よりサステイナブルで質の良いファッションをできるだけ多くの人に楽しんでほしい。H&Mはそう望んでいます。そのため、H&Mはファッションに抱く情熱を、私たちの活動が影響を及ぼす地球環境や社会にも広げているのです。今日、ファッションを生み出す生産・製造工程においてコンシャスな考え方をすることは、H&Mの企業活動の最も重要な要素となっています。より良いファッションの未来に向けて、H&Mは毎年、規模・期間に関わらず、数え切れないサステイナブルな活動に取り組んでいます。そんなH&Mの活動のハイライトをH&Mの2015年サステイナビリティレポートより一部ご紹介いたします。
このスウェットトップスはオーガニックコットンを100％使用しています。
オーガニックコットンは通常のコットンに比べて、二酸化炭素排出量が46％低減されます。
60度でなく30度の水温で洗濯することで、エネルギー消費を50％削減でき、経済的な節約にもなります。
製品のライフサイクルにおける二酸化炭素排出の約26％は、家庭での洗濯および乾燥機の使用時に発生します。
気候変動は依然として現代における最も深刻な課題の一つです。H&M は、可能な限り気候変動対応的であることを望んでいます。H&Mでは、企業活動全体にわたってエネルギー効率を向上するとともに、店舗、オフィス、倉庫全体で再生可能エネルギーを使用するよう取り組んでいます。また、さらなる取り組みとして、独自の段階的基準を使用してバリューチェーン全体を通して環境負荷を削減していきたいと思っています。
H&Mは再生可能エネルギーの使用を大幅に増やし、今では世界全体でH&Mが使用する全電気量の約78%（2014年は27%、2013年は18％）を再生可能エネルギーで賄っています。そして将来は100％にすることが目標です。
また、2014年と比べて、二酸化炭素排出量をさらに56％削減しました。主な要因は再生可能エネルギー使用の増加によるものです。
7月21日より、全国ストアで”Stay Luminous”（ステイ・ルミナス）キャンペーンを展開中です。
H&Mのサステイナビリティ活動の概要はwww.hm.com/consciousでご覧いただけます。
＜H&Mとサステイナビリティ＞
H&Mは、生産から販売にいたるまで人と環境に配慮しており、社会と環境に対する責任から、ファッション業界としては最先端のサステイナビリティ活動を展開しています。H&Mは6年継続して、米国の「Ethisphere Institute（エシスフィア・インスティテュート）」が発表する「World‘s Most Ethical Companies（世界で最も倫理的な企業） 」の1社に選定されました。また、 Dow Jones Sustainability index （ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス）、では、ヨーロッパと世界において、最もサステイナブルな会社のひとつに選ばれています。
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