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株式会社 奥村組

「さがみはら津久井産材」の耐候性実証試験の実施

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 株式会社奥村組(本社:大阪市阿倍野区、社長:奥村太加典)と神奈川県相模原市(市長:本村 賢太郎、以下「相模原市」)は、「さがみはら津久井産材」の利活用促進を目的として、相模原市内で同木材の耐候性実証試験を共同で開始しますのでお知らせします。

【背 景】
 相模原市では「相模原市建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」に基づき、公共建築物および民間建築物の木造化・木質化の推進に取り組むとともに、「さがみはら津久井産材」の利用促進を図っています。同木材の利用拡大を図り、非住宅用建材としての活用を進めるためには、木材の耐候性に関する基礎データに加え、塗料等の対策を施した場合の耐候性についても実証データを示すことが重要だと考えています。
こうした背景を踏まえ、2024年8月に両者間で締結した包括連携協定(※)に基づく取り組みの一環として、次のとおり、相模原市緑区の宮ケ瀬湖の鳥居原エリアにおいて、「さがみはら津久井産材」の耐候性実証試験を実施することとしました。
※ 2024年9月11日リリース:https://www.okumuragumi.co.jp/topics/2024/post-24.html

【耐候性実証試験の概要】
 耐候性実証試験とは、試験片を屋外に一定期間設置し、日射や雨風などの自然環境にさらすことで、試験片の劣化状況や耐候性を評価する試験です。本試験では、「さがみはら津久井産材」のうち、スギ、ケヤキ、コナラの3種類の木材(寸法70mm×200mm)に、各種塗料を塗布したものを試験片とします。
 試験の実施場所については、相模原市内における建築物への利用を想定した実環境下での検証とし、「さがみはら津久井産材」の利活用推進に関する取り組みを広く一般の方々に認識いただくため、同市の宮ケ瀬湖鳥居原エリアに所在する「鳥居原ふれあいの館」としました。試験片はパーゴラ(日陰たな)状のフレームに取り付けて設置し、その下にはベンチやテーブルを配置して来訪者が休憩できるようにすることで、実証試験と公共的利用の両立が図れるよう計画しています。
本実証試験で得られた耐候性データを基に、「さがみはら津久井産材」の利活用を促進し、相模原市の森林資源の保全・再生や脱炭素社会の実現に貢献したいと考えています。


「鳥居原ふれあいの館」に設置するパーゴラと木材の試験片(イメージ図)

【本件に関するお問い合わせ先】
 株式会社 奥村組
 技術本部 技術研究所 企画管理グループ
 TEL:029-865-1521
 FAX:029-865-1522
 E-mail:giken@okumuragumi.jp

【担当】
 株式会社 奥村組
 技術本部 技術研究所 建築研究グループ 富田

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