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XRSPACE CO., LTD

XRSPACE、東京で第2回ハッカソン「#Hackvatar」を開催。40名超が参加し、14チームが「Perxona」でAIアバター作品をデモ

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コミュニティ300人超。リピーターの開発者と、初参加のビルダーが集結。高齢者に寄り添い、不審な要求にストップをかけるAIアバター「MAGO」が、審査員第1位と参加者投票のオーディエンス賞をダブル受賞。

AIアバタープラットフォーム「Perxona(パーソナ)」を提供するXRSPACE CO., LTD.(本社:台湾・台北、CEO:Kurt Liu、以下XRSPACE)は、2026年9月12日(土)、東京・芝大門のStartup Island Taiwan - Tokyo Hubにて、開発者向けハッカソン「AIアバターをつくるハッカソン|エンジニア・AI駆動開発者向け #Hackvatar」を開催しました。8月8日に続く東京での第2回ハッカソンとなる今回は、40名を超える参加者が集まり、14チームが作品を完成させてステージでデモを行いました。Perxonaの開発者コミュニティは300名規模に成長しています。

■ 1日で、アイデアから「対話できるAIアバター」へ

参加者は、「Perxonaコネクトキット」を使い、ユーザーとリアルタイムに会話し、身振りや表情で応える3D AIアバターのアプリケーションを開発しました。「Perxonaコネクトキット」は事前公開のため、イベント前からの開発も認めています。その結果、当日の実装に加えて、完成度が高く、実際の利用シーンを見据えた作品が数多く集まりました。

当日は、午前の開発セッション、午後のチームごとのデモ、審査員による審査、そして参加者全員による投票という流れで進行しました。作品は、高齢者の見守り・寄り添い、ビジネス研修、日常のパートナー、コンテンツの読み上げなど、幅広い領域にわたりました。

■ 審査員と評価基準

審査は「アバターがもたらす価値(60%)」「プロダクト価値とユースケース(30%)」「デモ・ストーリーテリング(10%)」の3つの観点で行いました。審査員は以下の3名です。
- Kurt Liu(XRSPACE CEO)
- Drew Robbins(Microsoft Asia Principal AI Architect)
- Alvin Chang(XRSPACE VP of Product Management)

■ 受賞作品

第1位・オーディエンス賞:詐欺から守る高齢者向けのAIコンパニオン

プロジェクト名:MAGO(Chris Takahashi氏)

MAGOは、AIであることを明示したうえで高齢者に寄り添う、AIコンパニオンアバターです。原点は、開発者自身の祖母の姿でした。新しい機械の操作を覚えるのは負担でも、「顔を見て話す」ことは、その世代が最もなじみ、信頼してきたコミュニケーションです。MAGOは音声を中心に、大きな字幕や、聞き直し・ゆっくり話す機能を備え、自然な会話を実現します。会話の中で送金、パスワード、認証コードなどの不審な要求が出てきた場合は、すぐに会話を止め、家族に確認を促します。家族に届くのは安全に関する通知のみで、会話の内容や録音が共有されることはありません。日本の高齢化と、高齢者を狙う詐欺という社会課題に正面から向き合った作品として、審査員選出の第1位と参加者投票によるオーディエンス賞をダブル受賞しました。
第2位:商談トレーニングAIアバター

プロジェクト名:KAOIRO(BLANK チーム)

KAOIRO(顔色)は、「日本の買い手が口にしない本音」を読み取る力を身につけるための、商談トレーニングツールです。ユーザーはバーチャルの会議室で、製造業の調達担当、地方銀行、小売物流などの役を演じるAIアバターのバイヤーと、最終の購買商談に臨みます。同じ「価格については理解しました」という言葉でも、表情や身振りによって、まったく逆の意味になることがあります。ユーザーはアバターの非言語のサインをよく観察し、次の一手を決めます。3Dアバターの表情と動きを、演出ではなくトレーニングの核に据えた作品です。
第3位:高齢者向けリハビリサポートAI

プロジェクト名:Mika(Abhishek Kumar氏)

Mikaは、日常のひとときを一緒に過ごすAIコンパニオンアバターです。ユーザーが許可した場合に限り、カメラを通して姿勢、ジェスチャー、表情、周囲の様子を認識し、その場の状況に合わせて応答したり、一緒に体を動かしたりします。やり取りはテキストの会話だけにとどまりません。カメラ映像のリアルタイム解析はユーザー自身の端末内で完結し、カメラとマイクもユーザーが選んだときにだけオンになる設計で、寄り添う体験とプライバシーの両立を図っています。

■ 300名を超えて広がる開発者コミュニティ。リピーターと新たな顔ぶれ

Perxonaは6月以降、東京と台北でワークショップとハッカソンを計6回開催しており、開発者コミュニティは着実に成長しています。
「今回最も印象に残ったのは、各作品の発想です。MAGOは開発者が祖母を見つめるところから生まれ、KAOIROは日本のビジネスの場における『言葉にされないサイン』を捉え、Mikaは寄り添うことと、プライバシーを守ることのバランスを見つけていました。どの作品も技術を誇示するのではなく、実在する人と実際の課題から出発し、なぜそこに『顔』と『応えてくれる存在』が必要なのかを考え抜いています。それこそが、私たちがPerxonaをつくる理由です。前回の参加者がより完成度の高い作品を持って戻ってきてくれたこと、そして新しい仲間が加わってくれたことを大変うれしく思います。これからもコミュニティとともに、こうした作品を実際のサービスへとつなげていきます。」
--XRSPACE CEO Kurt Liu

■ 次回イベント

10月7日(水)|AIアバター作成ワークショップ
業務の自動化や社内DXを検討されている方に向けた、実践型のワークショップです。Perxonaの管理画面を使って、その場でAIアバターを作成します。受付対応や社内案内など、実際の業務シーンを想定したアバターづくりを体験できます。詳細はConnpass・LumaおよびPerxona公式Discordにて順次お知らせします。

■ 会場・翻訳パートナー

本イベントは、Startup Island Taiwan - Tokyo Hubの会場協賛のもと開催しました。同拠点は、日本と台湾のスタートアップ・イノベーションコミュニティをつなぐ場として、起業家や開発者の交流を支援しています。 また、Shisa AIの協賛により、同社のリアルタイム翻訳サービス「Chotto Event」を通じて、英語と日本語のリアルタイム翻訳を提供しました。言語の壁なく参加者同士が交流できたことは、本イベントの大きな支えとなりました。両社に心より感謝申し上げます。

■ Perxonaについて

Perxonaは、XRSPACEが提供する企業向けAIアバタープラットフォームです。AIによる対話機能と3Dアバターによる表現力を組み合わせることで、企業のデジタル接点を、より自然で、親しみやすく、ブランドらしさのあるコミュニケーション体験へと進化させます。企業サイト、接客、受付、商品案内、営業支援、ブランド体験など、幅広い用途に対応します。
Perxonaお問い合わせフォーム: https://www.perxona.ai/jp/talk-to-sales 
Perxona公式サイト: https://www.perxona.ai/jp/home 

■ XRSPACEについて

AIデジタルヒューマンおよび3Dアバター領域で、革新的なデジタル体験を提供するテクノロジー企業。AIと3Dアバターを活用し、人と企業の新しいつながりを創造するプラットフォームとサービスを構築。
公式サイト:http://www.xrspace.io

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