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オプロ

オプロが、利用者からの申請手続きのデジタル化を総合的に支援するサービス「カミレス」を提供開始

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~Salesforce基盤サービスにより、市民と行政をつなぐ窓口業務を効率化~

株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見 一典、以下オプロ)は本日、行政機関や金融機関を対象としたデジタル化を総合的に支援するサービス『カミレス』を、セールスフォース ・ドットコムが提供するビジネスアプリのマーケットプレイスであるSalesforce AppExchange(以下AppExchange)で提供開始することを発表いたします。

カミレスについて
「カミレス」は、利用者からの電子申請や窓口対応業務、そして行政機関や金融機関における紙主体の業務台帳のデジタル化を推進します。
申請手続きにおける入力フォームの生成、申請情報の統合的な管理、帳票出力までをワンストップで実現する事ができます。また、Salesforceのクラウド基盤上に構築されているので、利用者からの「申請」のデジタル化に加えて、「申請受付」、「審査・承認」、「交付」までの業務を一貫してスムーズに実施する事ができます。
行政機関が実施する給付金支給業務などの行政サービス、金融機関が提供する借り入れ/ローンなどの金融サービスにおけるデジタル化により、利用者とサービス提供者、両者の窓口業務に関わる負担を軽減します。

○利用者のメリット
窓口に出向かず自宅などからの申請手続きが可能で、時間や場所にとらわれずに行政サービス/金融サービスを受けることができます。
『カミレス』の画面上には紙の申請書が再現されており、利用者は直感的に申請手続きを行うことができます。紙の申請書への記載で起こるようなミスを軽減するので、再申請など窓口に並びなおすといった時間が大幅に削減されます。

○サービス提供者(行政機関/金融機関)のメリット
窓口での申請受付や行政機関/金融機関内における業務台帳への情報入力を最小限に抑えるため、サービス提供者の様々な業務の負担を軽減します。またシステム導入において、現在紙で運用されている申請書をサンプルとして読み込むことで、担当者が直感的に利用者の入力フォームを作成することができます。

提供の背景
セールスフォース・ドットコムは行政/金融機関を対象とした窓口のオンライン化・業務のデジタル化の提案を検討する中で、帳票システムやSalesforce AppExchangeのアプリケーション開発にノウハウを持つオプロに協業を依頼し、この度の『カミレス』提供開始が実現しました。

利用イメージ図

画面イメージ図

販売開始
2020年8月7日(金)

利用価格
300万円/年~(組織単位)

詳細ページ
https://www.opro.net/products/service/kamiless/

株式会社セールスフォース・ドットコムからのエンドースメント
この度のオプロ社における、申請手続きのデジタル化を総合的に支援するサービス「カミレス」の提供開始を心より歓迎いたします。
わたしたちはこの度の協業により、行政機関/金融機関における窓口のオンライン化/業務のデジタル化を実現することでサービス提供者および利用者双方の負担を軽減することを可能にしました。現在、新型コロナウイルスに関する未曽有の事態を受けて様々な機関も影響を受けており、業務のオンライン化/デジタル化のニーズがさらに加速していくと考えております。わたしたちは本協業がこのようなニーズに迅速に対応しニューノーマル時代における行政機関/金融機関のサービス提供を支援することができると確信しております。
今後もオプロ社がセールスフォース・ドットコムとの連携を強化することで、お客様の成功につながる価値を提供し続けることを期待しております。

株式会社セールスフォース・ドットコム
常務執行役員 公共・金融営業統括本部長
田村 英則

株式会社オプロ https://www.opro.net/
株式会社オプロは、「make IT simple」を実現するサービスを提供し、常にビジネスの見える化を進めています。また、「Less is More」を開発指針とし、“無駄を省くことで、より最適になる“という考えで、パフォーマンスの高い製品開発を続けております。あらゆるサービスと連携し、それらを培ってきた技術と発想力をもとに、ドキュメントフレームワーク「OPROARTS」を形成し、マルチクラウドを利用した最適なサービスを提供しております。お客様にとってのOptimized Providerであることをお約束し、お客様に喜んでいただけるサービスを更に進化させて参ります。

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