LINEミニアプリ・チャットボットの「anybot」(エニーボット)を提供するエボラニ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ソウ・ユ)は、今年4月にリリースしたChatGPTに自社情報を組み込む「anybot for ChatGPT」が、リリースから3ヶ月で申し込み件数3000件を突破したことを発表します。

「anybot for ChatGPT」は、ChatGPTに自社の情報を組み込み、これまで膨大な時間と労力、人件費を費やしてきた業務をAIが自然に対応する事を可能にするものです。
世界に先駆け公開された本サービスは、人手不足を解消し、生産性を向上させる画期的なソリューションとして様々なテレビや新聞各紙に取り上げられ、大きな反響を呼びました。
最も反響が大きかったのはITやマーケティング支援(45%)、次いで、小売り・サービス業(20%)、メーカー・製造業 (10%)、建設・不動産業(10%)、ホテル・観光・レジャー (3%)となります。その他、大学などの教育機関、病院、行政などからも多くのお申込みやお問い合わせをいただいています。(図1)
図:anybot for ChatGPTのお申込み業界内訳※

※データは2023年4月12日の製品公開から3か月間のもの

◆「anybot for ChatGPT」業界別使用例
IT・マーケティング支援
社内での人事や労務、総務など、他部署への質問に回答
社内教育において、業務の進め方や注意点などを画像・動画を用いて解説
小売り・サービス
ECでの顧客対応に、画像や動画を駆使して自然な形で商品情報を提供
自然なカスタマーサポート
メーカー・製造業
技術継承のツールとして、図や画像、動画を用いてノウハウを伝授
建築・不動産
条件にマッチした物件を写真や画像を用いて提案
ホテル・観光・レジャー
ホテルの客室内にQRコード入りのポップを置くだけで、館内の案内やレストラン情報などを多言語で対応
レジャー施設などでは、多言語対応のチャットボットでインバウンド対応
エボラニ株式会社 代表取締役ソウ・ユ コメント

「ChatGPTは、その登場以来、多くの価値と期待感を利用者に提供してきました。しかし、自社のデータや知識をChatGPTに学習させ、AIスタッフとしてサポートや接客、教育などの役割を果たすことは容易ではありませんでした。
そこで、弊社は今年の4月に自社データを活用したChatGPT搭載のチャットボットサービスを公開しました。
このサービスはノーコードで誰でもAIを訓練することが可能で、無料でトライアルすることができます。公開から3ヶ月で申し込みが3,000件を超え、多くの方々から注目をいただき、心から感謝しております。
私たちは利用者の方の期待にできる限り応えるため、週に1回のペースで機能アップデートを行っています。さらに精度や訓練の難易度、テストの難易度を向上させるために改善を続けてまいります。」
[表: https://prtimes.jp/data/corp/45103/table/51_1_dbe9c05c559c3d58b506c454223b836b.jpg ]
エボラニ株式会社について https://evolany.com/
2018年にソウ・ユと、クリスチャン・フォレステルが日本で創業したITベンチャー。カフェからスタートした企業ですが、町の店長にもDXの恩恵をというモットーの元、デジタルを駆使して様々な企業の課題解決に奔走した結果、4年連続で年200%以上のスピードで急成長しました。現在は仲間も増え、新横浜のオフィスで日本を含む20カ国・70名ほどがフル回転で企業やお店のDXを支援しています。2022年11月現在で3500社以上の支援実績があります。