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三井住友ファイナンス&リース株式会社

ヘリコプターリース共同事業パートナー「LCI Investments Limited」への出資について

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三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)とLibra Group(Executive Chairman:George M. Logothetis、以下「Libra」)は、SMFLがLibra Groupが保有するヘリコプターオペレーティングリース事業会社「LCI Investments Limited(以下「LCI」)」の株式35%を取得したことをお知らせします。LCIはSMFLの持分法適用関連会社になります。

SMFLとLCIは、2020年にヘリコプターオペレーティングリースの共同事業会社「SMFL LCI Helicopters Limited(以下「SMFLH」)」を設立し、SMFLが持つ財務基盤・信用力、およびトランスポーテーション事業で培った知見・ノウハウと、LCIが持つヘリコプターメーカーやエンジンメーカー、およびオペレータ等との強固な関係を相互に補完し合うことで事業を拡大し、SMFLHの保有機材数は50機を超える規模に到達、着実な成長を遂げてきました。

SMFLHが提供するヘリコプターは、事故現場などからの緊急を要する医療搬送や病院間の搬送、沿岸や山岳地域での事故、災害時の救助などの用途で利用されます。コミュニティが抱えるさまざまな難題の解決を支えるもの、洋上風力発電施設への搬送で省エネ化・スピード化を図り環境問題の解決を支えるものなど、機材の多くがSDGs達成に資するもので、SMFLがOur Vision(私たちの目指す姿)の一つとして掲げる「SDGs経営で未来に選ばれる企業」にも沿うものとなっています。機材のリース提供を通じ、世界規模で深刻化する環境問題・社会課題の解決、コミュニティの発展、そして持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

今般の出資により、SMFLはLCIとの連携を一層強固なものとし、ヘリコプター関連ビジネスの持続的成長を推進するとともに、LCIが注力する空飛ぶクルマ(電動垂直離着陸機:eVTOL)などの次世代のアセットを活用した新たなトランスポーテーションビジネスを推進していきます。また、SMFLグループとLibra Group各社は協働関係を深めることで、グローバルビジネスの開発・発展に取り組んでいきます。

【ヘリコプターイメージ画像】

【LCIの概要】

【Libra Groupの概要】

以上

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