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CoWorker株式会社

AIセキュリティのCoWorker、WordPressの重大な脆弱性「wp2shell」に対応した統合AIセキュリティ基盤「CoWorker Security AI」を提供開始

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Red Agent・Blue Agentで培った知見を集約。セキュリティ専任者がいない企業でも、AIに話しかけるだけでWebサイト・端末・生成AI利用をまとめて守れる

AIセキュリティソリューションを開発・提供するCoWorker株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山里一輝、以下「当社」もしくは「CoWorker」)は、自律型 ペネトレーションテストAI「Red Agent」やマルウェア解析AI「Blue Agent」など、専門家向けのSecurity AI Agentの開発で培った知見を集約し、企業のWebサイトや社内ネットワークの脆弱性点検、社員端末の監視、生成AI利用時の情報漏えい対策を一元化した統合AIセキュリティ基盤「CoWorker Security AI」の提供を開始しました。セキュリティの専任担当者がいない企業でも、AIに自然な言葉で指示するだけで、自社のリスクを確認・把握できます。

提供開始にあわせ、WordPressで確認された重大な脆弱性「wp2shell」への対応を完了しています。点検の対象はWordPressサイトに限らず、一般的なWebサイトやネットワーク機器まで幅広くカバーしています。企業の情報システム担当者やWebサイト運用者は、専門的なコマンドを使わず、AIに自然な言葉で指示するだけで、自社が管理するWebサイトや機器に、wp2shellをはじめとするリスクがないかを点検できます。

さらに、AIがWebサイトや社内ネットワークの弱点を見つける「脆弱性の点検」、社員のPCを継続的に見守る「端末の監視」、生成AIを経由した機密情報の流出を防ぐ「AI利用の保護」を、ひとつのプラットフォームに統合しました。

CoWorkerは、「AIを活用して企業のセキュリティを強化すること」と「企業がAIを安全に利用できる環境をつくること」の両面から、AI時代のセキュリティ運用を支援します。

WordPressの重大な脆弱性「wp2shell」に対応
wp2shellは、WordPressで確認された2件の脆弱性を組み合わせることで、攻撃者がログイン情報を持っていなくても、外部からサーバー上で不正なプログラムを実行できる可能性がある重大な問題です。

影響を受けるのは、WordPress 6.9.0から6.9.4、および7.0.0から7.0.1です。WordPress公式からは、問題を修正したWordPress 6.9.5および7.0.2が公開されています。

WordPressは、企業サイト、オウンドメディア、ECサイトなど、国内外の幅広いWebサイトで利用されています。一方、新たな脆弱性が公表された際に、「自社サイトが影響を受けるのか」「アップデートだけで十分なのか」を速やかに判断するには、一定の専門知識が必要です。

CoWorker Security AIでは、利用者がAIに対して、
「管理しているWordPressサイトに、wp2shellの問題がないか確認して」
「危険性の高い箇所と、優先して対応すべき内容を教えて」
などと自然な言葉で指示することで、対象サイトを点検し、確認結果と対応の優先順位をわかりやすく提示します。

Webサイト上に表示されるWordPressのバージョン情報だけでなく、対象サイトの実際の応答も踏まえて確認するため、バージョン情報を外部に公開していないサイトについても点検できます。

また、当社が提供する自律型ペネトレーションテストAI「Red Agent」も、wp2shellに関連する脆弱性「CVE-2026-63030」への対応を完了しています。

※点検機能は、自社が所有する、または管理者から明示的な許可を得たWebサイト、ネットワークおよび機器に限って利用できます。

脆弱性が公表されてから、企業が判断するまでの時間を短縮
サイバー攻撃の高度化や生成AIの普及により、企業を取り巻くセキュリティ環境は大きく変化しています。

攻撃者はAIを利用して、脆弱性の調査や攻撃手法の作成を効率化しています。重大な脆弱性が公表されてから実際の攻撃に利用されるまでの時間も短くなり、企業にはこれまで以上に迅速な確認と対応が求められています。

しかし、すべての企業がセキュリティの専門組織や専任担当者を持っているわけではありません。脆弱性診断を外部の専門事業者へ依頼する場合には、調整や調査に時間がかかることもあり、新たな脆弱性が公表されるたびに即座に確認することは容易ではありません。

また、企業内ではAIコーディングツールや生成AIアシスタントの利用が急速に広がっています。業務効率が向上する一方、従業員が個人情報や機密情報を意図せず外部のAIサービスへ入力してしまうなど、新たな情報漏えいリスクも生まれています。

こうした環境では、次の2つの取り組みを同時に進める必要があります。
- AIを活用し、脆弱性の発見やセキュリティ運用を高度化すること
- 企業における生成AIの利用を可視化し、安全に管理すること

CoWorker Security AIは、この2つをひとつの基盤で支援する統合AIセキュリティプラットフォームです。

「AIが弱点を見つけ、端末と生成AI利用を守る」3つの主要機能

1.AIに話しかけるだけで、Webサイトや社内ネットワークを点検

AIエージェント型のネットワーク脆弱性スキャナーにより、自社が管理するWebサイトや社内ネットワークの弱点を点検できます。

専門的なコマンドを入力する必要はなく、「社内ネットワークを点検して」「危険性の高い箇所を一覧にして」などとAIに指示することで、点検を実行できます。

検出した問題については、危険性に応じて優先順位を付け、「何が問題なのか」「どこから対応すべきか」を提示します。セキュリティの専任担当者がいない企業でも、自社環境を継続的に確認しやすくなります。

主な特長は以下のとおりです。
- AIに自然な言葉で指示して点検を実行
- Webサイトや社内ネットワークの弱点を一覧化
- 危険性に応じて対応の優先順位を提示
- wp2shellをはじめ、新たに公表される脆弱性へ継続的に対応
- AI連携の標準規格であるMCP(Model Context Protocol)に対応
- macOS、Windows、Linuxに対応

2.社員の端末をAIが継続的に監視

社員のPCに導入する端末エージェントが、端末上の不審な挙動や外部への不審な通信を継続的に監視します。

不審なパッケージのインストールのブロック

マルウェアによる不正な通信や、端末内に長期間潜伏しようとする動きなどを検知し、危険性の高い事象を管理者へ通知します。また、既知の悪性ドメインやIPアドレスへの接続を遮断し、被害の発生や拡大を防ぎます。

端末のディスク暗号化、ファイアウォール、セキュリティ更新の適用状況なども確認できるため、社内PCの棚卸しやセキュリティ状態の把握にも活用できます。

主な機能は以下のとおりです。
- 端末上の不審な挙動や通信の検知
- 危険なドメインやIPアドレスへの接続遮断
- 重大な事象の管理者への通知
- ディスク暗号化やファイアウォールの設定確認
- OSやソフトウェアの更新状況の把握
- 社内端末の棚卸しとセキュリティ状態の可視化
- macOS、Windows、Linuxに対応

世界中のソフトウェア供給網から、最新の脅威情報を収集
CoWorker Security AIで利用する脅威情報は、過去に登録された固定的なリストだけではありません。

CoWorkerは、世界中で公開・配布されるオープンソースソフトウェアの供給網を継続的に監視し、マルウェアが混入している可能性のあるソフトウェアパッケージを収集しています。

収集した検体を防御AI「Blue Agent」が解析し、マルウェアの通信先、ファイル名、ファイル固有の識別情報であるハッシュ値などを抽出します。そこで得られた情報を端末の監視と遮断に反映することで、現在発生している攻撃の兆候を、企業の防御へ速やかにつなげます。

当社の監視基盤では、1か月あたり約3,200件から6,500件の悪性パッケージを検出しています。
※当社の監視・解析基盤における月間実測値です。検出数は月によって変動します。

3.生成AIを経由した情報漏えいを防止

社員端末に導入するエージェントは、通常のセキュリティ監視に加え、生成AIの利用も保護します。

従業員がブラウザやデスクトップアプリから生成AIを利用する際、個人情報や機密情報が外部へ送信される可能性がある場合には、送信前に対象情報を検知し、自動的にマスキングします。

個人情報のパターンを検出しAIサービスに個人情報を送信することなく自動的にマスキングします。

また、社内で誰がどのAIサービスを利用しているかを把握し、情報システム部門が認識していない「シャドーAI」の利用を可視化します。

主な機能は以下のとおりです。
- 生成AIへ入力される個人情報や機密情報の検知
- 外部送信前の機密情報の自動マスキング
- 社内で利用されているAIサービスの可視化
- 情報システム部門が把握していないシャドーAIの検出
- AIコーディングツールの実行監視
- サプライチェーン攻撃やフィッシングの検知
- 認証情報の流出やプロンプトインジェクションの検知・遮断

「Security AI Agent」を統合するAIセキュリティ基盤へ
CoWorkerは、セキュリティ業務をAIが自律的に支援する「Security AI Agent」の開発・提供に取り組んでいます。

攻撃者の視点で企業の脆弱性を発見する「Red Agent」や、マルウェアの解析とインシデント対応を支援する「Blue Agent」など、これまで個別のセキュリティ領域を担うAIエージェントを開発してきました。

また、2026年3月には、AIコーディングツールの実行をリアルタイムに監視する「CoWorker AIDR」の提供を開始しました。CoWorker AIDRは、AIコーディング環境を対象に、サプライチェーン攻撃、フィッシング、認証情報の流出、プロンプトインジェクションなどを検出・遮断します。

CoWorker Security AIは、これらのSecurity AI AgentやAI利用保護機能に加え、Webサイトと社内ネットワークの脆弱性点検、社員端末の監視機能をひとつに統合したものです。
これにより、開発者が利用するAIツールだけでなく、社員端末、社内ネットワーク、公開Webサイトまで、企業のIT環境全体を横断的に守ります。

CoWorker Security AIが想定する主な利用者
情報システム部門
セキュリティの専門人材が限られている環境でも、AIとの対話を通じてWebサイト、社内ネットワーク、社員端末を点検・監視できます。端末の棚卸し、シャドーAIの把握、インシデント発生時の初動確認にも活用できます。

Webサイトの運用担当者
wp2shellをはじめ、新たに公表された脆弱性について、自社が管理するWebサイトへの影響を速やかに確認できます。

中堅・中小企業の経営者・管理部門
外部の専門事業者による診断だけに依存せず、自社でも継続的にセキュリティの状態を確認できる体制を構築できます。

セキュリティ担当者・CISO
脆弱性の点検、端末の監視、生成AI利用の保護を一元化し、企業全体のセキュリティリスクを横断的に把握できます。

セキュリティサービス事業者
Red AgentやBlue Agentを活用し、脆弱性診断、マルウェア解析、インシデント対応などの専門業務を効率化・高度化できます。

提供形態・価格
CoWorker Security AIの提供プラン、利用条件および価格については、個別にご案内します。
まずは当社ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】(https://www.coworker.co.jp/contact) よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム

代表コメント
CoWorker株式会社 代表取締役 山里 一輝
「生成AIの普及によって、企業が利用できる技術やサービスは大きく広がりました。その一方で、サイバー攻撃にもAIが使われるようになり、企業が確認し、対応しなければならないリスクは、これまで以上の速さで増え続けています。
しかし、すべての企業がセキュリティの専門組織を持ち、新たな脆弱性が公表されるたびに高度な調査を実施できるわけではありません。重要なのは、専門家の知識や判断をAIによって補完し、より多くの企業が、自社のリスクを速やかに確認できる環境をつくることです。
今回のwp2shellへの対応は、単にひとつの脆弱性を検知できるようにするだけではありません。専門家でなくてもAIに問いかけることで、自社が影響を受ける可能性を確認し、次に取るべき対応を判断できる仕組みを提供するものです。
CoWorkerは、AIが企業の弱点を見つけ、日々の端末を守り、さらに生成AIの利用そのものも安全にすることで、セキュリティを一部の専門家だけのものから、あらゆる企業が活用できるものへと変えていきます。」

CoWorkerは今後も、新たに公表される脆弱性や、オープンソースソフトウェアのサプライチェーンを通じて広がる脅威に継続的に対応します。また、企業における生成AIの利用拡大を見据え、AIサービスの利用状況の可視化、機密情報の保護、端末とネットワークの監視機能を強化していきます。

「AIを活用して企業のセキュリティを強化すること」と「企業がAIを安全に活用できる環境をつくること」の両面から、AI時代に求められる新たなセキュリティ基盤の構築を支援してまいります。

CoWorker株式会社について

CoWorker株式会社は、高い技術力を武器に、システム開発・ITコンサルティング・セキュリティの3領域を展開する少数精鋭のAIテクノロジーカンパニーです。「Security × AI」で次世代セキュリティの研究開発を通じて、社会の安全基盤の強化に貢献しています。

会社名   :CoWorker株式会社
設立年月  :2019年2月
住所    :東京都新宿区西新宿三丁目3番13号西新宿水間ビル6階
代表取締役 :山里 一輝
事業内容  :システム開発/IT・AI開発コンサルティング/サイバーセキュリティ事業
URL    :https://www.coworker.co.jp/

製品・サービス/広報に関するお問い合わせ
CoWorker株式会社 広報担当
お問い合わせフォーム
https://www.coworker.co.jp/contact

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