【開催日】2023年10月7日（土）、8日（日）／【場所】 二子玉川ライズ ガレリア
二子玉川ライズと多摩美術大学は、“美大のあるまち”二子玉川を舞台とした地域連携アートプロジェクト「タマリバーズ」の12回目の公演となるタマリバーズvol.12 広場演劇『あ、へんしん！』を、2023年10月7日（土）、8日（日）の2日間（計6公演）、二子玉川ライズ ガレリアにて開催します。
劇作・演出・出演・デザイン・製作・宣伝美術等、全てを学生たちが担う「広場演劇」。
12回目の公演は、“ココ・二子玉川”を舞台に、異形のマレビトたちが、過去・未来から訪れます。
「タマリバーズ」は、多摩美術大学上野毛キャンパスで学ぶ学生たちが二子玉川ライズ開業イベント（2011年5月）にパフォーマーとして参加したことをきっかけに、以降毎年開催している多摩美術大学と二子玉川ライズによる地域連携アートプロジェクトです。2016年度からは、多摩美術大学PBL（Project-Based Learning）科目として、産学連携のカリキュラムを展開しています。
12回目を迎える今年の公演は、いろいろな境界線である“ココ・二子玉川”を舞台とした広場演劇『あ、へんしん！』を上演します。古墳由来の豪族、多摩川由来の鮎や鵜、遊園地由来のヒーローなど、過去と未来から来たマレビトが登場し、過去と未来の境界線の上で「今」を生きるわたしたちとふれあいます。その非日常のふれあいを通じて、「過去から今」、「今から未来」へと影響を受け合う存在だということに気づきます。”ココ・二子玉川”で繰り広げられる、時空を超えた不思議な物語です。
実施概要
＜イベント名＞タマリバーズvol.12 広場演劇『あ、へんしん！』
＜日程＞2023年10月7日（土）、8日（日）
＜公演時間＞11：00～/13：00～/15：00～（1日3回公演）
＜会場＞二子玉川ライズ ガレリア
＜料金＞観覧無料
＜主催＞多摩美術大学、二子玉川ライズ
＜公式Webサイト＞https://tamarivers.com
＜公式SNS＞X（旧ツイッター）：@tama_rivers
Instagram：@tama_rivers
Facebook：@pbltamarivers
二子玉川の子どもたちと会場装飾を共同制作
タマリバーズでは、「はじまりはじまりえん niko」と「ロハスキッズ・センタークローバー」の子どもたちも活躍します。学生たちと一緒に、会場装飾の一環として、横断幕を創作します。
＜「はじまりはじまりえん niko」とは＞
「全身を使って遊ぶ」を理念に、遊びを通じて認識する力、考える力などを身に付けていく二子玉川ライズ内にある認証保育園です。
＜「ロハスキッズ・センタークローバー」とは＞
二子玉川にある外遊びと読書、アート教育の力を入れたオリジナルカリキュラムを提供する、東京都世田谷区の認可外保育園です。
タマリバーズvol.12 サブイベント
タマリバーズでは、広場演劇を盛り上げるため、下記のサブイベントを開催します。
「チェケチェケ☆ムーンウォーク講座」
広場演劇の公演の合間に、広場演劇に登場するマレビトたちと交流するきっかけづくりの講座として「チェケチェケ☆ムーンウォーク講座」を開催します。学生DJのナビゲーションのもと、ムーンウォークを体験することができます。
＜時間＞ 12：30～/14：30～（1日2回）
＜会場＞ 二子玉川ライズ ガレリア
多摩美術大学のPBLについて
多摩美術大学が実施しているPBLとは、Project-Based Learning の略で、プロジェクトをベースにした実践型・参加型の授業を指します。全学科の学生が横断的に履修することができ、異なる専門的なスキルを持った各学科の学生が集まることで、幅広く柔軟な考え方や新たな創造を生み出す学びの場となっています。
「タマリバーズ」は、2016年度より、このPBL科目として、産学連携のカリキュラムを展開しています。アートやデザインが、なぜ社会と人間に不可欠なものであるのかを「タマリバーズ」を通じて模索していきます。
【多摩美術大学 概要】
名称：上野毛キャンパス（本部・大学院・美術学部）
所在地：〒158-8588 東京都世田谷区上野毛3-15-34
名称：八王子キャンパス（大学院・美術学部）
所在地：〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
【二子玉川ライズ 施設概要】
名称：二子玉川ライズ
所在地：〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1
開業日：第1期事業 2011年3月、第2期事業 2015年4月
総面積：約12.1ha
アクセス：東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結
公式サイト：https://www.rise.sc/
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