に人々のために十分行き届いた行動をすること、つまり善の行為ができる人に備わるものです。また「知」とは、社会のリーダーシップをとるに必要な高度な知識を指します。
本学はこれをモットーとして、具体的な行動指針としてあらわしたミッションコミットメント「尊ぶ 対話する共感する 行動する」を兼ね備えた人間形成を目指す教育を行っています。

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