最新の「MOCX WALL工法(※1)」をモデルハウスに初採用~木造技術による大開口の実現で、居住者のウェルビーイングと脱炭素社会に貢献~
三井ホーム株式会社(本社:東京都江東区、社長:野島秀敏、以下「当社」)は、2026年4月、東京都世田谷区の駒沢公園ハウジングギャラリー内に『駒沢公園第3モデルハウス』をオープンいたしました。
本モデルハウスは、当社のサステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」が掲げる「人と地球に優しい木とともに、高品質な木造建築の提供を続ける」という理念に基づき開発された、次世代の住環境を提案する拠点です。建築分野における脱炭素社会の実現に向け、再生可能資源である木の力を最大限に引き出すとともに、都市居住におけるストレス緩和や心身の健康(ウェルビーイング)への寄与を目指しました。
この「木の可能性」を広げる中核技術として、モデルハウスで初めて独自の新開発技術「MOCX WALL(モクスウォール)工法」を採用しています。本工法は、最高水準の耐震強度を維持しながら壁量を最小限に抑えることで、従来のツーバイフォー木造建築では困難だった、下がり壁のない高さ3mの大開口を実現するものです。これにより、自然光を最大限に享受し、内と外をシームレスにつなぐ設計が可能となりました。当社は、最新テクノロジーを通じて人と地球に優しい木の住まいを進化させ、持続可能な社会の実現と豊かな暮らしの提供に努めてまいります。
【本モデルハウスのポイント】
・モデルハウス初採用の独自技術「MOCX WALL工法」による「壁からの開放」
・心身を整える「ウェルビーイング・デザイン」の追求
・「&EARTH with WOOD」が導く脱炭素社会への貢献

外観
内観
※1:「MOCX WALL工法」特設サイト(https://www.mitsuihome.co.jp/home/mocxwall/)
開発ビジョン「つなぐーこれからの邸宅」の背景
昨今、サステナブルな社会づくりや、居住者の健康志向、そして派手さではなく本質的な豊かさを求める「クワイエット・ラグジュアリー」という価値観への注目が高まっています。
当社はこれまで、ツーバイフォー工法のリーディングカンパニーとして、木の炭素貯蔵力を活かした脱炭素社会の実現と、木が持つ本来の特性を活かした居住性の良さを追求してまいりました。木造住宅ならではの高い断熱性や心地よさは、住む人の健康で快適な暮らしに直接寄与するものであり、時を経るほどに愛着が深まる「経年優化」の思想を支える根幹です。
本モデルハウスは「つなぐーこれからの邸宅」を開発ビジョンに掲げ、限られた敷地の中でも、住む人の心身を豊かに整える本質的な心地よさと、美しい街並みの創出を目指します。最新の木造技術によって外部と内部、過去と未来をつなぐ、三井ホームの次なる指標となる住宅を提案いたします。

ウェルネスゾーン
エクステリア
『駒沢公園第3モデルハウス』の主な特徴
1. 独自技術「MOCX WALL工法」による構造革新と空間の開放
木造マンション「MOCXION」で培った高強度耐力壁技術を戸建て向けに最適化して導入しました。高い耐震性能を確保しつつ、構造上の特性となっていた「下がり壁」や「耐力壁」を大幅に削減。都市部の限られた敷地においても、光と風を最大限に取り込む「高さ3mの大開口」を実現し、居住者に物理的・心理的な開放感を提供します。
2. 居住者のバイオリズムを整える「ウェルビーイング・デザイン」
「木」が持つ本来の質感を活かした空間設計と、「MOCX WALL工法」による2方向持ち出しバルコニーなどを採用し屋外とのつながりを重視した動線計画により、日常生活の中で心身をリフレッシュできる環境を構築しました。建築技術を居住者の健康維持に資する要素として捉え、持続的な幸福感(ウェルビーイング)をもたらす住環境のあり方を提示しています。
3. 「&EARTH with WOOD」による脱炭素社会へのアプローチ
炭素貯蔵効果を有し、再生可能資源である「木」を最新テクノロジーで建築に最大限活用することで、地球温暖化という社会課題の解決に寄与します。当社の「木のテクノロジー」を結集し、環境保全への貢献と質の高い居住体験の両立を目指しています。

外観(夜景)
2方向持ち出しバルコニー
建築概要
名称 :駒沢公園第3モデルハウス(MITSUI HOME KOMAZAWA)
所在地 :東京都世田谷区(駒沢公園ハウジングギャラリー内)
構造 :MOCX WALL工法(2階建て)
延床面積:243.02平方メートル (73.51坪)
■三井ホームは MOCX Green Project を推進します
https://www.mitsuihome.co.jp/company/mocx_green_project/
MOCX Green Project とは、これまでに 25 万棟以上の木造建築をつくってきた当社が、
さらなる木造建築の可能性を広げ様々な取り組みを通じて脱炭素に貢献していくプロジェクトです。

■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
・「& EARTH for Nature」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/
また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「&EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「&EARTH for Nature」における重点課題の1つに貢献しています。
