毎年旬のアーティストがスケートリンクの空間を演出するアートイベント「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫」。この冬も2016年2月21日まで開催! 11回目の今年は「人とたべもの」を描き続ける『はらぺこめがね』がフルーツいっぱいのおいしいスケートリンクを作り上げました!

冬限定の横浜のアートイベント「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫」
イルミネーションが美しい横浜に、毎年冬になるとちょっと変わったスケートリンクが登場します。
アーティストがスケートリンクを自由に演出するアートリンクは、2005年から始まり今年で11回目。
毎年、たくさんの人がイルミネーションとアートに囲まれたリンクでスケートを楽しみます。
この冬は『はらぺこめがね』が「氷上のフルーツポンチ」というテーマで制作を行いました。
アートリンクでのひとすべり、この冬一番の思い出となるに違いありません!
[表: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/53_1.jpg ]

絵本の世界を氷上に!

「人とたべもの」をテーマにイラストを描いている原田しんやと関かおりの夫婦ユニット『はらぺこめがね』。
ほのぼのと明るい画風が特徴です。
今回のテーマは絵本『フルーツポンチ』の世界を氷上に再現したものです。
アートリンクでは、絵本の主人公である”はらぺ子ちゃんとぺろ”が、フルーツと一緒にスケートします。
「冬だからお肉を描こうかなとも思ったのです。横浜は牛鍋の発祥の地ですし。でもキラキラとした白い氷の世界には似合わない(笑)。やっぱり、明るくて、カラフルで、スケートに来た人のおしゃれも映えるものがいいと考えてフルーツにしました」
楽しいのは絵だけではなくて、その中に散りばめられている「しゃむむむむむむ」「ぬぬん」などの擬音の表記。
それぞれのフルーツをむいたり、カットしたり、食べたりする実際の音やイメージから考えられています。
リズミカルで感覚的な言葉は、いつも子どもたちを虜にします。

期間限定の作品展示、グッズ販売、食べるフルーツポンチのメニューも登場予定
アートリンク開催期間中、赤レンガ倉庫1号館受付にて『はらぺこめがね』の絵本やカレンダーなどのグッズを販売しています。
また原画などの作品展示も予定されています。
同じく1号館のChano-ma Art Rink Caféでは、記念特別メニューのフルーツポンチもお目見えします。
またスケート&カフェでお得な割引も。

スケート以外にも、ゆっくり、ほっこり、アートを味わったり、おいしい食事やデザートを楽しんだりできるのが赤レンガ倉庫の魅力。
12月25日までクリスマス・マーケットもオープンしており、冬の楽しさ満杯です!