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WWFジャパン

【イベント】 生きものの食べ物とうんちのにおいから学ぶにおいでめぐる動物園 -くんくんPlanetに出かけよう @沖縄こどもの国

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1.動物園にいる生きものの食べ物とうんちのにおいから体感と表現を通じてその生態を探る新感覚イベント。
2.においのワークショップのスペシャリストと動物園、そして環境NGOのコラボイベント。
3.本州以外での開催は初めてとなり、沖縄こどもの国ならではの4種の野生動物をテーマに開催。

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(所在地:東京都港区 会長:末吉竹二郎 以下、WWFジャパン)は、動物園にいる生きものの食べ物とうんちのにおいからその生態を探る新感覚イベント『においでめぐる動物園 -くんくんPlanetに出かけよう』を、においのワークショップのスペシャリスト井上尚子氏の協力を得て、沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市)にて、5月25日、26日の2日間開催します。

本イベントでは、生きものの特徴が現れる「におい」から、その生きものの生態に興味を持ち理解を深めてもらうことを目的としています。「におい」の対象となるのは、沖縄こどもの国で飼育されているインドゾウ、キリン、ライオン、などIUCNのレッドリストにも掲載されている絶滅の恐れのある動物たちと琉球列島固有種であるリュウキュウイノシシです。5月25日のワークショップでは、動物園のバックヤードに入ったり、野生生物の生きる環境についてのグループワークをして、野生生物の生態について深めることができます。5月26日のスタンプラリーでは、参加者は、カップに入った対象となる動物のうんちのにおいを嗅いで言葉で表現し、配布するハンドブックに動物の糞の形をかたどったスタンプを押しながら園内を回り、楽しく動物の生態について学ぶことができます。

いつもは眺めるだけの地上で生きる哺乳類で最大のサイズを誇るインドゾウや、沖縄ならではの動物が野生で生息する環境で今何が起きているのかをWWFのスタッフからの解説とコミュニケーションを通じ、知識偏重となりがちな環境問題について、体感と表現を深めてもらうプログラムです。

尚、お手数ですが、ご取材頂ける場合は、別添のFAX返信用紙にご記入の上、2019年5月23日(木)までにご返送くださいますようお願い申し上げます。

【開催概要】 においでめぐる動物園 ―くんくんPlanetに出かけよう

[表: https://prtimes.jp/data/corp/18383/table/69_1.jpg ]

主催:WWFジャパン 共催:沖縄こどもの国 企画協力:井上尚子(美術作家)

■関連情報
環境教育プログラム「においでめぐる動物園 -くんくんPlanetにでかけよう」
行ったことのない森や海、さまざまな自然。その中で生きる、見たことのない野生動物たち… 自然や生物のことに興味を持ち、そのつながりを正しく理解することは、環境問題を考え、解決していく上で、大切な最初のステップです。それでも、見たことも、触れたこともない自然や動物を、どう感じ、理解すればよいのでしょうか? WWFジャパンは、その問いの答えとなる取り組みの一つとして、現在「におい」に着目した環境教育プログラム「においでめぐる動物園―くんくんPlanetに出かけよう」を行なっています。
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3808.html

WWF(World Wild Fund For Nature) について
WWFは、人と自然が調和して生きられる未来を築くため、100カ国以上で活動している地球環境保全団体です。1961年にスイスで設立され、現在は、森や海などの生物多様性を保全すること、自然資源の利用を持続可能なものにすること、地球温暖化を防ぐことに力を注いでいます。なお、WWFジャパン(東京・港区)は、世界100カ国以上に広がるWWFの活動ネットワークの一拠点として、国内外の環境保全活動に取り組んでいます。
https://www.wwf.or.jp/

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