箱根小涌園 天悠(てんゆう)
藤田観光株式会社(本社:東京、 代表取締役社長:瀬川 章)は、2017年春、箱根小涌園内に開業予定の新旅館の名称を「箱根小涌園 天悠(てんゆう)」に決定いたしました。
当社は神奈川県足柄下郡箱根町において1948年にリゾート事業を開始し、「箱根ホテル小涌園」、「箱根小涌園ユネッサン」を軸に60年以上にわたり事業を行ってまいりました。建設中の新旅館は、当エリアの新たな基幹施設を目指し、『自然と和のおもてなし』をコンセプトに、全室温泉露天風呂付きの客室をはじめ様々なおもてなしで国内外のお客様をお迎えいたします。
客室は、35m2 の一般客室・最上階客室を144室、50~70m2 の特別室を6室ご用意いたします。また、季節の食材を中心とした和洋折衷料理を提供するレストランや、渓谷に面して滝を見上げながら四季を感じる露天風呂と箱根外輪山の眺望を楽しめる絶景露天風呂の2箇所の大浴場、エステ、渓谷庭園など、寛ぎの空間を演出いたします。今後も提供するサービスやプラン等について、順次お知らせいたします。
【施設名称】
箱根小涌園 天悠 (はこねこわきえん てんゆう)
<天下の剣たる箱根山の頂と渓谷を眺望み、永遠に広く大きく伸び進む宿。>
「天」の字は、全ての方をやさしく包み込む天のように広い絶対的な包容力、「悠」の字は時の流れを忘れさせる悠々とした癒しのひとときを意味します。
【施設ロゴ】
当旅館が位置する小涌谷エリアは湯量豊富な源泉が涌き、いつの時代も人々の心と身体を癒し続けてきました。その精神性を受け継ぎ、湯のように涌き上がる癒しのもてなしの数々で、お客様の微笑みを心の底から涌き上がらせる旅館であることを、ロゴマークによって表現しています。また、字体は天悠の提供価値である、心和ませる大らかで上質な時間を表現すべく、品格ある筆文字を使用しました。最後までダイナミックな筆致が天悠の徹底された和のおもてなしを象徴しています。
【施設概要】