~「実験的デザイン」カテゴリ受賞とともに、プロダクトデザイン部門全体での最高賞を獲得~

株式会社NTT DXパートナー(東京都新宿区、代表取締役社長 阿部 隆)がプロジェクトオーナーとして、クリエイティブカンパニー Konel(コネル)(東京都中央区)との共創により開発した、「未来の睡眠」をテーマにした新たな服「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM(ズズズンスリープアパレルシステム)」が、フランス・パリの国際的なデザイン賞「DNA Paris Design Awards 2026」のプロダクトデザイン部門・実験的デザインカテゴリを受賞し、さらに同部門において最高賞であるグランプリを獲得しました。
同賞は、毎年パリで開催される、建築・グラフィック・インテリア・ランドスケープ・プロダクトの5つの部門において、各分野の優れたデザイナーを表彰する世界的なデザイン賞です。最高賞である「グランプリ」は、これら5つの部門からそれぞれわずか1点ずつしか選ばれず、今回の「DNA Paris Design Awards 2026」において、本システムがプロダクトデザイン部門でのグランプリ受賞という快挙を成し遂げました。
1. 背景
厚生労働省の「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要※1」によると、「1日の平均睡眠時間が6時間未満の者の割合」は、男性 36.2%、女性 38.9%であり、適正な睡眠時間の確保が日本の重要な健康課題となっています。
現代社会における「質の高い睡眠」へのニーズが高まる中、NTT DXパートナーはKonel※2との共創により、最先端の技術を身体に最も近い「衣服」という形で実装し、パーソナルに眠りを持ち運べる新しい睡眠システム「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」を開発しました。
※1 「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001603146.pdf
※2 Konel:"Good Singularity"を掲げ、日本・ニューヨーク・ミラノを拠点に活動するクリエイティブカンパニー。いい未来の訪れをはやめるために、アートとテクノロジーを掛け合わせ、文化と発明の交差点となるプロジェクトを創造。主な共創活動:睡眠を持ち運ぶ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」のほか、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn」、脳波買取センター「BWTC」など https://konel.jp/
2. 「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」について
「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」は、「未来の睡眠」をテーマにした新たな服で、都市生活における休息の質を抜本的に変革するウェアラブル・リカバリーシステムです。
指輪型デバイスなどのバイタルデータ取得機器から取得した健康データに基づき、ウェアに内蔵された音響設備と照明設備が本人の状態に合わせて動作し、眠気を誘うシステムが搭載されています。日常的に身につけていただくことで、本人の健康データから最適なタイミングで機能が作動し、20分程度の分眠とその後の起床を自動的に促すシステムとなっています。

本プロジェクトは、経済産業省が実施するデジタル技術を活用したヘルスケアサービスの創出を支援する「令和5年度補正PHR社会実装加速化事業」の一環として開発され、2025年2月に東京・原宿で初披露された後、同年4月にミラノデザインウィークへ出展、大阪・関西万博(2025年)でも展示されました。
3. 受賞概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142312/table/43_1_fab024382569636c00d80b91604e08d9.jpg?v=202607241145 ]
4. 今後の展開
今回の国際的デザイン賞受賞により、「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」の価値と革新性が世界的に認められました。今後はアパレルメーカーとの協業などにより、日本の睡眠課題解決ソリューションとして社会実装をめざしていきます。
5. 本件に関するお客さまからのお問い合わせ先
NTT DXパートナー スリープテック事業チーム
https://www.nttdxpn.co.jp/sleep/contact