医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院を間接補助事業者とする、介護タクシーデジタル化共創プラットフォームは、国土交通省が公募する令和５年度「共創モデル実証プロジェクト」の共創モデル実証運行事業に採択されました。
従来の電話による介護タクシーの配車手配は、病院スタッフや患者の負担が大きいほか、介護タクシー事業者の受注機会損失をもたらしていました。本共創プラットフォームでは、こうした課題に対して、神奈川県、鎌倉市、藤沢市の協力を得ながら、介護タクシーデジタル化共創プラットフォームの構築を目指します。
１ 地域課題
入通院・救急患者の増加、医師の働き方改革導入によって、今後、さらなる地域中核医療機関等における医療資源の逼迫が予想されます。
現状、介護タクシーの配車手配は電話による受注となっており、１台約30～60分以上の時間を費やしています。
２ 事業目的
地域住民の介護タクシー等による病院アクセスに関する調査・分析を行うとともに、本結果を踏まえ、配車手配をデジタル化した新たな介護タクシーサービスを構築します。
これにより、医療機関や患者の負担軽減、介護タクシー事業者の稼働率向上、地域住民の効率的かつ自由な外出を可能とする“四方よし”のWell-being社会を実現します。
３ 事業実施期間 令和５年度
４ 事業実施地域 神奈川県鎌倉市・藤沢市
５ 共創プラットフォーム構成員（事業主体）
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48004/table/65_1_a7939cceb96d2b10da8a8e31ffcd2066.jpg ]
【国土交通省報道発表】
「地域の多様な関係者の「共創」による地域交通の維持・活性化の取組等を支援！」
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000327.html
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