トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

JMAM(ジェイマム)

【新刊】『ラーニングデザイン・ハンドブック』 発売

このエントリーをはてなブックマークに追加

これからのL&D(人材開発)プロフェッショナルに求められるスキルや考え方、アクションとは?

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、『ラーニングデザイン・ハンドブック』を2022年9月28日(水)より全国の書店、ネット書店にて発売しました。

本書の内容

急速に変わっていくビジネス環境下、L&D(ラーニング&デベロップメント;人材開発)に求められていることも当然違っているはずですが、日本においては、まだまだ、その変化に追いついていない現状があります。ラーニングテクノロジーも進んでいるものの、その導入が目的になったり、コロナ禍の影響から、今までの「集合研修」の代替えとしてのeラーニングの導入に留まったりしているのが現状かもしれません。
しかし、世界中のビジネス環境が変わる中、今L&Dへ求められる役割も大きく変わろうとしています。その役割がどのように変わろうとしているのか、研修の在り方の変遷とそれにまつわる学習理論も解説した上で、今、そして今後に対応していくために、研修業者やHRMトレーナー、インストラクターなども含むすべてのL&Dプロフェッショナルに求められるスキルや考え方、そして具体的なアクションを、すぐに活用できるツールと共に紹介している実践的な本です。

概要

タイトル:『ラーニングデザイン・ハンドブック』
編 者:クリスタル・カダキア、リサ・M・Ⅾ・オウエンス 著/中原孝子 訳
発売日:2022年9月28日
価 格:2,860円(税込)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:256ページ
判 型:A5判
ISBN:9784800590442

目次

第1章 過去と現在をマッピングして未来につなげる
第2章 変化する世界に向けた新しいモデルの採用
第3章 研修の場だけでなく職場も学びの場に変える
第4章 ユニークな学習体験を創る
第5章 スタートダッシュを決めよう!  既存の学習資産のアップグレード
第6章 学習ニーズがある時に学習できるよう学習者を取り囲む
第7章 参加者数だけでなく、変化の結果を測定する
第8章 まとめ OK-LCDの例
第9章 モダンラーニングデザインの未来を描く
付 録 L&Dアクションのための各種ツール

著者プロフィール

クリスタル・カダキア
2回のTEDxスピーカー、組織コンサルタント、ベストセラー作家。コンサルタントとしての専門は、キャリア開発、学習文化、インクルージョン、リーダーシップ開発、従業員エンゲージメントなど。Learning Cluster Designモデルの共同作成者。

リサ・M・D・オウエンス
エンジニアの考え方とインストラクショナルデザインおよび学習科学への深い関心を組み合わせて、ビジネスを前進させるトレーニングを作成する学習のエキスパート。2016年、リサとクリスタル・カダキアは、この現代のL&Dが直面している問題の調査を開始し、ブレンディッドラーニングを超えたL&D業界の進化における次のステップを発見し、これにより、評価の高いATD Learn NOWプログラムが生まれた。

訳者:中原孝子(なかはら こうこ)
ATD認定CPTD、株式会社インストラクショナルデザイン 代表取締役。国立岩手大学卒業後、米コーネル大学大学院を経て、外資系製造販売会社、金融機関、IT企業にて人材戦略部門のマネージャーを歴任する。2002年5月に株式会社インストラクショナル デザインを設立し、人材育成計画全般や効果的な研修設計と効果測定実施のためのインストラクショナルデザインの支援、パフォーマンスコンサルティング(Human Performance Improvement、翻訳書「HPIの基本」)、グローバルタレントマネジメントの規格運営支援なども行っている。ATD(米国人材開発機構)インターナショナルメンバーネットワークジャパン理事(副会長)も務める。ATDの国際カンファレンスをはじめ、各国の人事・人材開発カンファレンスでの講演も多数。翻訳書に『データドリブン人事戦略』『AI革命が変える人材開発』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

■ご購入はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800590442
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/17250763/

紙面のご紹介OK-LCDモデルについて解説します。

OK-LCDモデルについて解説します。

OK-LCDモデルに影響を与えた学習モデルの活用事例を紹介します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事