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大阪芸術大学

大阪芸術大学グループ各校と上海美術学院が「第30回 日中交流作品展」を開催 未来の人材育成に向けたグローバル文化交流を推進

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■会場:大阪芸術大学 芸術情報センター 展示ホール ■期間:2022年10月14日(金)~23日(日)

 大阪芸術大学(学校法人塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本 邦彦)と中国・上海美術学院は、2022年10月14日(金)から10月23日(日)にかけて、大阪芸術大学芸術情報センター展示ホールにて、第30回日中交流作品展を開催いたしました。

 本学と上海美術学院は1986 年に交流協定を締結してから 36 年間、作品展だけでなくさまざまな交流をしてまいりました。この度30回目の開催となった「日中交流作品展」は、大阪芸術大学芸術情報センター展示ホールにて2022年10月14日(金)から10月23日(日)の9日間にわたって開催されました。
 日本からは大阪芸術大学/大阪芸術大学大学院/大阪芸術大学短期大学部/大阪芸術大学附属大阪美術専門学校が、中国からは上海美術学院が参加し、計64点の学生作品が展示されました。
 今後も「日中交流作品展」が東アジアにおける芸術文化交流の要となり、さらなる文化交流の充実・発展をもたらすよう活動してまいります。

  

代表者コメント

学校法人塚本学院 大阪芸術大学 理事長・学長・学院長
塚本 邦彦
 今般、「第 30 回日中交流作品展」が本学に於いて開催されることは、大阪芸術大学グループにとって大いなる喜びであります。上海美術学院とは、1986 年に交流協定を締結してから 36 年間、作品展だけでなくさまざまな交流をしてまいりました。中国屈指の名門大学である上海美術学院との交流は、私たちの大いなる誇りとするところであります。
 芸術は、国、人種、時間を超えて普遍的に輝くものであります。東アジアの二つの国のそれぞれの学生の作品が、個性豊かに展示され、誠に心躍るものがあります。この「日中交流作品展」が、東アジアにおける芸術文化交流の要となり、さらなる文化交流の充実・発展をもたらす契機とならんことを祈念する次第であります。
 末尾ながら、この交流作品展の開催のためにご尽力いただきました日中両国の関係者各位に深く感謝申し上げます。

上海美術学院 院長
曾 成钢
 大阪芸術大学と上海美術学院は共に計 30 回の交流作品展を開催して参りました。1986 年に第 1 回作品展を開催して以来、これまで毎回の交流作品展から学生達の熱い情熱を感じることができ、両校の 30 年間の友情の象徴となっております。交流作品展が開催されるたびに、学生は相互の国を訪問し、知識の研鑽と文化交流を行ってまいりました。
 第 30 回日中交流作品展開催に際し、私は上海美術学院を代表し、交流作品展の成功を祝い、交流展に参加する学生やご尽力いただきました皆さんに感謝いたします!両校の教育事業の発展とさらなる交流と提携の充実を祈念いたします。また、多くの学生、教師にさらに専門的な研究と文化交流のチャンスを提供し、学生の成長と成功の助けとなるようにともに頑張りましょう!交流作品展の円満成功をお祝いします!そして、両校の友情が益々栄えますように!
 

上海美術学院について

 劉海粟が創設した「上海美術専門学校」の海派スタイルを受け継ぐ。1959年に上海市政府が再建した上海市美術専門学校(四年制大学)は1983年に上海大学に合併され、上海大学美術学院と命名。そして2016年12月に正式に上海大学上海美術学院となる。「芸術、生活、都市のために」の理念を基に運営し、「『新海派スタイル』を主張し、上海の伝統文化を創意的に伝承し、海派スタイルを創造的に発展させ、上海の人文を独創的に向上させる」ことを視野に入れ、「中国での国際都市の芸術アイコンになり、国を美しくする」ことを使命とする。「上海都市に相応しい美術学院を建設し、中国の美術教育の先頭を走る」ことを目標に掲げ、世界範囲内での核心的な都市、そして中華文明を伝承する人材養成の中心や文化創造の中心となり、国や上海のために、美術・設計・建築において卓越な人材を養成している。

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