日時:平成28年2月4日,場所:ル・コルドン・ブルー東京校
フランスに本拠を置く国際料理教育機関である「ル・コルドン・ブルー」(LCB)において,広島県及び県内蔵元の協力のもと,平成28年2月4日にLCB東京校で「広島日本酒セミナー」を開催します。
このセミナーは,日本酒になじみの薄い各国からの同校生徒に,広島の日本酒の特長や,料理とのペアリングに関する理解を深めていただくものです。
LCBは,「広島日本酒セミナー」を,これまでパリ校で2回実施していますが,日本国内では今回が初めての開催となります。
ご多忙中と存じますが、是非ともこの機会にご取材くださいますようお願い申し上げます。
◆広島日本酒セミナーの概要【第1部,第2部とも撮影可能です。】
(1)日時・場所
平成28年2月4日(木)16:00~18:30
LCB東京校(東京都渋谷区猿楽町28-13 ROOB-1(ルーブ・ワン)
(2)参加者
LCB東京校本科の生徒(英語及び日本語で実施)
(3)内容
第一部:日本酒及び広島の日本酒に関するレクチャー(16:00~17:00)
講師:LCB日本酒コーディネーター セバスチャン・ルモアンヌ氏
第二部:9種類のお酒と,それぞれペアリングを考られた料理のテイスティング及びディスカッション
(17:00~18:30)
※ (独)酒類総合研究所及び広島県内の蔵元3社が参加予定。
◆ル・コルドン・ブルーと広島の日本酒普及に関するこれまでの取組
平成26年10月16日 LCBパリ校で広島日本酒セミナー
平成27年7月6日 LCB会長と広島県知事により,広島の日本酒の普及活動の協働について覚書を締結。
(覚書の内容)
1 日本酒に関する教育活動
2 日本酒に関する教育コンテンツ開発
3 日本酒とのペアリングを考えたレシピ開発
4 日本酒の普及に資する活動
平成27年11月 3日 LCBパリ校で広島日本酒セミナー
平成28年 2月 4日 LCB東京校で広島日本酒セミナー
◆ル・コルドン・ブルーの概要
1895年の創立から120年の歴史を持つ。
現在28か国,50余校に展開し,毎年2万人以上の生徒を受け入れている。
国内には,東京校,神戸校があり,フランス・パリ校と同様の教育システムで,一流シェフからなる講師陣からフランス料理,菓子,パンの技術を本格的に学ぶことができる料理教育機関。
(沿革)
1895年 料理ジャーナリストであるマルタ・ディステルが「ラ・キュイジニエール・ル・コルドン・ブルー」 という料理雑誌を刊行。この雑誌の成功を受け,著名シェフによる料理講習会を開催。料理学校ル・コ ルドン・ブルーの起源となった。
1905年 初の日本人生徒を受け入れ。
1984年 レミー・マルタン&コアントロ創業家の末裔であるコアントロ家が買収。海外展開を本格化。
1991年 東京校(代官山校)を開校
2004年 神戸校を開校
2015年 日本酒普及活動に関して広島県との協働に合意。
【取材の申込】
・取材を希望される場合は,LCB東京校での取材スペースの確保や,施設への入場手続も必要となりますので,
2月2日(火)17時までに申込みをお願いします。
・受講生への配慮のため,取材希望のメディアの方と事前調整をさせていただきます。
・会場にあまり余裕がありせんが,メディアの方用の椅子は5脚程度準備します。
【申し込み先】広島県商工労働局海外ビジネス課 (担当:玉垣・景山)
外線電話:082-513-3385,県庁内線 3385