重複・表記ゆれ・欠損・未分類を自動整備。AI活用と業務自動化の土台となるCRMデータを、ノーコードで“使える状態”へ

株式会社Mer(本社: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号、代表取締役社長:澤口 友彰、以下「Mer」)は、CRM上のデータ整備を自動化する「DataSango(データサンゴ)」のβ版提供を開始したことをお知らせします。
AI活用や業務自動化への関心が高まる一方で、多くの企業ではその前提となるCRMデータの品質に課題を抱えています。重複登録、表記ゆれ、欠損、未分類データが放置されたままでは、レポートの数値が信用できず、顧客セグメントやターゲティングの精度も上がりません。さらに、自動化やAI分析を導入しても、元データが整っていなければ、期待した成果につながりにくいのが実態です。
DataSangoは、こうした課題に対応するAI Data Operations Platformです。CRM上のデータに対して、マージ、クレンジング、エンリッチメント、トランスフォームの4つのコア機能に加え、AIを活用した整備処理を提供し、データを継続的に“使える状態”へ保つことを目指します。
Merは2020年の創業以来、企業の業務構造化、プロセス標準化、データ統合、自動化、継続改善を支援してきました。また、国内唯一のPipedriveマスターパートナーとしてCRM導入・運用支援を行うとともに、社外RevOpsチーム「diver」を通じて、営業、マーケティング、カスタマーサクセスなど収益部門の運営基盤を再設計してきました。その現場で繰り返し見えてきたのが、AI導入や自動化を阻害する本質的なボトルネックは、ツールそのものではなく、データ品質と運用構造にあるということでした。
DataSangoは、こうした支援現場で蓄積してきた知見を、より多くの企業が再現性高く活用できるようSaaSとしてプロダクト化したものです。属人的な手作業で都度データを直すのではなく、ルールとAIによって継続的にデータ品質を保ち、CRM、レポーティング、自動化、AI分析で活用できる基盤を整えます。
DataSangoの主な機能は以下の通りです。
まず、マージ機能では、同一企業や同一人物の重複データを自動で検出し、設定したルールに基づいて統合します。これにより、CRM上の件数やパイプライン数値の信頼性向上を支援します。
次に、クレンジング機能では、会社名、電話番号、住所などの表記ゆれをルールベースで自動統一します。検索性や分析精度を高めると同時に、手作業による修正負荷を削減します。
さらに、エンリッチメント機能では、企業データベースと連携し、法人番号、業種、従業員規模、所在地など不足している情報を補完します。欠損の多いCRMデータを、営業・マーケティングで活用できるデータへ変換します。
また、トランスフォーム機能では、複数カラムの条件をもとに新たな項目を自動生成し、データを戦略的な構造へ変換します。たとえば、業種や従業員規模、商談履歴などをもとに顧客セグメントを自動生成し、部門横断で同じ定義のもとにデータを活用できる状態を実現します。
加えて、AIエンリッチメント機能では、会社概要や直近のニュースなど、データベースだけでは埋まらない情報をAIがウェブ上から調査し、自動で記録することが可能です。AIトランスフォーム機能では、自由記述のテキストや表現のばらつきを意味ベースで解釈し、構造化データへ自動変換します。これにより、従来のルールベース整備だけでは対応しづらかった曖昧なデータにも対応します。
DataSangoは、特に次のような企業に適しています。
CRMを導入しているものの、データ品質が低くレポートや分析に不安を抱えている企業。営業、マーケティング、カスタマーサクセスなど複数部門でデータが分断している組織。AI活用や業務自動化を進めたい一方で、その前提となるデータ基盤の整備に課題を感じている企業です。
β版提供開始にあたり、DataSangoでは14日間のフリートライアルを提供しています。クレジットカード登録不要で開始でき、トライアル終了後も無料プランで継続利用が可能です。CRMデータ整備の自動化をスモールスタートで検証したい企業にも導入しやすい設計としています。
Merは今後、DataSangoを通じて、AI時代における企業のデータ運用を「人が頑張って整えるもの」から「仕組みとして自動で維持されるもの」へ進化させてまいります。
代表コメント
株式会社Mer 代表取締役社長 澤口 友彰 コメント
「AI活用が進むほど、現場ではデータ品質の重要性がますます高まっています。実際には、AIや自動化がうまく機能しない原因の多くは、モデルの性能より前に、元データの重複、欠損、表記ゆれ、定義の不統一にあります。私たちはこれまで、CRM導入支援やRevOps支援の現場で、その課題と何度も向き合ってきました。DataSangoは、そうした実務知見をもとに、CRMデータ整備を継続的に自動化するために開発したSaaSです。人が頑張り続けなくても、AIや自動化が機能する土台をつくる。DataSangoを通じて、その状態をより多くの企業の標準にしていきたいと考えています。」
提供開始日
2025年5月13日
サービスURL
https://www.datasango.ai/
お問い合わせ先
https://www.datasango.ai/contact
デモ申込URL
https://merinc.fillout.com/onlinemeeting-with-mer
DataSangoについて
DataSangoは、CRM上のデータ整備を自動化するAI Data Operations Platformです。重複データの統合、表記ゆれの統一、不足情報の補完、データ構造の変換を通じて、CRMデータをレポーティング、営業活動、マーケティング、自動化、AI分析に活用できる状態へ整備します。
diverについて
diverは、Merが提供する社外RevOpsチームです。AIを前提とした業務フロー設計をもとに、ツール選定、実装、定着、継続改善までを一気通貫で支援し、営業・マーケティング・カスタマーサクセスなど収益部門全体の運営基盤を整備します。
株式会社Merについて
株式会社Merは、AI Operations Companyとして、企業の業務構造化、プロセス標準化、データ統合、自動化、継続改善を支援しています。2020年2月の創業以来、「人が頑張る組織」から「仕組みで動く組織」への変革をテーマに、収益部門を中心とした運営基盤の構築と定着支援を行ってきました。国内唯一のPipedriveマスターパートナーとしてCRM導入支援を提供するほか、社外RevOpsチーム「diver」、AIデータオペレーションズプラットフォーム「DataSango」などを展開しています。
会社概要
会社名:株式会社Mer
代表者:代表取締役社長 澤口 友彰
所在地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号
設立:2020年2月
URL:https://www.merinc.co.jp/