7月7日(金曜日)東京・大田市場でのセリで落札。
ハウスみかん生産量日本一を誇る佐賀県の主な産地である、JAからつ、唐津市、玄海町は7月7日(金曜日)に、青果部門で日本一の取扱規模を誇る東京・大田市場で、2日前に佐賀県で開催されたJAからつ「第11回ハウスみかん果実品評会」に出品した47点とともに、これから出回りのピークを迎えるハウスみかんのトップセールスを行いました。この、トップセールス後に行われたセリで、最優秀賞のハウスみかんは5キロ120万円と過去最高値で落札されました。


今回、落札されたハウスみかんは、光センサー選果機で糖度・酸度・外観の全てにおいて基準をクリアした果実のみ商品化される、JAからつのトップブランド「Only One」として都内デパートで販売される予定です。
東京・大田市場でのハウスみかんの過去の最高値は、2015年は5キロ50万円 、2016年は5キロ100万円と3年連続での更新となります。
JAからつのハウスみかんの出荷は、前年並みとなる4,500トンが予定されており、7月中旬がピークで9月下旬まで続きます。今年は例年以上の品質でよい出来となっており、量もしっかり確保されているとのことです。
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